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大門ダムにて@北杜

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お正月の9連休を利用して、スノーハイクをしながら自然観察をしてこようと、清里へ出掛けてきました。スノーハイクを楽しんだキープ牧場周辺は標高1,400mほどで、そこそこの積雪もありました。野鳥観察のポイントでもある大門ダム周辺の様子も見てこようと立ち寄ってみましたが、ダム周辺の標高は900m前後ですが、この辺りに積雪は殆ど認められません。500mの標高差で、積雪の状態が全く違っています。
早朝の陽が射し始めたばかりの時間帯ですが、ダム湖の湖面越しに南アルプスの山並みを撮影してみました。
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大門ダムの管理所の前から、ダムの全景を撮影したものです。そんなに大きなダムではありません。早朝でしたから、誰もいないでひっそりしていました。
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気温はマイナス6~7度くらいで、とても冷え込んでいました。ダム周辺に野鳥はいないかとカメラを担いで少し歩いてみました。ベニマシコやハギマシコでも見られたらとちょっと期待したのですが、ススキの原で見られたのはホオジロでした。
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ススキの穂先に留まったホオジロが、くちばしでその穂の1本を咥えています。きっと、花が咲いた後に小さな実が付いているのでしょう。
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暫く観察してみましたが、ここのススキの原では、ホオジロのほかに篭脱けのガビチョウが数羽の群れで飛び回っていました。外来種ですが、清里周辺まで繁殖域を拡大しているんですね。
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これは、ダム湖のすぐ下で撮影したアルプスの山並みです。この山は、甲斐駒ケ岳(標高2,966m)になると思います。その後ろに隠れて見えない仙丈ケ岳(標高3、033m)とともに、いつかは登ってみたい山です。
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甲斐駒ケ岳の左側には、鳳凰三山....地蔵ヶ岳(標高2,764m)、観音ヶ岳(標高2,840m)、薬師ヶ岳(標高2,780m)....の山並みが続いていました。その右側に見える白い山が、富士山に次いで日本で2番目に高い北岳(標高3,192m)です。
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ダムの管理所から湖面を撮影したものですが、朝日の当たり始めたあの山肌辺りが野鳥観察に向いているのかなと思い、足を延ばしてみることにしました。
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足を延ばしたダム湖脇の山肌で、温かい朝日を浴びてジョウビタキがヒッ、ヒッ、ヒッと鳴き声を立てていました。逆光でしたが、証拠写真として撮影してきました。
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そのジョウビタキを、何とか順光側に回り込んで撮影しようと試みたのですが、これ以上は回り込むことができません。残念ですが、こんな感じの写真しか撮影することができませんでした。
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ダム湖の上流側から振り返って見た甲斐駒ケ岳の勇姿です。右側に見える、陽の当たっている建物が大門ダムの管理所です。
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これもダム湖の上流側から撮影した写真ですが、中央に写っている白い山が北岳で、その左側に鳳凰三山の山並みが続いています。
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by coffeeto2 | 2014-01-12 06:00 | その他

初めてのスノーシューハイク@清里

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八ヶ岳の主峰赤岳(標高2,899m)がくっきりと見えます。その右側に見える山が横岳(標高2,825m)です。気温は零下6~7度くらいと、とても低く寒かったのですが、素晴らしいお天気に恵まれ、景色は最高です。
今年の年末年始は、九連休という願ってもない長期休暇となりました。以前からスノーハイクをやりたいと思ってスノーシューを購入し、昨年末に出掛ける予定でいたのですが、諸々の兼ね合いで計画変更を余儀なくされ、年始にやっと目的達成できました。という訳で、八ヶ岳山麓の清里でスノーシューハイクのデビュー戦を飾ってきました。
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これが、スノーシューをはいた状況です。登山用のアルペンストックの先端にスノーバスケットを装着して、これでバランスを取りながら雪の中を歩いてきます。
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横から見るとこんな感じです。いわゆる“かんじき”みたいなものですね。靴の下にはアイゼンのような爪がついていますから、これでアイスバーンでも坂道でもガンガン登っていけます。
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今回が初めてのスノーハイクですから、初心者でも安心して歩けるコースということで、今回はキープ牧場の隣にある八ヶ岳自然ふれあいセンターを起点とした2.5Kmのキープ自然歩道を歩いてきました。この看板が立っているところが入口で、林間コースだけでなく雪原の牧草地も歩きながら、ゆっくり2時間ほどのコースを堪能してきました。
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スタートして間もなく、開けた雪原が広がっていましたが、その向こう側に見える建物が “やまねミュージアム” でしょうか。木々の向こう側に八ヶ岳連峰の頭が見えています。
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林間を歩くコースはこんな感じです。もっとたくさんの雪があるのかと思っていましたが、この辺りの積雪は約20cmくらいでしたから、スノーブーツだけでも歩けるような感じでした。
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歩いていくと、カラ類の混群に遭遇しました。カメラ(Olympus E-M5)に12-50㎜標準ズームを付けていましたから、慌てて75-300㎜望遠ズームに付け替えて撮影しました。木肌に取り付いたゴジュウカラの写真が撮れましたが、両手にストックを持っていますから写真を撮るのが大変です。
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展望テラスに到着しました。逆光ですから見えにくいですが、遥か彼方に富士山(標高3,776m)の姿が霞んで見えました。そのすぐ左側の手前に見える山が、日本百名山の著者深田久弥が亡くなった茅ヶ岳(標高1,704m)です。
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その展望テラスにあった案内表示板です。向こう側に見える山並みの山名表示が出ていましたから、これで山座同定ができました。
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折角案内表示が出ていたのですから、同じように写真に撮ってやろうと、レンズを7-14mm広角ズームに付け替えて、一番の広角側で撮影してみました。右端の富士山(標高3,776m)から、左端の金峰山(標高2,595m)、瑞牆山(標高2,230m)までを一望できる状態でカメラに収めることができました。
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ジュリジュリ、ジュリジュリと小鳥の声が響いてきました。この声の主はエナガです。群れでたくさん飛び交っていますが、スノーハイク途中での撮影はちょっと辛いものがありました。
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雪原の牧草地越しに、八ヶ岳連峰が青空の下に映えていました。見事な眺めです。左側から三ッ頭(標高2,580m)、権現岳(標高2,715m)、少し間をおいて真っ白い赤岳(標高2,899m)、横岳(標高2,825m)、その奥に硫黄岳(標高2,760m)があるはずですが、ちょっと見えないようです。赤岳の手前に見える黒い山が牛首山でしょうか?
昨年、7月6日~7日に赤岳から硫黄岳まで、登友会の仲間と縦走してきましたが、高山植物がたくさん咲いていて感激したのが懐かしく思い出されます。
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赤岳山頂をアップで撮影したものですが、右下の稜線上に山小屋があるのが分かりますか?あそこが登友会のパーティが宿泊した “赤岳天望荘” です。当日は雨模様で寒かったのですが、稜線上なのに大きな五右衛門風呂があって、....驚きましたが、....冷えた体には大変有難い施設でした。また、周囲にはウルップソウの花畑がありました。
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広大な牧草地の外れにあったファームショップです。1月4日に訪れたのですが、既に営業していました。
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自然ふれあいセンターへ戻る道はこんな感じです。この道はあまり通る人がいないようで、スノーシューの楽しさを堪能することができました。
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コースの途中に、コロコロした小さい糞がたくさん落ちていました。これが、ニホンジカの糞になるようです。
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オッと、雪原にハート形の足跡を見つけました。これはいったい誰の足跡なのでしょうか?
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こちらにもたくさんの足跡が残っています。つま先に爪の跡がついているのが分かりますね。右端には、とても小さい可愛い足跡がありました。
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“二の地、二の字” の下駄の跡のようなこの足跡は、きっと偶蹄目のひずめの跡だと思います。
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これも誰の足跡か分かりませんが、小さい足跡がずっと続いていました。
素晴らしい風景を見ながら自然観察もできて、スノーハイクは面白いですね。この冬はまたどこかの山へ行って、スノーハイクを堪能してきたいと思います。
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by coffeeto2 | 2014-01-07 06:00 | その他

筑波山登山

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12月の三連休初日に、職場の仲間と筑波山に登ってきました。今回のメンバーは、先月、三つ峠山に登った顔ぶれを中心に、新しい人員を募り、8名+子供1名の全部で9名の構成になりました。中心メンバーのY係長、N主任のほかは、ほとんど経験のないメンバーばかりでした。N主任の娘さんのHちゃん(9歳)も加わりましたから、初冬の山登りということも加味して、筑波山に登ることになりました。都内では、この前々日辺りに強い雨が降っていましたが、筑波山山頂付近では、僅かながら降雪もあったようです。とても冷え込んでいましたが、果たしてどんな登山になるのでしょうか?
石段の上に見える建物が、筑波山神社の本殿です。
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本殿の軒先には、こんなに大きな鈴がぶら下がっていました。我々は、先ずここにお参りして、登山の無事をお祈りしてきました。
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ケーブルカー乗り場へ続く道の隣に、こんな鳥居がありますが、ここが筑波山への登山口の入口になります。今回は、御幸が原コースを登り、男体山(標高871m)、女体山(標高877m)を経由して白雲橋コースを下山する、オーソドックスなコースを歩くことになりました。
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御幸が原コースはケーブルカーに沿って登る道です。これは、その途中にあった階段道ですが、よく整備されています。岩がゴロゴロしたところもありましたが、総じて危険な個所はありませんでした。でも、山道をなめてはいけません。大変冷え込んでいましたが、御幸が原に至るまで、かなり汗をかいてしまいました。
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ケーブルカーの山頂駅がある御幸が原のベンチが設置されている場所まで登ってきました。時間は10時を少し回ったところです。Hちゃん参加していたことから、2時間半ほどかけてゆっくり登ってきたことになります。冷え込んでいましたが、結構汗をかきました。
とれは、筑西市方向を見下ろした風景です。天気が良くて、見晴らしがよく効きました。
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女体山方向を撮影したものです。やはりケーブルカー山頂駅前から撮影しました。以前来たときは、この辺りでガマの油売りのパフォーマンスをやっていたと思いますが、今回は寒さのせいかひっそりとしていました。
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こちらが男体山です。筑波山は双耳峰ですが男体山(標高871m)の方が、女体山(標高877m)より低いのですね。逆転しているわけですが、何故でしょうか?
左下に見える建物が公衆トイレになります。
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男体山の山頂にある神社の裏側に、山頂を示す標識が立っています。30名に近い団体さんがここで記念写真を撮っていましたから、その後に入れ替わって我々も、ここで記念写真を撮影することにしました。
かなり冷え込んでいましたが、Hちゃんはじめ、参加メンバーはみんなとても元気です。
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天気はとても良かったので、周囲の眺望が良く効きます。男体山の山頂から、遠くに富士山の姿も確認できましたが、流石に少し霞んでいました。この写真はパソコンで編集して、コントラストを強調しています。
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靄がかかった遥か彼方に、東京スカイツリーの頂き付近が覗いていました。教えて貰わなければ、気がつかなかったと思います。事実、一旦目を離すと、どこにあったのか探さないと分からない程でした。
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この写真も男体山の山頂から撮影したものです。おそらく、南アルプスの山並みだと思いますが、山座同定が出来ません。
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男体山の山頂にある神社の裏側から、女体山方向を撮影したものです。ここからあの山頂を極めるわけですが、下山ルートはその向こう側を下ることになります。
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御幸が原から女体山方向へ進むと、間も無くこの“ガマ石”がありました。上に乗っている岩が、ちょうどカエルが口を開けているように見えることから、この名前が付けられたものと思われます。筑波山の登山ルート沿いには、このように名前が付けられた岩が何カ所もあって、それぞれに看板が立てられていました。ただ歩くだけでなく、これらを見てくるのも面白いですね。
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こちらの岩には、“大仏石”という看板がありました。高さは13メートルということです。見上げれば、確かに大仏さんの頭のような岩が乗っているように見えますね。
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ここには、“屏風岩”という看板が立てられていました。祠の後ろにある岩が、確かに屏風のように切り立っていますから、この名前が付けられたものと思います。高さは、3〜4メートルくらいであったと思います。
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この岩には、“母の胎内巡り”という名前が付けられていました。手前にある大きな岩の裏側を抜けられるようになっていることから命名されたと思います。
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これが、“弁慶の七戻り”と名付けられた岩です。狭い岩と岩の隙間が通過できるようになっていますが、上に乗っている岩が見るからに不安定で、今にも落ちそうに見えることから、さしもの弁慶も、ここを抜けるのに躊躇ったであろうということで、命名されたものと思います。
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つつじヶ丘のケーブルカー駅方向への分岐には、ベンチが置かれた休憩ポイントになっていました。ここから見上げる樹間に見える山が、先ほど登頂してきた女体山です。あそこに登ってきたんだと、感慨を持って撮影しました。
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白雲橋コースを下ってくると、神社の脇に出てきますが、最後に紹介するのは、筑波山神社の山門です。無事の山行を報告して、ここで一息入れてきました。
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by coffeeto2 | 2013-12-26 06:00 | その他

嶺公園にて@前橋

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季節はすっかり冬の陽気に包まれて、北の国から渡ってくる冬鳥達の顔ぶれが揃ってきたようです。雪が降る前に新潟県へ遠征して、ハクガンやオオヒシクイを見てくることを楽しみにしていました。でも、12月14日〜15日にかけて、北日本では大雪に見舞われてしまい、予定を見直さなければなりません。どうしようか迷ってしまいましたが、冬の小鳥達を観察しようと、赤城山の麓にある嶺公園へ行くことにしました。
これは、途中の道路沿いから見た、赤城山の山並みです。
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丘の上に登ると、こんな松林がありました。三角形に綺麗に並んだ姿に見惚れて、カメラを向けました。
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嶺公園は、赤城山の山麓に造られた霊園ですが、このような自然の姿もそのまま残っていますから、野鳥観察にはよい環境であると思います。この辺りではもう少し寒くなると、ミヤマホオジロが見られることもあるようです。
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谷筋から池へ流れ込むこの場所には、木道が設置されており、歩き易い遊歩道が整備されていました。ただ、藪が綺麗に刈り払われていますから、野鳥にとってはあまり居心地の良い環境ではないかもしれません。
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公園内の谷筋には、ミズバショウの群生地があります。散策しながら様子を見に行ったところ、落ち葉がビッシリと降り積もった中に、こんな若芽が顔を出していました。まだ12月というのに、寒さの中、随分早い芽生えです。
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おそらくこれがミズバショウの若芽であろうと思いますが、....確認したわけではないので....3月下旬にはあの見事な花を咲かせてくれるのでしょうから、今からその準備を進めているものと思います。
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向こう側に見えるのは、榛名山の山並みです。朝日が昇ってきたところで正面から光線を受け、素晴らしい眺めを見せてくれました。
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散策路を歩くと、すぐ脇にこんな黄色い花が咲いていました。ニガナの仲間の山野草であるということは分かりますが、季節はもう冬だというのに、花を咲かせてくれています。何という名前か分からないまま、何時ものように取り敢えず写真に撮って、後から調べてみることにしました。
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図鑑を見ながらゆっくり調べれば、名前はすぐに分かると思っていたのですが、ニガナやジシバリは春先の花ですから、この時期に咲くのはちょっと違うように思えます。でも、タンポポやホトケノザもこの時期にみられることもありますから、間違いでもない気がするのですが....
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近くには、このように白い綿毛を付けていました。タンポポのように、綿毛を風に飛ばせるような状況ではありませんが、これも種類を特定するのに役立つだろうと思い、撮影してきました。
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この辺りの藪の中に、ベニマシコがよく採餌に来てくれるようです。この日は、残念ながら見ることは出来ませんでしたが、ホオジロやカシラダカを始め、カオジロガビチョウなど、たくさんの鳥を観察することができました。
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この花も、散策路の脇に咲いているのを観察することができました。センダングサの仲間であろうと思いましたが、やはり名前が分かりません。これも写真に撮って、後からゆっくり調べてみることにしました。
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花の中央に黄色い頭花がありますが、その周りに白い花弁が5弁付いています。図鑑で確認したところ、シロノセンダングサであると思いますが、ちょっと自信がありません。
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シロノセンダングサの花期は9~11月ということですから、12月に咲いていてもおかしくないと思いました。全体の姿はコセンダングサによく似ているとのことですが、頭花には白色の舌状花が4~7個あるとされていますから、ほぼ間違いないと思います。
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by coffeeto2 | 2013-12-21 06:00 | その他

うっすら雪化粧@奥日光

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今朝の都内は、この冬一番の冷え込みのようです。駅のホームで始発電車の列に並びながら記事編集をしていますが、あの奥日光の戦場ヶ原で体感した冷え込みに匹敵するなと思います。でも、現地では晴れている日中でも、ずっと粉雪が舞っていて、風も本当に冷たかったですから、朝のホームの方がまだましでしょうか?
この写真は、枯れた葦原越しに撮影した日光白根山です。良いお天気でしたから、山並みがとても綺麗に見えました。来年は、大真名子山、小真名子山とともに、是非登ってみたい山ですね。
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赤沼で車中泊をしましたが、夜半に外を見ると雪が降っていました。明日の朝、深い積雪にならなければいいなと願いながら、この夜も温々と電気毛布のお世話になりました。朝起きてみると、ほんのり雪化粧した程度で良いお天気に恵まれましたから安心しました。
赤沼から足を進めると、冴えた青空の下、白樺に囲まれた木道が白く続いていました。
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木道の脇を流れる湯川ですが、夏場に比べると水量が少なく、流れはとても穏やかです。川面には、彼方に望む日光白根山の山並みが映っていました。周囲は既に落葉して、冬枯れの景色ですが、厳しい環境の中でもちょっと目を惹かれる眺めでした。
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赤沼から青木橋まで続く木道は、以前は左右に2本の木道が並んでいましたが、今は広くて歩きやすい道に付け替えられています。この日は、前夜の雪でうっすらと白くなっていますが、安心して歩ける道になっていました。
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すっかり葉を落としたカラマツが並んでいます。林床はクマザサに覆われて、典型的な奥日光の高原風景ですが、一面真っ白な雪に覆われたら、また一味違った眺めになることでしょう。感激が走るような風景に出くわすかもしれません。そんなことを想像していたら、また行ってみたくなりました。
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林の中をゆっくりと流れる湯川の流れです。赤沼橋の近くで撮影した写真ですが、川の流れと同じように、ここでは時間もゆっくり進んでいるような、とてもリラックスした時間を過ごせました。
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木道を歩くと、右側に戦場ヶ原の平原が広がります。左側にはこの湯川の流れが横たわります。何度も通るコースですが、とても良いお天気で、この眺めにも新鮮さを覚え、歩みを止めて撮影しました。
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戦場ヶ原の展望テラスから、いつも見慣れた木道とその先の枯れた立ち木を撮影したものです。あの木の頂に、夏場であればカッコウが留まり、今の時期であればオオモズが留まってくれます。
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右側の高い山が大真名子山(標高2,375m)、左側の山が小真名子山(標高2,323m)です。その間にわずかに頭を覗かせている山は、帝釈山(標高2,455m)になると思います。そこから女峰山は尾根続きですが、その先に隠れて見えません。
来年は、カッコウやオオジシギの声を聞きながら、この2山を縦走してみたいと思っています。
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冬枯れの戦場ヶ原の大草原が広がります。中央に少し雪が見える山が太郎山(標高2,368m)で、その左側が山王帽子山(標高2,077m)です。右側に並んでいる二つの山が、上で紹介した大真名子山と小真名子山です。
太郎山の旧火口は、お花畑と呼ばれる窪地になっているようです。どんな様子なのか、時期を選んでここにも登って見たいと思っています。
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by coffeeto2 | 2013-12-15 06:00 | その他

初冬の植物たち@奥日光

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12月も中旬になりましたから、街中ではあちらにもこちらにも、クリスマスのデコレーションが目に付くようになりました。今年もいよいよ押し詰まってきて、新しい年のスタートに向けて、カウントダウンが始まったようにも思えます。
12月の第二週は、奥日光の戦場ヶ原へ野鳥観察に行ってきました。もうすっかり冬枯れの原野になっていて、山野草観察は望むべくもありませんが、中禅寺湖に流れ込む川の中には、バイカモの花が咲いていました。
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周りはすっかり冬景色ですから、川の中でも花が咲いていると嬉しくなってしまいます。すぐにカメラに収めようと思うのですが、水の流れにユラユラ揺れるバイカモの花を撮影するのは、水面の波立ちで乱反射する光線の影響もあって、とても写しにくい対象でした。
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竜頭の滝を流れ落ちた水は、菖蒲が浜のキャンプ場の脇を抜けて、中禅寺湖に流れ込むわけですが、澄んだ川の中には、たくさんのバイカモが繁茂していました。この川でしばらく観察していたら、カワセミ、カワガラス、ミソサザイのほか、キバシリ、ゴジュウカラ、コガラなどの野鳥がたくさん観察できました。うまくすれば、オオワシが飛翔する姿を見ることもできますから、観察ポイントとしては良い場所であると思います。
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赤沼から戦場ヶ原を抜けて湯滝へ至る木道を歩くと、すぐにズミの林に入ります。ズミはコナシとも呼ばれますが、春先には白い花をたくさん咲かせて、素晴らしい景色を見せてくれますね。そんな風景を見に行くだけでも、足を運ぶ価値があると思うのですが、今はすっかり葉が落ちて寂しい風景です。萎れた実がたくさん付いていました。
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こんなズミの実ですが、この実が冬の間は野鳥たちの貴重な食料源になっています。今回も、ツグミなどが飛来して啄ばんでいました。昨年はこの実を食べに飛来したレンジャクの群れを、間近に撮影することができました。とても神々しい姿をしていて、感動すら覚えました。今年もそんな姿を期待していたのですが....再会できずに残念でした。
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前夜に降った雪で、戦場ヶ原はうっすらと雪化粧をしていました。木道を歩くと周囲のクマザサの原も雪をまとっていましたが、この雪も、昼過ぎには消えてしまいました。でも、もう間もなく全て深い雪の下に埋もれてしまうことでしょう。
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木道を歩いていると、瑞々しくて、房状に生った赤い実が遠くからもよく目立ちました。これは、ナナカマドの実でしょうか?すっかり葉が落ちてしまい、枝先に実だけしかありませんから、種類を特定するのは難しいですね。
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上で紹介したズミの実は、すっかり萎れた姿になっていましたが、それに比べるとこの実は、とても瑞々しい状態で残っていました。野鳥にとっては、こちらの方が餌としては美味しそうに思えるのですが、....現地で食べ比べをした訳ではありませんから、実態不明です。(^^;;
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菖蒲が浜から見上げる男体山の姿です。もしかしたら、オオワシが飛翔する姿が見られるかもしれないと思い、帰りがけにちょっと立ち寄ってみました。今年は、オオワシが1個体、オジロワシが2個体確認されているとのことですが、ここでは確認することができませんでした。上空を舞っている鳥がいますが、オオワシではありません。....ただのカラスでした。悪しからず(_ _).。o○
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オオワシの出現を期待して、暫く舞っていた菖蒲が浜の岸辺近くに、こんな赤い実が生っていました。戦場ヶ原で見てきたズミとも違うし、ナナカマドとも違うようです。図鑑で確認すると、コバノガマズミが一番近いように思うのですが、如何なものでしょうか....?
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赤い実をアップで撮影したものです。ズミと同じように、かなり萎れているのが分かります。きっと、この実も野鳥たちの貴重な食料源になってくれるものと思います。
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by coffeeto2 | 2013-12-13 06:00

奥日光の自然と野鳥

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12月の第二週ですから、奥日光は雪の中かな?..と少し心配もありましたが、現地に着いてみるとかなり冷え込んでいるものの、日陰部分に少し白いものが残っているだけで、歩き回るには全く支障がありません。赤沼から木道へ足を進めると、冴え渡った青空を背景に、戦場ヶ原の冬枯れの原野が広がり、その向こう側に鎮座する男体山とそれに続く山々の姿がクッキリと望めました。
先月に続き、また来てしまったのは、オオモズが元気でいるか確認することと、去年見て感激したレンジャクの群れと、もう一度会いたいと思ったからです。でも、そのお陰でこんな素晴らしい景色が見られた訳ですから、とても満足できる自然観察になりました。
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今回は、アオシギを観察することも狙いの一つにありました。今シーズン、湯滝の下で撮影されていますから、私も是非....という下心があったのです。....(^^;;
そんな訳で、赤沼から湯滝までを往復してきましたが、残念ながら憧れのアオシギ様はお留守であったようです。湯滝からの戻り道、ひっそりとした環境の中で、小滝から流れ下る湯川の流れが澄み渡っていました。
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さて、ここが泉門池(いずみやどいけ)の風景です。先月来たときには、もっと水量が豊富だったのですが、川の流れも冬枯れなのでしょうか?ずいぶんと水かさが減っていました。それでも、ここではお馴染みのカワガラスが、それも2羽で飛び回っていましたから、ベンチで休みながら目を楽しませてもらいました。
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青木橋から泉門池の間は、木道の付け替え工事が行われていて、部分的に木道が取り外されているところもありましたが、新しい木道は、道幅がずいぶん広くなって、大変歩きやすくなっていました。この写真は、その青木橋から少し上流側で、新しくなった木道から撮影した風景です。
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今回は、湯滝のレストハウスの脇にあるベンチで少し早めの昼食をとりましたから、戦場ヶ原に戻ってきたのは、まだ午後1時前後でした。時間にたっぷり余裕がありましたから、途中で風景写真などを撮りながら、初冬の高原風景を満喫させてもらいました。
草原越しに向こうに見える山は、中央より左側に見える高い山が太郎山(標高2,368m)、その右側の低い山が小真名子山(標高2,323m)で、さらに大真名子山(標高2,375m)へと続き、右端に男体山の山裾が見えています。
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これが、男体山(標高2,486m)の全容です。先月、あの頂上まで登ってきたときには、この戦場ヶ原から中禅寺湖までが一望の下に見渡せたわけです。脳裏にしっかりと刻まれている、日光白根山の麓から広がっていたあの大草原は、たくさんの動植物の命をはぐくむ自然の中の宝庫です。今、その真っ只中にいることを実感しながら撮影してきました。
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戦場ヶ原の木道の途中には、大草原が見渡せる展望テラスが何ヶ所か作られています。先月オオモズを撮影したテラスに到着して、ふと気が付くと、奥の枯れ木の天辺にオオモズが止まっていました。我が目を疑うような光景でした。逆光の中でしたが先月に続き、また撮影できましたから、これから “コーヒー党の野鳥観察” で紹介させてもらいます。
その展望テラスから男体山方向を見ていたら、....何と、遥かかなたをオジロワシが飛翔していました。
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男体山の山懐を、大きな鷲が悠々と飛翔していました。尾羽が白いことが確認できましたから、オジロワシであると分かりました。何枚か撮影しましたが、いかんせん距離が遠すぎて、こんな証拠写真程度の映像しか撮れません。 “コーヒー党の野鳥観察” で紹介できるような写真ではありませんから、こちらのブログで紹介することにしました。
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展望テラスで暫く休んでいたところ、三本松方向にカラスの群れが舞い上がったのが見えました。もしかしたら....案の定、チョウゲンボウの後を追うように、たくさんのカラスが追いかけています。このカラスの群れによるモビングは、かなり執拗に続いていました。特に、一番先頭を追いかけるカラスは、逃げ回るチョウゲンボウを追いかけて、見ている私が呆れるほど、どこまでも着いていきました。
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野鳥の紹介ついでに、最後にツグミを紹介します。今回の戦場ヶ原への遠征は、昨年のこの時期に観察することができた、レンジャクの群れと再会することも目的の一つでした。あのレンジャクたちは、ズミの実を食べるために群れで飛来していましたが、粉雪が舞い飛ぶ厳しい環境の中で、間近に観察したレンジャクたちの姿は神々しく、感動的でもありました。今年もズミの林には、たくさんの実が生っているのに、その中で飛び回っていたのはこのツグミたちばかりでした。....いつかまた、あのレンジャクたちとの再会を期して、足を運んでみたいと思います。
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by coffeeto2 | 2013-12-11 06:00 | その他

見沼を彩る秋の風景

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季節は確実に秋から冬へと移り変わろうとしていますが、雪が降る前に奥日光へ行って、冬鳥たちを観察して来たいと思いました。昨年、この時期に足を運んだところ、レンジャクの群れを撮影することができたし、今年は既にアオシギが入ったのも確認されています。しかし、12月1日の日曜日は、あしだちの野鳥調査があったので、土日の遠出ができません。仕方ありませんね....奥日光は次週以降へお預けとして、近場の見沼周辺で野鳥観察してくることにしました。足を運んだ芝川調節池の外周は木々が色付いて、紅葉は盛りを迎えていました。
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お天気に恵まれて、この日も雲ひとつない快晴です。建物の頭越しに、遠く富士山の姿も見ることができました。野鳥がたくさん観察できるかな....でも、暫く待ってみましたが、期待していたチュウヒは飛ばず、葦原のベニマシコも確認できません。....痺れを切らせて、この日のポイントを自然観察に切り替え、芝川に沿って周辺を散策してみることにしました。
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草原に、黄色い花を咲かせていたのは、キク科のオニノゲシでした。葉の先までトゲトゲが出ていて、触ると痛そうですから、あまり近づかずに写真撮影してきました。見るからに厳しい風体だから、オニノゲシという名前が付けられたのでしょう。これからやって来る冬の寒さも寄せ付けないような厳つい姿です。
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オニノゲシの花は小さいですが、アップして見るとタンポポのような花姿をしています。でも、花が咲いた後の白い綿毛は、タンポポのような丸くて大きな綿毛を広げるわけではなく控えめです。そして、独特の壷のような形をした総果を付けます。
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モンシロチョウが舞っていました。ノゲシの花から花へと吸蜜に飛び回って、ここでは2頭が絡みあっています。日中の気温は15度を超えていましたから、チョウが舞い飛ぶには充分な陽気です。モンシロチョウは、春先の早い時期から初冬の今頃まで、長い期間に渡って出現し、それぞれの季節ごとに、変わりゆく景色に彩りを添えてくれます。
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ノゲシの花で吸蜜するモンシロチョウを横から撮影することができました。前翅先端の黒色斑が三角形になることと、後翅裏面に黒色鱗が認められませんから、この個体は夏型であろうと思います。
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赤い実をたわわに結んでいたのはピラカンサでした。でも、これは同じ仲間の総称で、種名は細かく分けるとトキワサンザシとかタチバナモドキとか色々あるようです。私には、その区別がよく分からないのですが、鳥たちにとっては貴重な食料源となっているようです。
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ナンテンも赤い実を結んでいました。ピラカンサは房状に結実するのに対して、ナンテンは上に立ち上がった茎に総状に実を付けるところが異なります。この実も野鳥たちの餌となっているようですが、実際に啄ばんでいるところを見たことはありません。
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背の高い木にも、赤い実がたくさん付いていました。ツヤのある葉の付け根に固まって結実しているので、見方によっては飾り付けられたデコレーションの様にも見えます。図鑑を確認すると、レンジャクを始めとしてツグミやヒヨドリなどが啄ばんでいるようです。
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芝川の河川敷は、以前は見沼たんぼと呼ばれていたこともあったようですが、今は畑になっていたり、植木の圃場として利用されています。そんな中に、季節外れのサクラが花を咲かせていました。冬桜と呼ばれるものですが、時期外れでも、サクラが咲いているところを見ると嬉しくなる花ですね。
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by coffeeto2 | 2013-12-08 06:00 | その他

秋の公園の花とチョウ@さいたま

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だいぶ寒い日が続くようになってまいりました。夏が暑かった年は、冬の寒さも厳しくなると聞いていますが、果たしてこの冬はどうなるのでしょうか?そんな冬の訪れを前に、河川敷の公園でカシラダカやベニマシコなど、冬の小鳥類を見てきたいと思いました。
日曜日は家の用事を済ませてから、少しゆっくり目に出掛けてきました。公園に着いて、葦原に沿って少し歩いて見たのですが、鳥の出具合はあまり芳しくありません。今日は、ちょっと外したかな?...と、思いながら、少し肩を落としかけたていたところ、知り合いからヘラサギ情報が入りました。....こんなときの情報は、本当に有難いものです。...場所も近いから、取り敢えず写真を撮っておきましょうと、車で移動してきました。でも、午後は他に行く当てもなかったので、また元の公園に戻って自然観察をしてきました。
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林縁の木漏れ日を浴びて、白い花を咲かせいるキク科の花がありました。この仲間は、皆同じような外形ですから、種類を特定するのが難しいですね。分からないなりにも図鑑を繰ってみると、ノコンギクではないかと思えるのですが、如何でしょうか?
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春の草花が萌え出す時期に比べると、この時期は実りの秋を経て、冬枯れの季節へ向かうところです。昼の時間もだんだん短くなってしまいますから、心なしか寂しさを感じてしまいます。でも、そんな中でもこうした花たちの可憐な姿が、目を楽しませてくれました。
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こちらは、花茎に沿ってピンク色の花をたくさん咲かせていたイヌタデです。あまり大きな群生ではありませんが、少し固まって咲いていました。これも、秋の野原を彩る山野草の一つです。
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イヌタデのピンクの花は、初夏の頃から初冬の時期まで、とても長い期間、目にすることができます。昔の子供たちのままごと遊びでは、このピンク色の花が摘まれて、アカマンマとして利用されていました。
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これもキクの仲間ですが、とても小さい花をたくさん咲かせていました。ハキダメギクという名前が付けられていますが、あまり良い名前とはいえません。ほかの菊は立派な花を咲かせていますが、これは掃き溜めの中に捨てられるような、小さな花しか咲かせないからこんな名前になってしまったのでしょうか?....ちょっと可哀想な命名です。
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ハキダメギクの花の部分をアップで撮影してみましたが、突起が三つづつある白い花弁が5枚で間が抜けていますから、歯の欠けたキクの花のようにも、勲章の飾りのようにも見えます。
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公園内には、陽だまりを舞い飛ぶチョウもたくさん観察できました。これは、シジミチョウの仲間のベニシジミです。時々、日当たりの良い葉の上などに留まって、日向ぼっこしてるようでした。
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ベニシジミについて図鑑を確認すると、年間数回発生するとのことで、3月下旬から11月まで観察できる期間はとても長いようです。幼虫で越冬すると解説されていました。幼虫の食草はスイバやギシギシなどタデ科の植物になるようです。
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ここでは、このヤマトシジミもたくさん観察できました。ベニシジミよりたくさんいたかもわかりません。日溜まりの葉の上に休んだところを撮影できましたが、翅の表面は褐色味のある明るい水色ですから、これは♂の個体であると思います。
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ヤマトシジミは、年間5~6回出現するとのことで、3月~12月までベニシジミより長い期間観察できます。幼虫は、カタバミを食草としています。翅の黒い縁取りは、夏型では太くなるようですが、春型と秋型は細いとのことでした。
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by coffeeto2 | 2013-12-03 06:00 | その他

木の実・草の実@さいたま

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今月は、土曜日が5回もありますから、週末を楽しみに待っている身としては、とても嬉しい月になります(^o^)v....でも、よく考えてみればその分、前後の月で土曜日が少なくなっているわけですから、手放しで喜んでもいられません。
11月23日の土曜日は、東京都の震災総合訓練があって参加してきましたから、週末利用の遠出ができません。でも、遠征しなくても自然観察はできますから、日曜日に郊外の公園を、ノンビリと散策してくることにしました。季節は秋から冬に移りかけていますが、公園内の樹木が赤や黄色に染まって、彩りも美しくなっていました。
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散策路を歩くと、脇の茂みの中など、至るところに赤くて小さい実が生っていました。バラ科のつる性低木である、ノイバラの実になります。木によっては、とてもたくさんの実を付けていました。
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花の時期には、5弁の白い花をたくさん咲かせて彩りを添えてくれるノイバラですが、花の後もこうして赤い実を結んで目を楽しませてくれます。でも、それより大事なのは、野鳥たちに餌として、この赤い実を提供してくれるところです。
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草むらに入ると、こんなのが群生していました。小さい実をいっぱいつけたイノコズチです。服にビッシリと纏わり付いてくる、あのヒッツキムシの正体ですね。これを見つけると、近づかないように避けて歩くのですが、気が付けばズボンにいっばいお土産を貰ってしまいます。
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陽だまりの草むらに、赤い実が一つ輝いていました。実の直径が1cmほどのヘビイチゴです。あたりを探しても、これ一つしか見つかりませんでしたが、ツヤツヤした実がよく目立っていました。
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川沿いの茂みや、金網フェンスに沿った植え込みなどに、この褐色の実がたくさん生っていました。少し地味な色合いの実ですが、ツヤがあって日が当たると輝きを増します。これは、ヘクソカズラの実になります。
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ヘクソカズラは、花の時期には白とピンクの筒状の可愛い花を咲かせますが、独特の臭いがあることで、有り難くない名前をいただいています。でも、この実も野鳥たちには貴重な食料源となるようです。
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こんなに大きくて赤い実が生っていました。カラスウリの実です。
大きさは、5cmはあります。他の実に比べると、かなり大きいですから、果実といったほうが当たっていると思えるくらい立派な実です....残念ながら、この実は野鳥の餌とはなっていないようですが....。
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土手の上の道から葦原を見下ろすと、オレンジ色の実をたわわに付けた木が、とても良く目立ちます。野鳥たちの餌となる、赤いピラカンサと同じような姿をしています。ピラカンサはよく目にしますが、これは同じバラ科トキワサンザシ属の仲間の、タチバナモドキであるようです。
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ピラカンサは赤い実であるというイメージが強いのですが、このタチバナモドキは、みかんの仲間の橘と色合いが似ているところから、この名前が付けられたようです。たくさん並んだ実の中に、白い花弁の可愛い花が一輪だけ咲いていました。
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by coffeeto2 | 2013-11-29 06:00 | 山野草