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宮川渓谷にて#1

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ゴールデンウィーク前半に、野鳥観察のために栃木県下の宮川渓谷へ足を運びました。これは、その時ササの葉に留まったところを撮影したミヤマセセリの♂になります。
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カタクリの花も、渓流沿いのあちらこちらに観察することができました。でも、もう最盛期は過ぎたようでした。
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ニリンソウもあちらこちらに群落を作っていました。これは、木漏れ日を浴びた林床で撮影した小群落です。
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とても大きな3枚の葉の中心に、赤褐色味のある花をつけたエンレイソウです。
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エンレイソウの仲間のミヤマエンレイソウです。花が白いところから、別名白花エンレイソウとも呼ばれています。
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苔むした河原の石ころがごろごろしている間に、ハルトラノオが白くて小さい花をたくさんつけていました。
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こちらは、カタクリで吸蜜するイカリモンガです。蛾の仲間ですが、昼間に飛び回っています。
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少し紫色がかったピンク色の花をつけているコスミレが小群落を作っていました。同じ仲間のヒナスミレもたくさんありましたが、花の後部の距が細長いところか特徴です。
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こちらは、ヒゲネワチガイソウです。白い花弁が6枚あり、その先端は尖っています。雄しべは10個ほどもあり、その先端は赤褐色をしているのが特徴の、これはヒゲネワチガイソウです。
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これは、ミチノクネコノメソウです。4枚のガクの中に8個のオレンジ色をした雄しべが観察できるところが特徴になります。
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同じネコノメソウの仲間になりますが、花がやや大きめで、四角形をしているところが特徴の、コガネネコノメソウです。
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ヤマエンゴサク持いたるところで観察することができました。ケシ科の山野草になりますが、独特の形状をしているところが特徴です。
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こちらは、4枚の大きな葉を広げているところが特徴のツクバネソウです。葉の中央から花茎が立っていますが、未だ花は咲いていません。
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最後はエイザンスミレです。花はピンク色がかった白色ですが、葉の形は深く切れ込んだ独特の形状をしているところから、葉を見るだけでエイザンスミレであると識別できます。
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by coffeeto2 | 2012-05-13 21:57

石砂山のチョウ

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4月1日に、あしだちの仲間とギフチョウを見ようと足を運んだ石砂山は、寒い冬で季節が遅れたせいか、まだ羽化してはいないようでした。
でも、石砂山西峰でお昼を食べている時に、飛来してくれたヒオドシチョウを撮影することができました。
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成虫越冬するチョウですから、この時期の翅はとても痛んでいますが、この個体は割合痛みが少なく、後翅の縁にある青灰色の班も認められるくらいに残っていました。
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こちらは、寒さのために咲き遅れた梅の花で吸蜜するテングチョウです。
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地面に降りて、日向ぼっこしているところを撮影したものですが、名前の由来になっている、天狗のような長い鼻がよく目立ちます。
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翅を広げて留まってくれたところです。雌雄同色とされていますが、前翅の班の出方から、♂の個体であると思われます。
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オオイヌノフグリで吸蜜する個体です。ここでは、数頭のテングチョウが吸蜜のために、この花畑に集まっていました。
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by coffeeto2 | 2012-04-16 21:43 | チョウ・ガ

春先のテングチョウ

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裏高尾の日影沢で植物観察をしている時、すぐ脇の日溜まりで日向ぼっこをしているチョウの仲間を見つけました。春先の今の時期に観察できるチョウの仲間は、決まって成虫越冬する種類ですが、このテングチョウもご多分に漏れず成虫越冬します。
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この場所では、日向ぼっこの場所を巡ってか、つがいの相手探しのためか、3頭のテングチョウがせわしなく飛び交っては、地面に降りて翅を広げていました。山野草を観察するためにここへ来た人は、ハナネコノメなどの美しい花に夢中になっていますが、ちょっと注意を向けると、春のチョウも堪能できるのです.....。もっとも、チョウに興味のない人には関係ない話かもしれませんが、自然の移り変わりの趣を、色々な切り口で観察しないでは、勿体ない話であると思います。
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色のやや淡いこの個体はテングチョウの♀になると思います。これからつがいの相手を見つけ、交尾して産卵できれば、越冬してきた役目を果たすことができるのでしょう。翅の表側をよく観察すると、翅が擦れて色が薄くなっていたり、傷がついていたりで、一冬を乗り越えてきた苦難の跡がうかがわれます。
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こちらは、翅の色が濃いことから、テングチョウの♂になると思います。前翅の前縁外側が方形に突出して、独特の形状をなしています。前翅長は23mmということですから、タテハチョウの仲間の中では小さい部類になります。
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by coffeeto2 | 2012-03-26 22:05 | チョウ・ガ

晩秋のヤマトシジミ

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11月の下旬だというのに、ここではオオイヌノフグリやホトケノザがあちらこちらに咲いていました。まるで、春先のような風情です。草原にヒラヒラと舞うたくさんのシジミチョウがいましたが、オオイヌノフグリで吸蜜するところを撮影すると、ヤマトシジミでした。晩秋のこの時期は、後翅がとても痛んでいます。
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こちらは、ハキダメギクで吸蜜する個体です。表側が明るい青色であるところから、♂の個体であると思われます。
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アメリカセンダングサで吸蜜する個体もいました。この個体も、翅はかなり傷んでいます。幼虫の食草はカタバミであるとのことですが、成虫はいろいろな花で吸蜜するようです。
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by coffeeto2 | 2011-11-20 21:22 | チョウ・ガ

吸蜜中のウラナミシジミ

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秋の日差しを浴びて花を咲かせたアメリカセンダングサの花で、吸蜜するチョウの仲間を見つけました。近寄って確認するとウラナミシジミでした。
秋も深まってきて、この頃とてもたくさんのウラナミシジミを目にするようになったと思いますが、図鑑にも秋に個体数が多いとの記載がありました。
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ウラナミシジミの幼虫は、マメ科の植物を食草としているとのことで、特にフジマメを好むと解説されていました。でも、このところ、目にする成虫はアメリカセンダングサを好んで吸蜜しているようです。暖かい地方では、1年を通して観察することができるようですが、越冬は幼虫または蛹になるようです。
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翅の裏側には、名前の由来ともなっている灰茶褐色の波目模様が特徴的で、後翅には太い白帯が目立ちます。また、後翅の後端には、オレンジ色に囲まれた2個の黒斑があります。
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by coffeeto2 | 2011-11-06 18:42 | チョウ・ガ

吸蜜中のキタテハ

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セイタカアワダチソウの花で吸蜜する秋型のキタテハです。黒斑の中に青灰色の斑点があるところでキタテハであることが分かります。
キタテハは、成虫越冬しますから、この個体もこのまま一冬を乗り越えるために、一生懸命吸蜜しているものと思います。
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この個体は、前翅の前縁にある白斑がとても良く目立ちます。エルタテハはこの白斑が大きく目立ちますが、キタテハの場合はあまり大きくはなりません。また、黒斑の出方もエルタテハとは異なります。
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少し翅をたたんでくれましたから、裏側が観察できました。やや明るい褐色であるところがキタテハの特徴です。シータテハではもっと褐色味が濃くなります。
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by coffeeto2 | 2011-10-29 22:37 | チョウ・ガ

ムラサキツバメ

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秋のヒタキ類の渡りを観察していた公園で、シジミチョウの仲間を見つけました。飛翔している姿を確認したとき、紫色の模様を認めたので、ムラサキシジミであると思って追いかけました。草むらに止まったところでよく見ると、尾状突起が認められましたから、ムラサキツバメにであることが分かりました。
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草むらの葉影で翅を広げたところを撮影することができました。表側に紫色の斑が認められました。♂の個体は翅の表側は黒褐色で紫色が出ないということですから、この個体はムラサキツバメの♀になると思われます。
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ムラサキツバメを図鑑で確認すると、その分布域は近畿地方以西から四国、九州であるとされています。とすれば、関東地方のこの公園で見られることはとても珍しいことではないかと思います。私は、初めて観察しました。でも、このごろは南方系のツマグロヒョウモンやクロコノマチョウがどんどん北へ生息域を広げていることを思うと、ここで観察できるのもあながち珍しいことではないのかもしれません。
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わずかに開いた翅の間から、表側の紫色が確認できます。ムラサキツバメは成虫で越冬するということで、幼虫はブナ科のマテバシイなどの新葉を食草としているとのことです。
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by coffeeto2 | 2011-10-15 20:23 | チョウ・ガ

ウラナミシジミ

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アメリカセンダングサの花で吸蜜するウラナミシジミです。翅の裏側にある波状紋が、このチョウの名前の由来となっています。
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翅の表側は、このように青紫色をしています。後翅の後縁に、二つの黒斑がめだち、尾状突起もこのチョウの特徴といえます。
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近所の公園に、ヒタキ類の渡りを観察しようと出掛けたのですが、たまたまここに何頭かの個体が集まって吸蜜していました。幼虫は、マメ科の植物を食草としているとのことです。
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by coffeeto2 | 2011-10-12 22:59 | チョウ・ガ

クロアゲハ

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公園のアベリアの花に吸蜜に来たクロアゲハです。黒いアゲハチョウの仲間は、見ただけですぐに識別するのが難しいですが、尾羽(尾状突起)が短いですから、クロアゲハであることが分かります。
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野鳥観察の合間に、ちょっとアベリアの花畑に目を向けると、クロアゲハが吸蜜に来ているところでした。赤い斑の出方から、これは♀の個体であると思われます。
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翅の裏面が白っぽくて、ちょっと見にはジャコウアゲハのようにも見えてしまいますが、尾状突起が短いところから、クロアゲハであることが分かりました。
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by coffeeto2 | 2011-10-08 19:35 | チョウ・ガ

草原のチョウ達

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残暑が厳しい一日でしたが、足を運んだ草原で出会ったチョウ達です。
まず最初は、アカボシゴマダラです。ここでは何個体も観察できましたが、たまたま撮影できたこの個体は翅が大変痛んでいました。南方系のチョウになります。
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続いては、ヒメアカタテハです。アカツメクサに留まって吸蜜をしていましたが、ここでは数個体を観察することができました。後翅の中央付近に大きめな白斑があるところが、アカタテハとの識別ポイントになります。
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砂利道に降りて翅を休めているヒメアカタテハです。幼虫は、ハハコグサやヨモギなどを食草としています。
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ヒメアカタテハは、5月頃から目立つようになり、秋にたくさんの個体を観察することができます。成虫でも幼虫でも越冬することが知られています。
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こちらは、ヤナギの枝先に留まっていたコムラサキです。幼虫はヤナギを食草としているとのことですから、ここで観察できるのが自然の形です。翅の表側に紫色が確認できることから、♂の個体であると思われます。
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これはクヌギの樹でしょうか、葉先に留まったコムラサキを下から見上げる形で撮影することができました。翅の裏側の模様が確認できます。白帯が確認できることから、♀の個体であるのかなと思います。
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こちらは、翅の表側が褐色地にオレンジ色の斑紋が認められるところから、ウラギンシジミの♂の個体になります。
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ウラギンシジミの翅の裏側は、このように一面白いところが特徴です。シジミチョウの仲間としては、割合大きい方ですから、ちょっと見にはシロチョウの仲間かと思われてしまいますが、飛び方に特徴があるので、慣れると離れたところからでも識別することができます。
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黄色く色が変わった葉の裏に留まったキチョウです。幼虫はメドハギやネムノキなどを食草としているようです。成虫で越冬します。
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by coffeeto2 | 2011-09-28 21:55 | チョウ・ガ