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マルバシモツケとコメツツジ@女峰山

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奥日光の女峰山に登ってきましたが、その途中でこのマルバシモツケの花を観察することができました。直径が1cmに満たない小さい花をたくさん咲かせていますが、図鑑によればこれを複散房花序というのだそうです。
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シャクナゲの葉の間から、たくさんのマルバシモツケが頭をもたげて花を咲かせていました。女峰山に登山したのは7月14日(日)でしたが、天候に恵まれず時折雨が降るような状況でしたが、お陰で雨粒をたくさんつけて、瑞々しい状態で撮影することができました。
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こちらは、今まさに花開こうと蕾を膨らませているところです。名前の由来となっている丸い葉の形がよく分かります。
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この花は、女峰山の山頂直下で撮影したものですが、とても小さい花で、花冠は数mm程度の大きさです。オレンジ色の雄しべがとてもよく目立ちます。
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コメツツジの名前は、小さくて白い花を米粒に見立てて付けられたようです。普通のツツジと比較しても、その葉は小ぶりであると思いますが、花の大きさはその葉と比べても、同じかそれよりやや小さい感じです。
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コメツツジは、山地から亜高山帯の岩場などに生育する落葉または半常緑低木ということですが、大きくなるものは2メートルほどにもなると解説されていました。
by coffeeto2 | 2013-08-02 21:24 | 高山植物

ガレ場のツガザクラ@女峰山

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奥日光の自然観察で、女峰山に登ってきましたが、標高2,000mを超えたあたりで、このツガザクラの群落を観察することができました。唐沢避難小屋を過ぎて、100m以上もある足下が崩れやすいガレ場を過ぎたあたりで、群落を観察することができました。
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この群落は、実は登山道から少し離れた岩場にあったのです。ガレ場を登っている時に数十m離れた岩場に、白くて小さい花の群落が目につきました。登っている時は、わざわざ行ってみるような余裕がありませんでしたから、下山途中にガレた岩場をトラバースして、確認してきたものです。
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前回紹介したコケモモと同じように、うっすらとピンク色に染まった白くて小さい花ですが、葉の形が全く異なります。コケモモは同じツツジ科で、その葉もまさにツツジの仲間であるような丸い形をしていますが、ツガザクラの葉は、針葉樹のツガ(栂)のような葉をしているところが異なります。
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登山したこの日は、雨が降ったりやんだりで眺望は全く利きませんでしたが、このツガザクラにはたくさんの水滴がついて瑞々しい感じが強調されました。
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この場所で群生していたツガザクラは、こんな感じでガレた岩場に花畑を形作っていました。
by coffeeto2 | 2013-07-30 22:03 | 高山植物

雨に濡れたコケモモの花@女峰山

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7月の3連休は、奥日光へ自然観察に出掛けてきましたが、その中日に女峰山の山頂を極めてきました。当日は、明け方まで雨が降り続いていましたが、早朝からは降ったり止んで、一時は青空も覗く状況になってくれましたから、この時点で登頂することを決めました。でも、登山道のスタート地点にある林道に取り付くころには、再び雨が降り出すようなハッキリしない天候となってしまいました。女峰山では、標高2,000mを超えるあたりから、コケモモのうっすらとピンク色味を帯びた、小さい花がたくさん目につくようになってきました。
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この日は、標高が上がるにつれてガスにまかれて周囲の景色も見られないような状況になりましたが、登山道のいたるところで、雨に濡れたコケモモの可愛い花を観察することができました。
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これは、急な登山道を登っている時に、そのすぐ脇で目についたコケモモの群落です。亜高山から高山帯にかけて繁殖する、ツツジ科に属する常緑低木ということです。
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コケモモの実で作ったジャムは大変おいしいですね。その匂いに誘われたわけではないでしょうが、まだ咲いたばかりのコケモモの花に、ハエの仲間が取りついていました。
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こちらは、とてもピンク色味が濃い花です。白色味が強いものから、赤色味の強いものまで、コケモモの花にはたくさんのバリエーションがありました。この花を見ると、山に登ってきたなという実感が湧いてきます。
by coffeeto2 | 2013-07-28 20:13 | 高山植物

戦場ヶ原のツルコケモモ

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戦場ヶ原の木道を歩いていると、湿地のコケが密生している場所にピンク色をした花の一群を見つけました。撮影した時は、名前も分かりませんでしたが、後から調べてみるとツツジ目ツツジ科のツルコケモモであることが分かりました。
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近づいてよく見ると、カタクリの花のようにピンク色の花弁を、後ろに大きく反り返らせた、2cmほどの小さい花であることが分かりました。
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群落をアップで撮影したものですが、ピンク色の花弁は4枚であることが分かります。また、花茎には細かい毛が密生していることもわかります。
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花弁の全長は2cmにも満たない小さなものですが、全高20cmほどの常緑低木で、秋口には果実が漿果となり、径1cmほどの球形で赤色に熟し、クランベリーとして食用にされるとのことでした。
by coffeeto2 | 2012-07-05 21:08 | 山野草

アカモノ

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今年は早めの夏休みをとって、二人と一匹で本白根山周辺の散策に出掛けました。2,000mを超える高原はとても涼しくて、谷筋には雪渓も残っていて、愛犬チョコは雪の上で大はしゃぎでした。そんな山の中で、アカモノを観察することができました。
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アカモノはツツジ科の常緑矮性低木になります。花冠は白色ということですが、このようにうっすらと赤みを帯びた筋が入ることもあるようです。
萼には、毛が密生しているのが分かります。
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岩にまとわり付くように匍匐して、たくさんの花をつけていました。初夏を彩る高山植物の一種になります。
by coffeeto2 | 2011-07-07 22:08 | 山野草

ヒカゲツツジとミツバツツジ

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先日足を運んだ山は、イワウチワとヒカゲツツジの群生地があるということで、近年注目を集めているとのことでした。確かに、淡いクリーム色をしたヒカゲツツジの花がたくさん観察できました。
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この山は、ヒカゲツツジの一大群生地です。たくさんのヒカゲツツジが競い合うように咲いていました。
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この花は、花弁の先にちょっとピンク色があるのが分かります。
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この山では、ヒカゲツツジと一緒に、ピンク色のミツバツツジも一緒に咲いていて、見事なコラボレーションを見せてくれました。
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春の山には、ミツバツツジのピンク色がとても良く目立ちます。
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いち早く咲く花が終わった後で、枝先に三枚の葉を付けるところからミツバツツジという名前が付いたようです。
by coffeeto2 | 2011-04-20 20:48 | 植物

遊歩道のアセビ

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スズランのようなツボ型の白い花をたわわに付けています。
東京都が整備している「武蔵野の路」の舎人コースが自宅近くの毛長川沿いにあるのですが、今日はその遊歩道に沿って植えられているものを撮影してきました。
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葉や茎に呼吸中枢を麻痺させる有毒成分が含まれていて、馬などが食べると、あたかも酔ったようにふらつくところから、馬酔木(ばすいぼく)とも呼ばれています。
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高い木にはならないようですが、「武蔵野の路」の遊歩道沿いにはとてもたくさんのアセビが植えられていました。
by coffeeto2 | 2007-03-18 21:39 | 植物