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高尾山のスミナガシ

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スミナガシを見たいというあしだち会員の強いリクエストに応えて、今日は高尾山へ足を運んでみました。参加者の強い熱意が通じたのか、6号路を登っていく途中の琵琶滝の手前で、地面に降りて吸水しているスミナガシを見つけることができました。
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周囲を舞いながら、シャガの葉の上に止まってくれました。紅い口吻が見えています。春型の個体ですから、昨年見た夏型の個体に比べると、大変小さく感じました。
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頂上付近の樹肌で、樹液を吸っているところです。この場所は、毎年必ず飛来する姿が確認できますが、今日はたまたま2頭のスミナガシが同時に樹液を吸っていました。
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今日は、スズメバチやサトキマダラヒカゲとともに樹液を吸う場所を取り合っていました。見る角度によっては、このように青緑色の美しい色合いを見せてくれます。赤い口吻はもとより、複眼が青く見えるところも印象的でした。
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by coffeeto2 | 2011-06-05 21:54 | チョウ・ガ

三頭山の山野草

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イワカガミが見られるとのことで三頭山都民の森へ出掛けましたが、自分一人ではその場所も分からず不安であったため、同じ職場のSさんご夫妻に同行してもらうことになりました。都民の森の駐車場で待ち合わせて、出発すると間もなくヤマシャクヤクの見事な花を見ることが出来ました。
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ヤマシャクヤクはボタン科の山野草になりますが、上から覗いて見るとその花の中は、なんと色とりどりで見事なものだと感心してしまいました。
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三頭大滝へ向かう途中に、ピンク色の鮮やかなサラサドウダンの花を見つけました。ツツジ科の花になりますが、釣鐘型の花が密生していて、とても良く目立ちます。
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ナガバノスミレサイシンです。側弁基部は無毛で、距が丸くて太いところが特徴です。
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これは自信がありませんが、ヒトツバエゾスミレであると思われます。上の写真のナガバノスミレサイシンと同じように見えますが、側弁基部は有毛であることと、距が筒型であること、葉に切れ込みがあるところが違うことから判定しました。
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三頭大滝からムシカリ峠へ向かう渓流沿いの山道で、このヤマウツボを見つけました。ゴマノハグサ科に属するとのことですが、ちょっと変わった姿をしています。
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こちらはヒゲネワチガイソウデす。山地に生えるナデシコ科の野草になります。
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ユキザサです。これは、花が咲き始めたばかりですが、果実は鮮やかな赤色に実るようです。
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ホウチャクソウも観察できました。ユリ科に属する山野草です。
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ヒメレンゲの群落もありましたが、雄しべの付きかたらから既に盛りは過ぎつつあるようです。
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これが今回の最大のお目当てであったイワカガミです。自分一人では見つけることも出来なかったと思いますから、とても貴重な写真になりました。
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渓流沿いに咲いていたこれはコチャルメルソウです。花の形が流しのラーメン売りが使っていたチャルメラに似ているところから名前が付いたようです。
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最後に紹介するこれは、クワガタソウです。一見すると離弁花のように見えますが、花冠ごとポロリと落ちるとのことです。
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by coffeeto2 | 2011-06-03 22:31 | 山野草

渓流のヤマキマダラヒカゲ

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三頭山都民の森で、三頭大滝から続く渓流沿いを歩いていると、谷川の岩の上を飛翔するチョウの仲間が見つかりました。タテハチョウ科のヤマキマダラヒカゲになります。
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同じ仲間のサトキマダラヒカゲとの識別が大変難しいですが、後翅の付け根近くにある3個並んだ黄褐色の丸い小班が、比較的離れているところでヤマキマダラヒカゲであると判定できました。
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by coffeeto2 | 2011-06-01 21:54 | チョウ・ガ