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後半は雨と雪の山歩き@日向山~丸山

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山野草がたくさん見られる山に登ろうとこの日選んだのが、秩父の芦ヶ久保駅から山の花道を経由して日向山に登り、県民の森から丸山を目指した後、大野峠を経由して芦ヶ久保駅に戻るコースでした。丸山でお昼を食べようと思っていたのですが、山の花道で山野草の撮影に思った以上の時間をとられ、全体の3分の1を終えたところで、もうお昼を摂る時間となってしまいました。
この日の天気予報では、夕方から雨模様となっていましたが、これまでは日も差す良いお天気に恵まれていましたが、お昼を食べてからはどんよりとした天候になってしまいました。
「木の子茶屋」を過ぎて、この標識のあるところから、いよいよ丸山への登山道に取り掛かります。
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登山道を歩き始めて、間もなくこのスミレが目に留まりました。ちょっと薄暗い林床にあったことと曇り空の影響で、花弁の色は少し青みがかっていますが、アケボノスミレになると思われます。
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花の咲く今の時期に、葉はまだ十分に展開していません。距は丸くて太い形状をしているところがアケボノスミレの特徴です。
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丸山を目指していた途中にあった標識です。
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薄暗い登山道は殺風景でしたが、僅かにこのキケマンが彩りを添えていました。
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スギ林を縫うように続くこんな山道を進みます。
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かなり登ってきたところで、こんなスミレの花を見つけました。白っぽい花弁ですが、青っぽいピンク色の条線が目立ちます。距はちょっと太めであるところと、葉が切れ込みのある独特の形をしているところから、エイザンスミレであることが分かりました。
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県民の森の散策路を横切るように、丸山へ続く登山道は左側の階段状の山道を辿ります。
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県民の森の中にあった案内図です。
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これは、丸山へ続く尾根道の途中にあったスミレの仲間ですが、花弁の色はかなり濃いピンク色をしています。葉の裏側は紫色がかっていますが、残念ながら種類を特定することができません。
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曇よりした空からパラパラと雨が降ってきました。かなり気温が下がっていますから、心なしか白いものが混じっているように感じます。
やっと丸山(標高960m)山頂に辿り着きました。
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丸山の山頂には、こんなコンクリート製の展望台がありました。この頃には、かなり雨脚が強くなってきましたから、展望台の中に入って雨具を装着しました。
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展望台の上から見た風景ですが、遠望は全く利きません。360度の展望が利く場所であるはずですが、この天候では致し方ありません。
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丸山の山頂では、瞬く間に雨が雪に変わり、すっかり冬の様相となってしまいました。かなり冷え込んでいましたが、雨具を着込むとかなり暖かく感じました。でも、天候が悪化する前に下山しようと大野峠方向へ進むと、こんな電波塔がありました。
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大野峠方向に向けてこんな山道を歩きます。依然として細かい雪が降り続いています。
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山道をかなり下ってきたところで、それまでの雪が雨に変わってきました。たどり着いた舗装道路の脇に東屋があり、こんな標識が立っていました。ここが大野峠になるようです。
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この頃は、だいぶ天候が回復して雨脚も弱まってきました。赤谷の集落に向けて脚を進めると、スギ林の中にミミガタテンナンショウが一株だけ咲いていました。
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下山途中の杉林の中に咲いていたアケボノスミレです。
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こんな山道を赤谷の集落に向けて下山していきます。
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途中にエイザンスミレも花を咲かせていました。葉の形が独特ですから、すぐに識別ができます。
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道祖神もありました。
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大きな岩の脇を抜けて、登山道は赤谷の集落目指して下っていきます。
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さて、このミミガタテンナンショウは、その周辺にたくさんのヒトリシズカの花を従えていました。
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かなり下ってきたところで、谷川沿いにこのキケマンが咲いていました。
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こちらは、葉の表面が雨でぬれているマルバコンロンソウです。可愛らしい白色の花が総状に咲いています。
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こちらもキケマンの花です。下山途中はスギ林が続き、あまり山野草を目にすることがありませんでしたが、ここにきてたくさんの花が目につくようになりました。
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茶畑の向こうに見えるのが赤谷の集落です。ここまで来れば、芦ヶ久保の駅まであと2キロほどで到着することができます。相変わらず雨が続く天候でしたが、終点が見えてきたことで少し元気が出てきました。
この翌日、東北地方では4月としては記録的な積雪となったようです。
今回は天気予報に従い、晴れていた午前中に山の花道を歩いてきたことが大正解で、たくさんの山野草をゆっくりと観察することができました。午後からは雪と雨に降り込められましたが、これもまた思い出深い山歩きとなりました。
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by coffeeto2 | 2013-05-05 22:36 | その他

日向山の山野草など@日向山~丸山

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4月20日(土)に訪れたわけですが、この翌日には北日本で時ならぬ大雪を記録しました。この日は、午後から低気圧の接近で天候が崩れると予報されていましたから、午前中に山の花道を歩くことにしました。
山の花道を登り詰めて尾根道に出たところに標識がありました。右に日向山、」左奥が登ってきた山の花道、左手前が丸山方面になります。
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登山道のすぐ脇には、ミツバツツジが大きな花をつけていました。春先を彩る代表的なツツジの仲間です。
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尾根道沿いには、葉と一緒に花を咲かせるヤマザクラが、白い花弁を広げていました。
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春型のベニシジミが、山道にワンポイントの彩りを添えてくれました。近くの草むらに翅を休めたところです。
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尾根道の標識があったところから日向山へ続く階段です。ここから300mくらいで山頂ですから、ほんの一息というところです。でも、昨年ここを登った時は、とても息を切らせていたように思い出しました。
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日向山の山頂直下の急な階段に取り付くと、間もなくヤマツツジのオレンジ色の蕾がたくさんついているのが目につきました。
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こちらには、既に花を開いたヤマツツジもありました。
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日向山の山頂へ登り詰めたところにこのジュウニヒトエの大きな花株がありました。急な階段を上ってきたご褒美のように見えます。でも、去年はあんなに息を切らせていたのに、1年間を通して続けてきた山登りで体が慣れてきたのか、今年はとてもすんなりと登ってこれたように思います。
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ここが日向山(標高633m)の山頂にあった標識です。
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山頂は、樹木に囲まれていますが、かろうじて南側の樹間に双子山か武川山か分かりませんが、秩父の山並みが覗いていました。
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日向山を下って、登ってきた山の花道からは軟体側の道を谷川方向に下ると、このツクバネウツギの花が迎えてくれました。白い花弁に細かい毛がびっしり生えているのが分かります。
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山道の脇には、このフデリンドウのまさに咲こうとしている蕾が目につきました。
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カタクリの花もたくさんありましたが、既に花期を過ぎて、寂しい花姿です。
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こちらはヒトリシズカの小群です。山のいたるところにその姿を見ることができました。
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このヒトリシズカの群生はとても見事でした。緑が芽生え始めた森の中でも、ひときわ目を引く存在でした。
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でも、こんな風に1本だけ咲いている姿が、ヒトリシズカの名前を示しているようにも思えます。
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白い花をたくさんつけたこの花は、マルバコンロンソウです。円心形の小葉がその名前の所以でもあります。
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日向山から花道を下ってきたところにあった谷川です。
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谷川沿いには、このナガバノスミレサイシンが白い花を咲かせていました。
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こちらはアケボノスミレです。葉を展開する前に花を咲かせるところが特徴です。
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ピンク色のこのアケボノスミレが、早春の山でとてもよく目立つ存在です。
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横から見ると、アケボノスミレの距は太くて丸みのあることが分かります。
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これも谷川の風景です。若葉がやっと芽生えてきたばかりです。
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ここにもイカリソウが咲いていました。
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1輪だけ咲いていたイカリソウの花ですが、こうして見ると、名前の由来となっている碇形がよく分かります。
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日向山から丸山へ続く尾根道の上から武甲山と秩父の山並みを望んだところです。ヤマザクラの花が咲いていて、早春の山の雰囲気がとても心地よいものでした。
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山の花道にはエンレイソウも大きな葉を展開していました。
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エンレイソウの花は薄いピンク色ですが、薄い黄緑色の葉とともに、とてもやわらかい雰囲気を醸し出しています。
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バレーダンサーが両手を広げてポーズを取っているように、エンレイソウの可愛らしい姿がありました。
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谷川の散策路脇には、ニリンソウが白くて可憐な花を咲かせていました。白い花弁と雄しべに囲まれて、黄色いめしべがよい調和を醸し出していると思います。
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ここには、ニリンソウの大群落がありました。葉に深い切れ込みがある形が独特で、淡い斑があるところが特徴的です。
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山の花道に隣接して、この「木の子茶屋」があります。ここから車道を少し歩いて、丸山に続く登山道へ足を向けました。
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車道の脇には、ムラサキケマンの可愛い花も咲いていました。
今回の山歩きでは、とてもたくさんの花を撮影することができました。その全てを紹介したいのですが、編集する時間がとれません。ゴールデンウィークまでに観察した自然の姿を紹介しきれないのではないかと、心配になってきました。
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by coffeeto2 | 2013-05-02 21:03 | その他

山の花道にて@日向山~丸山

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山の仲間と一緒に登った奥多摩の鷹ノ巣山は、まだ冬景色が強く、花はほとんど見られませんでした。それで、次は花のたくさん咲いている山に登ろうと、4月20日(土)に秩父の日向山~丸山を回るコースを歩いてきました。当日は、西武秩父線の駅前に車を停めて、山の花道を経由して日向山へ登るコースを辿りました。山道を歩き始めると、間もなくこの道しるべが迎えてくれました。
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黄色い色がとても目立つこの花はミツバツチグリです。バラ科のキジムシロの仲間ですが、キジムシロの小葉は5~9枚つきますが、ミツバツチグリの葉は3枚です。
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続いて観察できたのはチゴユリです。高さ20cmくらいの花茎に、下向きの可愛い花をつけていました。
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チゴユリは、小さくてかわいい花を付けますから、ユリの仲間のなかでも子供に見立ててこの名前が付けられたと思いまうす。
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図鑑で見るとゴユリの花被片は6個であるとされていますが、この花には5枚にしか見えません。
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山道のいたるところで観察できたのは、この薄紫の花弁を持ったタチツボスミレです。葉の形がハート形をしているところも特徴です。
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花茎が赤紫色をしているナツトウダイです。名前に夏とついていますが、春先の早い時期に咲きます。
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中央にオレンジ色に見える小さい花がナツトウダイの花ですが、その脇からまた花茎を2本出して同じように花をつけている面白い形をしています。
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間もなく、道端にマムシグサを見つけました。今回の山歩きでは、あちらこちらでマムシグサを観察することができました。同じ仲間のミミガタテンナンショウとは識別が難しいと思追います。
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続いて観察することができたのは、このマルバスミレの花株です。花弁の内側には、毛が生えているのが分かりますが、中には毛のないものもあるとのことですから、これだけで識別することはできません。
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マルバスミレ葉の形が丸いところで、同じ仲間のヒカゲスミレと区別することができます。
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低木に、ラッパ状の白い花がたくさんついていました。スイカズラ科のツクバネウツギです。白い花弁のうち、下唇と呼ばれる一番下の花弁の内側には、橙色の網状紋があります。
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芦ヶ久保駅から日向山に向かって山道を登ってきたところ、この「山の花道」の看板がありました。山野草の咲いている場所についても表示されています。こんな看板を見ると、ワクワクしてきます。
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山の花道に取り付く直前の果樹園の中に、リンゴの花がたくさん咲いていました。蕾のうちはピンク色をしていますが、花が開くと花弁は白いところが良いコントラストになっています。
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あしがくぼの果樹園の向こうに見えるのが、秩父の盟主である武甲山のどっしりした山容です。
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ジュウニヒトエの花を見つけました。図鑑を見ると、花が幾重にも重なって咲く様子を昔の女官の衣装に見立てたものということです。
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こちらは、2本の花茎を立てているジュウニヒトエです。唇形の花をつけるシソ科の山野草です。
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薄いピンク色の花をつけていたのはセンボンヤリです。すぐ脇に、昨年のセンボンヤリの枯れた茎が5本も残っていました。
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これは、モミジイチゴの花です。茎に沿って、同じような花を並べて付けているのが面白いですね。
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山道を歩いていると、地面で採餌していた鳥がツツジの木に飛び上がりました。直ぐにカメラを向けてみると、そこには過眼線と顎線が黒いホオジロの♂が留まっていました。
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暫く観察していると、このホオジロ♂は、近くの冬枯れた低木に飛び移りました。ホオジロは留鳥として、1年を通して観察できる小鳥です。
くちばしが銀灰色であるところから、まだ冬羽の個体であると思います。
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春先の林床に、花茎だけを立てていたのはアケボノスミレです。ピンク色の割合大きめの花を付けます。
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こちらは、すでに葉が大きく展開していたアケボノスミレです。
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登山道の脇にはカキドオシの可愛い花も観察できました。
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ここに咲いていたタンポポの花は、総苞片が広がらないカントウタンポポでした。
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山の花道から見た武甲山の勇姿です。丹沢の盟主ですから、とても存在感があります。まさに、威風堂々と言ったところでしょうか。
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by coffeeto2 | 2013-04-30 21:58 | その他

山で天ぷらを食す@鷹ノ巣山

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毎月恒例となった山仲間との登山の日程が4月14日(日)となりました。実は、この日はあしだちの定例探鳥会が谷津干潟でありましたから、どちらに参加するか迷ってしまいました。でも、今回の山登りの目的は、「山で天ぷらを食す」という名目で企画されました。山で山菜を採りながら、山歩きを楽しんで、最後にみんなで天ぷらを食べるという、とても楽しい企画でしたから、ここは山歩きに手を上げない訳にはいきません。
今回の山歩きは、奥多摩の鷹ノ巣山(標高1736.6m)が選定されました。日原から奥多摩の三大急登の一つに数えられている稲村岩尾根を登るのがポピュラーなコースとしてよく知られていますが、この道50年のリーダーは、天ぷらを食すために峰谷川沿いに遡り、奥の集落から始まる最短コースを選定してくれました。
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今回の山行には、男性6名、女性2名の8名の仲間が集まりました。
奥の集落は標高は960mくらいの場所に位置していますが、そこまで2台の車で登り詰めました。先着車両が2台ばかりあって駐車場所に困りましたが、何とか車を置く場所が確保できて、そこから杉並木の続く山道を歩き始めます。
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間もなく神社の鳥居が見えてきました。ここから鷹ノ巣山までは3.8kmの山歩きです。しかし、かなりの急登が続きます。サクラの花が開花するような陽気ですから、既に汗ばんでくるような状況でした。
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急な尾根の斜面にこんな社殿が建っていました。急登が続きますが、リーダーのゆっくりした足取りに助けられ、社殿の中を覗き込む余裕も生まれます。
ちなみに、中を覗いているのがかずとりさんで、その後方から続いて歩いているのが奥様です。この仲間の中では、自然と私がしんがりを務めることになっていました。
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天ぷらの食材を探しながら登るのですが、雪こそないもののまだまだ冬の気配濃厚で、とても寂しい状況でした。でも、尾根道の日溜まりにはこんなアセビの花を見つけることができました。
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尾根道の雑木林ごしに高い山が見えますが、雲取山から続く長沢背稜の長沢山か酉谷山であると思います。
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鷹ノ巣山避難小屋まであと少しというところに、この水場がありました。急な登りを歩いてきた身には、とても有難い給水ポイントです。冷たい水で、喉を潤すことができました。
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狭い登山道の途中にある水場ですから、みんなで1列になってザックを下ろし、ここで小休止です。深い谷を覗き込みながら、天ぷらの食材にする山菜でも探しているのでしょうか?
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水場のすぐ脇には、僅かに湿った場所がありましたが、ふと見るとそこにはハナネコノメとヤマネコノメソウが一緒に咲いていました。どちらかといえば殺風景な冬景色の山の中でしたが、ここだけは春の訪れを感じさせてくれました。
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水場の岩肌には、ユリワサビもしがみつくように花を咲かせていました。
山の仲間に山野草や野鳥の名前を教えているうちに、いつしか先生のように祭り上げられている自分に気が付きますが、まんざら悪い気もしません。これも、山の仲間と遊ぶ楽しみの一つであるんだと思います。
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この三角屋根の建物が鷹ノ巣山避難小屋です。中を覗いてみると、なかなか小奇麗な室内です。こんな小屋であれば、泊まるのも嫌じゃないですね。(というか、いつか小屋泊もやってみたいと思うのですが....。)
時間的には11時半を回っていましたから、ここで天ぷらをと思ったのですが、昼食休憩を取るグループがいましたから、我々は先に登頂を済ませてくることにしました。
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避難小屋からちょっと上に登ったところには、こんな広場がありました。ベンチとテーブルが設置されていて、お昼休憩を取るにはよい場所ですね。左側に見える屋根が避難小屋になります。
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ここは、雲取山から七ッ石山を通って奥多摩駅へ下る石尾根の途中ですが、鷹ノ巣山へ登る最後の急登で、振り返って見た山並みです。遥か彼方に見えるのは、大菩薩嶺から続く山並みです。
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急登ですが、この辺りには気持のよいシラカバ並木が続いていました。それにしても、このシラカバの樹は特別大きく目立つ存在でした。葉が茂ったら、きっと見事な姿であろうと思います。
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急登に足を滑らせないように、慎重に登っている時、1頭のチョウが飛来してすぐ近くに舞い降りました。飛んでいる姿を見てヒオドシチョウであることはすぐに分かりましたが、普通は翅を広げて日向ぼっこをするのに、何故だか翅を閉じたままいつまでたっても一向に広げる気配がありません。仕方なく翅の裏側だけを撮影しましたが、表側の美しい姿を撮影させてくれることもなく、そのまま飛び去ってしまいました。
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さて、こちらが鷹ノ巣山(標高1736.6m)山頂の標識です。
風が吹き抜けて体が冷え込んできました。慌ててアウターウェアを着込みますが、気持ちの良いお天気です。この爽やかさが応えられなくて、山の魅力にはまってしまいました。ここで、同行した8名が並んで登頂記念の写真を撮ったわけですが、良い思い出になりました。
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山頂から見下ろす奥多摩の山並みです。中央奥に裾野を広げる山が、奥多摩湖を挟んで向こう側にどっしり構えた御前山です。
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奥多摩の山並みを左側に追うと、中央奥に尖った山が鋸山です。その左側にある台形の上に尖った先端を見せているのが大岳山になります。
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奥多摩の山並みから反対側に目を転ずると、ひときわ高い山が見えますが、東京都最高峰の雲取山です。その右側に見える山が白岩山でしょうか?去年三峰神社から縦走した山並みです。あの時は、単独の日帰り山行でしたが、夢中で歩いたことが懐かしく思い出されます。
両方の嶺の中間に僅かに霞んで見える山は、奥秩父の白石山であると思います。
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こちらは、避難小屋への下山方向に見える山並みです。一番手前の山が日蔭名栗山で、そのすぐ右奥が高丸山でしょうか?右の奥の方に見える高い山が飛龍山であると思います。
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さて、避難小屋の前のテーブルに戻っていよいよ天ぷらの準備に取り掛かります。リーダーのザックからこの天ぷら鍋が出てきました。幹事役のザックの中からは、天ぷらの食材がたくさん出てきます。フキノトウ、タラノメ、アスパラ、シイタケ、オオバのほかに、コゴミ、マイタケ、ナスなどなど、よくぞこれだけと思うほどの量が出てきました。
おまけに幹事さんは早朝から奥さんと一緒にお稲荷さんを30個以上作って持ってきてくれました。
リーダーの揚げる天ぷらは、素人とは思えないほどカリッと揚がっていて、山の中で作った料理とは思えない、それはそれは満足できる昼食会になりました。
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楽しい山登りを終えて、奥の集落まで下ってきたところです。のどかな山村風景を見ながら、楽しい山の仲間と過ごした1日は間もなく終わろうとしています。サクラの花もちらほら咲き始めています。この景色を眺めながら直ぐには去りがたく、暫くは今後の山行計画に話の花が咲きます。
来月は、山歩きに主眼を置いて八ヶ岳の天狗岳を目指すことになりました。で、その次は谷川岳から平標山の縦走だと、話は尽きません。
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帰り際に見つけたキケマンの花です。今回は、山野草が少なくてちょっと物足りなかったですね。そうだ、来週は花の咲く山へ行こうと、この時すでに頭の中には次週の山歩きの構想が膨らんでいました。
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by coffeeto2 | 2013-04-22 21:48 | その他

高尾山~景信山

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3月30日(土)に、高尾山から景信山にかけて山歩きを楽しんできました。この日は、天気予報では曇りの一日のはずでしたが、予報が外れて一日小雨が降りしきる中を歩く羽目になりました。
これは、車を停めた高尾山の日影沢にあった表示版です。
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山登りを始める前に、日影沢の沢沿いを観察すると、このボタンネコノメソウの群生を観察することができました。
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ボタンネコノメソウの群生のすぐ近くにあったニリンソウの群生です。まだ時期が早かったようで、完全に開花していませんでした。
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これは、日影沢から登ったところにある分かれ道です。左側を登るといろはの森へ続く登山口になります。
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日影沢から登り始めると間もなくこのモミジイチゴの花が咲いていました。
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ナガバノスミレサイシンもしっとりと雨に打たれながら、美しい花姿を見せてくれました。
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いろはの森を登り詰めたところにあった標識です。ここから右へ道をとり高尾山帳を目指します。
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ナガバノスミレサイシンの花が咲いていました。
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小雨模様の高尾山頂きは、ひっそりとして人も極端に少ない状況でした。
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モミジ平に至る直前で観察することができたレンギョウの花です。
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こちらは、モミジ平にあった茶屋の風景です。
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尾根道を進むと、このエイザンスミレの美しい株を見つけることができました。
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景信山を目指して足を進めると、間もなくこの一丁平に到着しました。記念碑のような標識が目立っていました。
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一丁平から城山を目指して歩いていた時に、山道のすぐ脇にこのヒトリシズカが、一輪だけ咲いていました。
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城山の山頂に到着しました。茶屋が1軒だけ営業していました。雨模様でしたから、休業していた茶屋の軒下で、昼食をとらせてもらいました。
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城山から小仏峠へ足を進めたところ、峠の茶屋のすぐ脇に、こんなタヌキの置物がありました。
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景信山の山頂にたどり着いたところです。茶屋の前にたくさんのベンチが並んでいましたが、この日は休む人もいませんでした。
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これが景信山(標高727m)の山頂の標識です。
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景信山から小仏峠のバス停に下る途中に観察したナガバノスミレサイシンです。
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小仏バス停に至る国道の取っ付きまで下ってきたところです。
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小仏バス停に至る途中で、沢沿いにこのハシリドコロが暗紫色の花を咲かせていました。
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車を停めた日影沢に戻ってきました。そこで、このボタンネコノメソウの群生を観察することができました。
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日影沢の沢沿いには、ハナネコノメの可愛らしい花が群生していました。
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日影沢の水たまりで観察した、カエルの卵塊です。
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ここには、ネコノメソウの大群落も観察することができました。
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日影沢の駐車場に戻ってきました。朝方は殆ど車がありませんでしたが、戻ってきたら一杯に駐車していました。
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by coffeeto2 | 2013-04-06 20:55 | その他

3月の月例登山は黒斑山

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山の仲間と誘い合わせて、3月23日(土)に冬山の初心者コースでもある、黒斑山(標高2,404m)に登ってきました。黒斑山は浅間山の外輪山のひとつになる山ですが、冬山ではあるというものの、浅間山の山頂付近に積雪はありません。活火山であることが影響しているのでしょうか?
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前回、北八ヶ岳の横岳に登った山の仲間を中心に黒斑山山頂を目指したわけですが、車で到着したのはこの高峰高原ビジターセンターです。ここに車を駐車して、いよいよ登山開始です。
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登山道のスタート地点は、この車坂峠(標高1,973m)です。とても天気の良い日でしたから、峠の標識の周辺は雪が解け始めていました。
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この日我々は黒斑山の表コースをのぼり、帰りは中コースを通って下山する予定でした。で、標識に従って、表コース方向へ進みましたが、結果的には道を間違えて中コースをのぼり、下山コースとして表コースを降りてくることになりました。
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一面雪で真白になっている登山道を、今回はかずとりさんご夫妻をお誘いして、7人パーティで山頂を目指して歩き始めました。3月下旬のこの時期は、雪がザラメ状になっていました。
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登山途中で振り返って撮影した山並みですが、湯の丸山方面の水ノ塔山、東篭ノ登山、などの山並みになると思われます。
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黒斑山の手前にあるトーミの頭に取り付く直前に撮影したこの山は、浅間山に連なる剣ヶ峰(標高2,281m)です。
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左側の高いピークが、これから山頂を目指す黒斑山(標高2,404m)です。そして、その右側に浅間山の外輪山である蛇骨岳(標高2,366m)などの山並みが連なります。
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これは、黒斑山の山頂にたどり着いたところで、眼前に見える浅間山を撮影したものです。
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この日の昼食は、下山途中のトーミの頭を少し下った樹林帯を風よけにして、きりたんぽ鍋をみんなで頂きました。このホシガラスは、昼食休憩中に近くに飛来してくれたところを撮影したものです。
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登りは、中コースを歩いてきましたから、下山コースは表コースを歩くことになりました。
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表コースを経由する登山道を下る途中に振り返って見えた浅間山と、左側がトーミの頭に続く山稜です。午前中はあまり天気が良くなかったのですが、昼過ぎに下山を始める頃には、とても良いお天気になってくれました。
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表コースを下山途中に観察したこの山並みは、飯縄山の勇姿になると思います。
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by coffeeto2 | 2013-03-28 21:55 | その他

正丸峠~伊豆ヶ岳~子の権現

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3月最初の週末は、日曜日にお世話になった方のお別れの会にがありましたから、その前日の土曜日に山歩きを楽しんできました。今回は、西武秩父線の正丸駅から正丸峠を経由して伊豆ヶ岳に登り、子の権現にお参りして吾野駅へ降りてくるというコースを選びました。この日の経路は約13.7キロメートルで、所要時間は7時間30分ほどでした。
これは、正丸峠から遠望できた奥多摩の山々の墨絵のようなシルエットです。
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家を出た時はまだ暗くて、始発から2番目か3番目の電車に乗ったのですが、正丸駅をスタートできたのは、午前8時少し前のことでした。
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正丸峠へと山道をたどると、間もなくこの馬頭様の祠がありました。すぐ脇には大きな岩があります。その奥へと続く道は今回の経路ではありません。
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いよいよ山道へと入ってきましたが、スギ林越しにとても大きな岩が山肌に顔を覗かせていました。
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谷川筋の丸木橋を渡り、ぐんぐん高度を上げていきます。でも、この谷筋の道は、登るに連れてかなり荒れていました。
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正丸峠直下の階段ですが、先日降った雪が凍り付いていて、ツルッツルの難所を作っていました。階段部分だけが氷雪で覆われて、登り切ったら雪は全くありませんでしたが、ここで慌てず、持参したチェーンアイゼンを装着しました。簡単に付け外しができますから、大変便利な山登り道具です。
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何のことはない正丸峠の標識です。道路のすぐ脇に立っていました。
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正丸峠から見えた秩父の山並みです。残念ながら、正確に山座同定はできません。
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伊豆ヶ岳へ向かう山道は、日陰部分のところどころにまだ雪が残っていました。
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正丸峠から関東ふれあいの道を進むと、間もなくこの小高山(標高720m)に到着しました。
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武川岳から大持山に連なる山並みでしょうか?秩父の山並みは、まだまだ未踏の山ばかりですから、見ているだけでも気持ちがそそられます。
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長岩峠という標識がありましたが、ちょうどこの辺りが正丸峠と伊豆ヶ岳の中間点くらいでしょうか?
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さてさて、伊豆ヶ岳に至る名所?の男坂に到着しました。落石注意の看板が立っていて、ロープが張ってあります。奥の方には厳しい岩肌が望めますが、私の技術と体力では到底登ることはできないと、諦めて女坂を登ることにしました。
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こちらはすぐ脇にあった女坂へ至る経路です。この程度の道であれば、私でも安心して進むことができます。
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木々に囲まれた彼方に、伊豆ヶ岳山頂の標識が見えてきました。ここまで来ればわけもありません。自然に脚が早まります。
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伊豆ヶ岳山頂から見た奥秩父の山並みです。大持山、子持山とその奥の方には武甲山も見えているはずです。(と言いながら、私にはどれだどれだかよく分かりません....)
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ここが、伊豆ヶ岳(標高851m)の山頂です。意外と狭くて、木々に覆われていますから、周囲の眺望もあまりよくありません。
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山頂の岩肌には、こんな石の標識も建っていました。
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伊豆ヶ岳の山頂から、望遠レンズで撮影した奥秩父の山並みです。中央の一番奥に見える尖った山がたぶん武甲山だと思います。
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伊豆ヶ岳でしばしの休憩をを取った後、次の目的地である子の権現を目指します。最初に到着したピークはここ古御岳(標高830m)です。
山頂には、東屋と数脚のベンチが設置されていました。
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尾根道にあった岩岩とその中に生えていた木の造形美です。
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こんな風に根っこを絡ませて生えている木もありました。
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ここは、馬酔木のトンネルです。周囲はまだまだ冬枯れの山姿ですが、ここだけは緑の葉に覆われていました。
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日当たりの良い場所では、既にアセビの花の蕾がたくさんついていました。
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間もなく高畑山(標高695m)に到着しました。樹木に囲まれていますから、視界は全く利きません。
この日は、良く晴れていましたが、風がとても強くて寒かったので、どこでお昼をとるかいろいろ思案していました。で、子の権現の建物を風よけにして、日向ぼっこができる場所にしようと思い、ここはそこそこに通過しました。
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尾根道は、気持ちの良い杉並木が続きますが、おいおい、ここは倒木が道を塞いでいるぞ。
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間もなく、中之瀬の頭(標高622m)に到着しました。ここが、伊豆ヶ岳から子の権現に至る経路のちょうど中間点になるようです。
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子の権現に至る手前にあった天目指峠(標高475m)の標識です。
何て読むのか分かりませんでしたが、すぐ下の道路標識のところにAmamezasu Togeという表記がありました。
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間もなく子の権現ですが、途中の山道から遠く墨絵のような奥多摩の山並みを望むことができました。
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子の権現に到着しました。朱塗りの柱に囲われた、立派な本堂です。狛犬の脇に立っている美和観世音のすぐ横に、ロウバイの花も咲いていました。
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子の権現の有名な金の大草鞋と、そのすぐ脇にある紅白の大きな下駄のモニュメントです。
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子の権現の鐘撞き堂の先に、東京スカイツリーが望める展望台がありました。残念ながら霞んでいて、スカイツリーを見ることはできませんでした。依然として強風が吹き荒れていましたから、鐘撞き堂のすぐ脇の釈迦堂を風よけにして、日向ぼっこしながら昼食をとりました。
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これは、子の権現の境内から望むことができた奥多摩の山並みですが、中央の奥に見えるのが大岳山になると思われます。
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子の権現を下り始めたところ、参道に大きな仁王像が立っていました。
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大分下ってきたところで、朱塗りの昔ながらの橋がありました。すぐ脇に立っている石板には降魔橋とい刻まれています。その昔、信者の人は汗をかきながら、ここを登って行ったのでしょうね。
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浅見茶屋の建物がありました。昔は本当に山の中の茶屋であったのでしょうが、今はアンティークな喫茶店といった風情の建物でした。
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山道を下ってきたところで、すぐ脇の日溜まりにフクジュソウが黄色い花を咲かせていました。季節は間違いなく春へと移りつつありますね。
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坂石の集落まで降りてきたところで、道路のすぐ脇にクロジを見つけました。足を停めて観察していると、道路に出てきて一生懸命に餌探しを始めました。
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このクロジ君は、あまり警戒心がありません。私がすぐ近くまで接近して写真を撮っているのに、まったく動ずる様子もなく撮影させてくれました。
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吾野駅を目前にして、振り返ると集落の向こう側に山並みが映えていました。この日歩いてきた山ではありませんが、思い出に残る記念として撮影してきました。
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by coffeeto2 | 2013-03-10 16:36 | その他

鋸山~御前山@奥多摩

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同じ職場で山登りを楽しんでいたSさんが、人事異動で転勤することになってしまいました。Sさんは、ご夫妻で山登りをしていて、以前に三頭山に同行させていただきました。昨夏はお二人で穂高や木曽駒ケ岳などに登っていますが、写真やお話はたっぷり提供していただき、とても羨ましく思っていました。
Sさんとは、暫くは一緒に山へ行くことができなくなりますから、異動を目前にしたこの週末に、二人で奥多摩の鋸山から御前山を巡るルートで、お別れ登山に出掛けてきました。
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まだ暗い時間に、Sさんをご自宅近くの駅前でピックアップして、そのまま真っ直ぐ奥多摩町役場へ向かい、その駐車場へ車を停めました。そして、奥多摩駅前から本日の登山の第一歩を踏み出したわけです。
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駅から1キロちょっと歩いたところにある弁天橋の脇からいよいよ鋸山の登山口に取り付きます。
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林道を行くと、間もなくうっすらと雪が積もっている状態になりました。
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....と思ったら、雪はかなり深くなってきました。
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間もなく、一面の雪原となり、向こう側に奥多摩の山並みがきれいに見えます。よく晴れていますが、とても寒い一日でした。
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周囲の山は、こんな風にすっかり雪化粧していました。
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登るにつれて、林道の雪はますます深くなってきました。この辺りでは、簡易アイゼンを装着して車の轍を歩かないと、歩きにくい状態になってきました。
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鋸山直下の大ダワに至る直前に見えた奥多摩の山並みです。
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大ダワにあったトイレです。ここでちょっと休憩を取ります。
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いよいよ、鋸山に向けて登山道を進みます。
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間もなく、鋸山(1,109m)の山頂に到着しました。でも、残念なことに、ここの山頂からの展望は全く利きません。
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鋸山では、休憩もそこそこすぐに御前山を目指して歩きます。冷え込んでいましたが、よく晴れ渡って、青空と雪が積もった森林がとても新鮮に見えました。
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樹林越しに見えるあの山が御前山でしょうか?
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大ダワから午前山に向かう尾根道の途中に、鞘口山(1,142m)の標識がありました。
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鞘口山から御前山まで、この標識ではあと1.9キロです。だいぶ汗をかいてきましたが、温度計を見ると気温は氷点下4~5度くらいです。
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避難小屋から御前山へはもう目と鼻の先ですが、登りが次第にきつくなります。
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登山道の雪も次第に深くなってきたように思います。
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御前山直前の分かれ道にあった案内板ですが、現在地の表示が赤い字とテープで貼った黒い字の表示が2か所にあって、とても分かりにくいと思いました。
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やっと目的の御前山(1,405m)の山頂に到着しました。
とても冷え込んでいましたが、到着した時には汗びっしょりです。でも、氷点下5度という寒さのために給水用のハイドロシステムのチューブが凍結して、水が飲めなくなってしまいました。
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山頂は、こんな感じで積雪は4~50cmくらいはあったと思います。
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午前山の山頂は、展望が利かないということは事前に知っていましたが、僅かに樹林の間に奥多摩の山並みが見えました。
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山頂のベンチで携帯コンロを出して、お昼の準備をします。熱々の肉じゃがと野菜サラダが今日のメニューです。2個のおにぎりは、あっという間にお腹の中に納まりました。
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下山ルートは、避難小屋の前を通って、栃寄沢に下る林道を歩くことにしました。避難小屋は、思っていたより綺麗でした。トイレもあったので、利用させてもらいました。
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下山途中に大岳山が望めました。この山は、奥多摩の中でも一目でわかる、特に思い入れのある山ですから、写真に収めずにはいられませんでした。
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奥多摩駅方面に向かう登山道を下っている途中にあった標識ですが、カラマツの広場の案内が出ていました。
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カラマツの広場方面を見ると、樹林の向こうに東屋が見えます。でも、雪が深いので、立ち寄るのは止めました。
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深い雪をかき分けながら、やっと林道のとり付きまで降りてきました。ホッと一息ついて、ここで暖かいコーヒーを入れてビスケットをほおばります。
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林道にはいると歩きやすくなりました。行く手の雪原に、シカかカモシカと思われる足跡が残っています。
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これは、ウサギの足跡です。大きく二つ横に並んでいるのは後足で、後ろに二つ縦に並んでいるのは前足になります。
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こんな足跡もありました。ほぼ一直線に並んでいるこれは、キツネの足跡になるということです。
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栃寄森の家のところまで下ってきましたが、ここまで来たらもう道路に雪はありません。下り終わって国道に出たところで、奥多摩行きのバスが来ました。バス停でもありませんが、手を上げたら止まってくれました。親切な運転手さんに感謝しながら、無事に奥多摩駅まで戻ることができました。
Sさんと、また一緒に山登りができる日が来るのを願いながら、帰路につきました。
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by coffeeto2 | 2013-02-21 23:39 | その他

北八ヶ岳の横岳に登ってきました。

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このところすっかり山歩きにはまってしまったコーヒー党ですが、仕事関係の知り合いに紹介してもらって、山歩きのグループに加えていただいて、生まれて初めての厳冬期の山歩きを楽しんできました。
今回は、6名のグループに加えてもらって、北八ヶ岳の北横岳に登ってきましたが、これは山頂から望んだ北アルプスの山並みです。
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早朝5時に待ち合わせをして、暗いうちに都内を出発しました。今回登頂した北横岳は、八ヶ岳ロープウェイを利用しての登山になりました。これは山麓駅の風景です。ここの気温は、マイナス6~7度くらいでした。
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ロープウェイに乗ると山頂駅までは7分ほどで到着します。駅について外に出ると、そこはもう銀世界に包まれていました。
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山頂駅を降りてすぐに北八ヶ岳 坪庭の看板が目につきました。ここはもう標高2237mです。かなりの積雪がありますから、足下の案内標識は雪に埋もれています。
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坪庭で最初に出迎えてくれた風景です。雪原に樹氷が高山の雰囲気を醸し出してくれています。
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坪庭の入り口には、こんな大きなアカゲラが留まった案内標識がありました。これは撮影しないわけにはいきません。
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坪庭から北横岳を目指すルートに向かいましたが、雪に埋もれた案内標識はかろうじて頭を出している状態でした。
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雪原を歩くメンバーの後姿です。雪山が初めての私は、6本爪のアイゼンとストックを貸してもらって、慣れない踏み跡をたどります。
先頭を行くリーダーは、この道50年の大ベテランです。メンバーはみんな結構な装備を背負っていきましたが、リーダーは意外に軽装備です。私などは、いろいろ心配になって荷物が増えてしまいますが、経験を積むと必要最小限の荷物だけで足りるようです。
向かっている山の向こう側に北横岳がありますが、ここからはまだ山頂は見えません。
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登山道に取り付いて、暫く登ったところで振りかえると、樹林の間から下の方に坪庭を見下ろすことができました。
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樹林帯を歩いていると、切れ間から真っ青な青空が広がりました。思い描いていた幻想的な山岳風景に出会ったようで、思わずシャッターを切りました。
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とても冷え込んでいましたが、さらさらした粉雪が気持ちよく、軽やかに足を進めていくとこんな標識が立っていました。
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樹林帯が少し切れたところで、綺麗な青空と山稜が見えましたから、ここでもシャッターを押してしまいました。
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北横岳ヒュッテにたどり着きました。写真に写っているのが今回のメンバーです。ちょっと汗ばんできたところで、ここで小休止です。
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樹林の切れ間から遥か彼方に覗いているのは浅間山の山並みです。
思ったより近いところにあると思いました。
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これは、見事に伸びたエビの尻尾です。
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北横岳の手前にある横岳(標高2,471m)の山頂から望む南八ヶ岳の山並みです。
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北横岳(標高2,480m)の山頂にたどり着きました。山頂に着いたら、やはりこの標識を撮影せずにはいられません。
山頂の気温はマイナス10度でしたから、ここでゆっくり休憩という訳にはいきません。体が冷え切らないうちに、周囲の風景を堪能して下山方向に足が向かいました。
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山頂から、北アルプスの山並みを遠くに臨む風景ですが、すぐ間近に蓼科山が見えます。お椀を伏せたような独特の山容が特徴です。
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こちらは、南アルプスの山並みです。ここからは、ほぼ360度の視界が利きますが、無風状態の晴天でしたから、見渡す限りとても素晴らしい風景でした。
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はるか遠くに覗くこの山は、木曽駒ケ岳かと思ったのですが、後日頂いたメールで御岳山であると教えていただきました。
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こちらは、乗鞍岳でしょうか?
山座同定はとても難しいです。間違えていたら教えてください。
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これは、北アルプスの穂高連峰の山並みで間違いないと思います。
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北横岳を後にして、樹林を行くメンバーの後姿です。彼方に見える山並みは、甲州の山塊であると思います。
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坪庭に戻ってきたところで撮影した樹林と山の風景です。
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こちらは、お隣に聳える縞枯山と、その山腹に広がる広大な樹林の風景です。
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エビの尻尾が見事についています。樹の枝は、強風のため風下に伸びていきますが、エビの尻尾は風上に向かって成長していくと教えていただきました。メンバーの猛者は、このエビの尻尾を丸かじりしていました。
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縞枯山をバックに、看板に着いたエビの尻尾を撮影したものです。
この風景を見ただけで、ここの環境がいかに厳しいものであるかが伺えます。
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坪庭で撮影したクリスマスツリーのような樹木です。これがもう少し育ってくるとスノーモンスターになると思いました。
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坪庭入口の北八ヶ岳案内板ですが、これを見ると今回のコースはほんとに短いものであることが分かります。いつかは、このすべての山を制覇してみたいと思います。
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ロープウェイ山頂駅から見えた南八ヶ岳の山並みです。天狗岳、赤岳、硫黄岳などの山並みであると思いますが、今はまだどれがどれだか分かりません。いつかきっと登ってみたい山になりました。
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by coffeeto2 | 2013-02-10 20:53 | その他

丹沢の大山へ登ってきました。

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2月3日(日)に、あしだち(足立・自然にふれあう会)の定例探鳥会があり、総会も兼ねていますから欠席するわけにはいかず、山登りをするのは、前日のこの日しかありません.......という訳で、この日は丹沢の大山(標高1,252m)に登ってきましたが、雨の中の山登りとなってしまいました。
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まだ薄暗いうちに自宅を出る時には、雲の切れ間に星空が望めましたが、伊勢原に近づくにつれて、かなりの雨模様となってしまいました。
大山のケーブル下の第2駐車場に車を停めると、案内看板がありました。大山の山頂は阿夫利神社本社となっているようです。
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御神燈の脇を抜けて、さあここから山登りの開始です。登り始めは強い雨の中でしたから、この写真は下山して来た時に撮影したものです。
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お土産品などを打っているお店が連なる参道を抜けると、最初に待ち受けていたのは石段でした。
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間もなく、この男坂と女坂の分岐点に達しました。右の石段は男坂、左の電柱の脇を抜けると女坂です。
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女坂を示す案内板には、「らくらく女坂」との表示があります。
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男坂の案内板には「きつ~い男坂」とあります。
この夏に北アルプス登山を目指しているコーヒー党は、躊躇わずに男坂を登ります。
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登っている途中はずっと雨模様でしたから、登山道の途中にあった富士見台の看板のところから富士山が見えようはずはありません。富士山が見えたつもりで、看板だけを撮影しました。
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山頂に近づくにつれて、登山道は雪道となり、先日購入したチェーンの軽アイゼンが大変役に立ちました。アイスバーンでも、まったく滑ることなく、快適に足を進めることができます。
奥社の鳥居も霞んでいますが、この辺りではみぞれ交じりの雨となってしまいました。
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山頂の阿夫利神社本社のすぐ下にあった石灯籠です。雨模様の上殆ど登山者がいませんでしたが、すぐ上の売店は営業していました。
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大山山頂の奥の院です。到着した時には、境内に誰もいなくて寒々とした風景でした。
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山頂の風景です。ここから見晴台方面を経由して下山する予定でしたが、この雪で登山道が崩落して、通行できなくなっていましたから、仕方なく登ってきた道を戻る羽目になりました。
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登山道をだいぶ下ってきた十六丁目の標識のある場所で、シカに遭遇しました。
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シカとの距離は3m以内であると思います。
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これは、風景撮影用にオリンパスOM-Dに付けていた7-14㎜の広角で撮影したものですが、いかに近いかお分かりいただけると思います。
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こんな感じで、休憩していた登山者のすぐ脇まで近づいてきていました。
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尾根道の標識ですが、ここから阿夫利神社の下社に下っていきます。
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途中の登山道はこのように雪道になっていましたから、アイゼンをつけて慎重に下っていきます。
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分岐点にあった標識を撮影しました。もうここまで来れば、下社は眼と鼻の先です。
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振り返って分岐点の標識の手前から撮影したものです。
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やっと阿夫利神社に戻ってきました。雨はすっかり上がって、この頃には陽が射し始めていました。これは、神社の側面から撮影したものです。
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神社の境内から撮影した下界の風景ですが、遠くに江の島が望める風景でした。
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阿夫利神社の正面を撮影したものですが、節分用でしょうか、こんな囲いが作られていました。
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阿夫利神社の石段です。下ってきたところで振り仰いで撮影したものです。
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さて、ここが下り道の分岐点です。左へ行けば登ってきた男坂ですが、右に下れば女坂です。通っていない道を歩きたいし、女坂には大山寺を経由しますから、迷わず右の道を下りました。
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女坂を下ってしばらく歩くと、その途中に大山寺がありました。境内の脇を抜けて、石段を下ったところで振り仰ぐと、上の方から人の声が聞こえてきました。石段の上に頭が見えるのは、住職さんでしょうか。
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大山寺の石段には、こんなに沢山の灯篭がありました。
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女坂の途中にあった、七不思議のひとつの爪切り地蔵です。
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女坂を下ってくると、ミツマタが蕾をつけていました。
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登山道の両脇にミツマタがたくさんありましたが、蕾がたくさんついていて、花の時期は見事な風景になると思われます。
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コゲラもいました。300㎜の望遠レンズに付け替えて撮影しました。
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by coffeeto2 | 2013-02-03 22:58 | その他