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林道で自然観察してきました@神奈川

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この日は、野鳥のサンコウチョウを観察しようと、神奈川県下の林道へ出掛けました。サンコウチョウの囀りを求めて、林道を歩き回っている時に、足下にはこんな綺麗な花が咲いているのが目につきました。
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5枚の花弁のうち上の3枚は小さくて、花弁の中にピンク色の斑が美しく出ています。下の2枚は白くてとても大きな花弁です。左右対称の独特の形をした花姿です。花柱の部分が橙色に膨らんで、美しさを醸し出しています
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ユキノシタの葉は、暗緑色で腎円形の独特の形をしていますが、葉脈に沿って白い斑が入るところが一番よく目立つ特徴になります。
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近くの葉の下に、黒色の体に黄色いラインと赤い斑を持った、とてもコントラストの強い芋虫の仲間が目につきました。長さは10㎝近くあります。これは、ヤガ科のフクラスズメの幼虫になります。
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林道わきには、ナルコユリも咲いていました。薄緑色をした花は、まだ完全に開き切っていません。同じユリの仲間にアマドコロがありますが、アマドコロは茎に綾があるのに対し、ナルコユリの茎は丸いところが違います。
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紫色の小さな花が目につきました。シソ科のキランソウの仲間であると思います。オウギカズラかとも思いましたが、花の色が淡い青紫色をしているところから、ニシキゴロモの可能性もあると思います。
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葉の上に、全長1cmほどの薄緑色をした、カメムシの仲間が留まっていました。ほっそりした体形が特徴のクヌギカメムシになります。
薄暗い環境で撮影しましたから、手振れした写真になってしまいました。
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こちらの写真も薄暗い環境で撮影していますから、手振れしています。シャクトリムシの仲間のようなこの蛾の幼虫は、ネットを利用して調べたところ、ハスオビエダシャクの幼虫になると思います。
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チョウの仲間もたくさん観察することができました。これは、翅の表面がかなり白っぽい色合いをしています。また、胴にはオレンジ色味がありますから、ジャコウアゲハになると思います。この個体は、残念なことに左側の尾状突起が欠損していました。
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こちらは、地面に降りて日向ぼっこをしているイチモンジチョウです。濃褐色の翅に、白い一文字線がとてもよく目立ちます。
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イチモンジチョウの裏面が撮影できました。前翅には、オレンジ色の美しい模様が出ています。
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白くて、先がやや尖った3枚の花弁が独特の花姿を作っていました。花の形から、ツユクサの仲間であろうことは容易に想像がつきましたが、種名が分からず、取り敢えず写真にとって後から調べてみたところ、トキワツユクサであるようです。
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トキワツユクサは、昭和初期に南アメリカからもたらされた外来種になるようですが、今では日本各地に生息域を広げているようです。アップで撮影すると、黄色い約がとてもよく目につきます。
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トキワツユクサは、こんな風に林道脇に小群落を作っていました。
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こちらは、シダの葉の上に翅を休めているクロヒカゲです。前翅裏側に白色の線が目立つことから、♀の個体になると思われます。
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葉の大半を食べつくしてしまったこの毛虫は、ネットで調べてみるとクロゴマダラヒトリの幼虫になることが分かりました。
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by coffeeto2 | 2013-06-06 21:49 | その他

柳沢峠~黒川鶏冠山

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野鳥撮影のために山へ入りましたが、その日のうちにほぼ目的の野鳥を撮影できました。それで峠で車中泊をして、翌日は黒川鶏冠山に登ってきました。これは、見晴らし台から撮影した大菩薩嶺と富士山の勇姿です。
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峠の周辺には、このフモトスミレと思われますが、とてもたくさん咲いていました。
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側弁基部にはたくさんの毛があります。フモトスミレで良いと思いますが、ヒメミヤマスミレの可能性もあると思いました。
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ここが柳沢峠から黒川鶏冠山へ至る登山道の入口です。この階段を上って登山を開始しました。
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入ってすぐのところに、このブナの道案内図がありました。東京都水道局が建てた案内図であるようです。
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ブナの道案内図のあった場所はこんな風景です。ここからブナの道を通って山道に取り付きます。
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案内図の中に表示されていた梅ノ木尾根に至りましたが、こんな標識が立っていました。
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梅ノ木尾根から六本木峠へ向かっていた途中に、こんな苔むした岩々がありました。なんだか八ヶ岳の山を思わせるような風景だと思いながら撮影しました。
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ここには、ハシリドコロの群落がありました。
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ハシリドコロは、こんな暗赤紫色の花を咲かせていますが、アルカロイド系の猛毒植物であるようです。
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登山道の脇に生えていたネコノメソウの仲間です。約が橙赤色から淡橙黄色であるところから、ミチノクネコノメソウであると思われます。
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ミチノクネコノメソウは、この辺りに群落を作っていました。
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白い花弁と暗赤色の葯がとても美しいコントラストを見せてくれるヒゲネワチガイソウです。
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山道のいたるところで、このヒゲネワチガイソウを観察することができました。
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間もなく六本木峠に到達しました。右に行けば大菩薩嶺に至りますが、今日は左側に道をとって、鶏冠山を目指します。
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登山道の途中には、こんな根っこの張り出した道がありました。歩きにくいことこの上ない道でした。
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山道を登る途中で車が通れるような林道を横切ると、間もなく鶏冠山(黒川山)と示された標識が立っていました。周囲の見晴らしが利きませんから、ここから見晴らし台方向へ向かいます。
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見晴台まで来ました。ここまで来ると、一番最初に紹介した大菩薩嶺と富士山の勇姿が間近に望めましたが、遠くに南アルプスの山並みが美しく見渡せました。
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目線をやや右側に移すと、奥秩父の山並みが見事です。国師ヶ岳、金峰山、瑞牆山などが見渡せました。
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見晴台から鶏冠神社方面へ山道を辿っていくと、アセビの樹にこんなに見事な花がたわわに咲いていました。
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こちらが鶏冠神社の祠です。直ぐ前に鶏冠山(標高1,718m)の標識が立っていました。
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鶏冠神社は岩峰の頂にありましたが、そのすぐ裏側には、イワカガミの小群落がありました。
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ピンク色のイワカガミは、蕾の状態のものがまだたくさんありましたから、まだ咲き始めたばかりであると思います。
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鶏冠神社の祠の前から撮影したものですが、このように枯れ木の向こう側に奥多摩の山並みが見えました。
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鶏冠神社から来た道を戻ってきたところ、往路では気が付かなかったフデリンドウが目につきました。
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登山道の脇の笹の葉の上に紅い色が目につきました。ベニボタルの仲間であると思います。
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コケの間に薄紫色のスミレが1輪顔を出していましたが、タチツボスミレであると思います。
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タチツボスミレは、花弁の内側に毛が生えていません。
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朝早く登ってくるときには、花が開いていなかったのですが、昼過ぎに山道を戻るとこんなに可愛いヒメイチゲの花がたくさん目につきました。
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ヒメイチゲはキクザキイチゲはアズマイチゲと同じキンポウゲ科の山野草ですが、とても小さくてともすれば見落としてしまいそうな可愛い花です。登山道の途中で目にすることができました。
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これは、ミヤマカタバミです。やはり朝方登っている途中では蕾ばかりが目立ちましたが、帰り道では見事に花開いていました。5弁の花弁には紫色の筋があるところが特徴です。
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これはセントウソウであると思います。平地では3月頃から花を見ることができますが、ここは標高が高いですから、5月の今の時期に咲いているものと思います。
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このスミレは、葉が細かく5全裂しているところから、ヒゴスミレであると思われます。同じ仲間のエイザンスミレより、葉が細く分裂しています。
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登山道を戻ってきたら、チョウが翅を広げていました。よくみるとキベリタテハです。翅が大分痛んでいることから、昨年の秋に発生した個体が、成虫越冬したものと思います。まさか、こんなところで観察できるとは、思ってもいませんでした。
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花弁が白いスミレも咲いていました。葉が丸い形をしているところから、マルバスミレであると思います。
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by coffeeto2 | 2013-05-30 21:29 | その他

ギフチョウの舞う山へ@石老山~石砂山

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暦はすでに4月になりました。そろそろ山の様子が賑やかになってきます。花が咲き、チョウが舞う季節の到来ですから、週末を待ちかねて最初の土曜日に近郊の低山ハイクを楽しんできました。
しかし、4月最初の週末は、土曜日から日曜日にかけて低気圧が日本海を発達しながら、西から東へ移動するという予報があり、東京周辺も雨が予想されました。一部の地方では、雷雨などの影響で被害も出ていたようですが、土曜日のうちであればまだ天気は持つであろうと予想して、今回足を運んだこの場所は、この時期にギフチョウが舞う相模湖からほど近い石老山から石砂山を選定しました。
天気予報通り、午後からは雨に降り込められてしまいましたが、降り出す前にお目当てのギフチョウの舞姿を撮影できたほか、たくさんの山野草などを撮影することができましたから、まずまずの成果が上がったと思います。
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雨が降り出す前に、自然観察に当てる時間をできるだけ確保したかったので、午前5時前に自宅を出発たところ、現地には午前6時半ころには到着することができました。篠原バス停に近い駐車場に車を停めて、早速最初の目的地である石老山を目指して、東海自然歩道を歩き始めます。
都内の桜はすでに散ってしまいましたが、この辺りでは、未だたくさん咲いていてくれましたから、名残の花見を楽しみながらの出発です。
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標識に従いながら、こんな山間の畑の脇に取り付けられた山道を辿ります。気温はちょっと低くてヒンヤリしましたが、歩き始めるとすぐに体が温まり、うっすらと汗をかくようになりました。
この辺りから、たくさんの山野草が観察できたのですが、一遍に紹介することが大変なので、今回は歩いたコースの紹介に留め、次回はお花の写真をたっぷり紹介したいと思います。
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汗を拭き拭き尾根道を登ってくると、やがてこの金比羅神社の小さな祠と、テーブルとベンチが置かれた休憩ポイントに到着です。ここで一息入れて、石老山の山頂を目指します。
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だいぶ登ってきたところに、石老山を示す標識がありました。でも、この辺りはスギ林の中で、山野草がほとんど見られず寂しい状況でした。
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石老山の山頂直下のこんな尾根道を登ります。山頂までは、もう一息です。
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ヒノキかサワラの並木のように見える道の向こうに見えるのが、石老山の山頂です。通常であれば1時間ほどで登ってくることができると思いますが、私は歩き始めて1時間30分以上かかりました。途中で山野草などの写真を撮るのに時間がかかっていますから、そんなに遅いペースでもないと思います。
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ここが石老山(標高702m)の山頂です。
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山頂は殆どが樹木で覆われて見通しが利きませんが、南側のこの部分だけが開けて、丹沢の山並みが見通せます。
中央に見える山並みが蛭ヶ岳から檜洞丸にかけての丹沢主稜であると思います。
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石老山を牧馬峠方向へ下りて、県道に辿り着いたところで撮影した丹沢の山並みです。中央右側に見える山が焼山で、その右側の尖った山頂が蛭ヶ岳、その右奥が檜洞丸へと続く丹沢主稜でしょうか?
また、左奥に見える山並みが丹沢主脈の塔の岳から鍋割山に続く山並みです。
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牧馬峠から石砂山への登山道を歩いていた時、ちょうど花を咲かせていたトウゴクミツバツツジの花で吸蜜をしていたギフチョウを見つけることができました。この時は、風景を撮影するための広角系ズームをつけていましたから、大きく撮影することができませんでした。ちょっと近づいたところ、舞い上がって一番最初に紹介した飛翔写真となりました。
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石砂山の山頂に到着したころには、時折薄日も射していましたが、ポツポツと雨が降るような状況になってしまいました。でも、幸運にもこのように枯葉の上に翅を休めていたギフチョウの写真を撮影することができました。これは、本当にラッキーでした。
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さて、こちらが石砂山(標高577m)山頂の標識です。
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石砂山の山頂からは、正面に大きく丹沢の焼山が見えます。その右側に蛭ヶ岳から檜洞丸へと続く丹沢主稜の山並みが続いています。
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椅子砂山の山頂を後にしたころには、雨がポツポツと降ってきていましたから、自然と足が早まります。山頂から急な山道を降りてきたところで、車を停めてある篠原バス停まで1.9kmという標識が立っていました。
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ここは、石砂山の山道を降りて、篠原の集落に辿り着いたところです。石砂山へ登るときは、通常は篠原のバス停からこの橋を渡り、山道に取り付く場所になります。
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石砂山から下りてきた道を経て、県道に辿り着いたところです。県道を右に登れば牧馬峠で、左に向かうと石老山への登山口や篠原バス停があります。
この直後、雨脚が強くなり、雨具を着込んで駐車場所へ向かうことになってしまいました。
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by coffeeto2 | 2013-04-12 20:06 | その他

春一杯の川苔山

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3月16日の土曜日は、かねてから足を運びたいと思っていた川苔山へ登ってきました。この日は、鳩ノ巣駅の近くにある町営駐車場に車を置いて、奥多摩駅まで電車を利用し、そこから川乗橋までバスに乗って山頂を目指しました。そして登頂後は、鳩ノ巣駅へ下山するというルートを選択しました。
この写真は、奥多摩駅前で、バスを待つ人々を撮影したものです。
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川乗橋のバス停を降りるとこんな状況でした。左側は日原方面へ向かう道ですが、登山道となる林道は右側から奥の方へ向かう道になります。
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林道を歩き始めると、すぐにこのユリワサビの白くて小さい花が目につきました。早速ここから撮影開始です。
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間もなくエイザンスミレの大きな花もありました。
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この林道脇には、ハナネコノメの群落もあります。同じバスで来た人たちは、私の脇を抜けてどんどん先へ進みますが、私の場合は貴重な山野草を撮影するのが優先です。
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タチツボスミレも、林道脇の斜面で立派に自己主張していました。
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川苔山へ向かう林道は、こんな風景です。
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間もなく、林道脇の湿った場所にネコノメソウの群落もありました。
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林道をあがってきたところ、この細倉橋に至りました。ここからは、林道と離れて登山道に取り付くことになります。
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細い登山道を歩いていくと、間もなくこんな滝のある景色が眼に留まりました。
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渓流沿いには、こんな滝もありました。この滝の上に掛っている丸木橋を渡って登山道を進みます。
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間もなく百尋の滝に至るところで、河原の石の上でテングチョウが日向ぼっこをしていました。
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こちらは百尋の滝の直下で撮影したミソサザイです。
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百尋の滝はこんな風景でした。
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滝を後にして登山道に取り付くと、こんな標識がありました。ここから川苔山山頂までは2.4kmばかりあります。
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登山道の途中の日影部分は、このように残雪が凍り付いた状況でありました。アイゼンをつけようかとも思いましたが、この程度であれば氷雪を踏まないように登れそうなので、付けずに上ることにしました。
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川苔山直下の林道に出たところです。ここから山頂までは200mほどになります。
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林の向こうに川苔山の頂が見えます。この尾根道を登り詰めれば山頂です。
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川苔山(標高1,364m)に到着しました。地図では川苔山ですが、山頂の標識は川乗山となっていました。
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これは、川苔山山頂にあった三等三角点です。
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山頂では、ヒオドシチョウも日向ぼっこしていました。
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ヒオドシチョウの翅の裏面も撮影することができました。
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川苔山の山頂から撮影した奥秩父の山並みです。
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山頂から下山してくると、水場の場所を示すこんな標識が立っていました。
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マンサクの花も咲いていました。里では2月くらいから咲き始めますが、山では今が開花の時期になるようです。
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ここから、鳩ノ巣駅を目指して一気に下っていきます。
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下山途中にあった、小さな祠です。
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鳩ノ巣駅が見える村落に至ったところで、山道のすぐ脇にこんなハナニラの群落もありました。川苔山登山を通して、春一杯の風情を堪能することができました。
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by coffeeto2 | 2013-03-24 22:40 | その他

春先の山のチョウ@川苔山

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3月16日の土曜日に、奥多摩の川苔山に登ってきました。今回は、奥多摩駅からバスに乗り、川乗橋から歩き始めて、鳩ノ巣駅へ下るコースを選択しました。
登山途中に、百尋の滝の手前の沢沿いを歩いていた時、日当たりの良い岩の上で翅を広げて日向ぼっこするテングチョウを撮影することができました。
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ここでは、日向ぼっこするテングチョウに対し、もう一羽のテングチョウが飛来して、両者が絡み合うように飛翔するシーンを何回か観察することができました。でも、写真には写すことができませんでしたから、川辺の岩の上に舞い降りたところをすかさず撮影したものです。
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テングチョウは、成虫越冬しますから、春先の山に出掛けるとよく観察することがあります。成虫越冬するせいか、全身にたくさんの毛が生えているのが分かります。
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こちらは、川苔山の山頂に辿り着いて、標識などを撮影した後、お昼を食べる場所を探そうとしていた時に見つけたヒオドシチョウを撮影したものです。
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日向ぼっこのため、医師の上で翅を広げていましたが、時々このように翅をたたんで裏側の模様も見せてくれました。
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このヒオドシチョウも成虫で越冬します。そのせいか、このチョウも全身がたくさんの毛で覆われています。
全長32~36㎜とされていますから、割合大きな体型をしています。
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by coffeeto2 | 2013-03-23 22:22 | チョウ・ガ

大麻生公園にて~その1

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11月10日の土曜日は、良いお天気になりましたが、さて、コーヒー党の自然観察はどこへ行こうかと、数日前から思案していました。翌日の日曜日は、あしだちの定例探鳥会に参加する予定でしたから、あまり遠出はできません。この時期に足を運んでみたら面白そうな場所を地図を見ながら、足立区から荒川を遡っていくと熊谷市にある荒川大麻生公園が目につきました。
そういえば、以前から名前だけは聞いていたが行ったことはありません。ならば様子を見に行こうと、出掛けてみたのは良いのですが、関越自動車道の渋滞にはまり、到着までに3時間近く掛ってしまいました。
しかし、現地ではポカポカするとても良いお天気で、気持ち良く紅葉が始まった公園の散策をすることができました。
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日溜まりに群生するセンダングサの花で吸蜜していたのはヒメアカタテハです。前翅基部のオレンジ色の斑が明瞭で、後翅の黒斑もくっきり見えるところから、♂の個体であろうと思われます。
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翅の裏側を撮影したものです。後翅の中央付近に白色の三角形の白斑が目立ちますが、これがアカタテハとの識別ポイントになるようです。
よく見ると、後翅外縁の蛇の目模様の中が綺麗な水色になっています。
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薄暗い森の中に入ると、散策路のすぐ脇に、こんな緑色の実を茎の先にたくさんつけている野草が目につきました。たぶんユリ科のヤブランになると思われます。しかし、ヤブランの実は黒いとばかり思っていましたから、これから黒くなるのか、それともこのように緑色の実をつける種類もあるのか、私にはよく分かりません。
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広い公園の中の一角に、このヒルガオの仲間が群生している場所がありました。花の直径は3~4cm程度であまり大きくありません。葉の表面には細かい毛が密生しているのが分かります。外来種であるのかとも思われますが、図鑑を調べてみても名前が分かりません。
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草むらの中にとても大きなカマキリを見つけました。全長は10cmくらいありました。頭と腹部の間がとても長いことと、後翅の全体に濃褐色の斑が目立つところから、オオカマキリであることが分かります。とても大きい個体でしたから、これから産卵しようとする♀になると思います。
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センダングサの花で吸蜜していた割合小型のこの黄色いチョウは、名前の通りキチョウです。図鑑によれば、前翅の裏面の基部にある褐色の斑が性標となって雌雄の識別ができるようですが、この写真を見てもどっちだろうか?......よく分かりません(^^;;
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公園内には、この黄色いキクの仲間がたくさん花を咲かせていました。キク科は種類が多くて私には識別することができませんが、図鑑を見ると、アブラギクかカンギクの仲間であろうことは分かりますが、それ以上に踏み込んでの識別はお手上げです。
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散策路の脇に6~70cmほどに立ち上がった野草が、薄紫色の可愛い花をたくさんつけていました。近づいてよく見ると、どうやらイヌホオズキであるようです。今まで、何回も眼にしてきた野草ですが、ここの株はずいぶん大きく成長しているなと感心しながら撮影してきました。
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樹肌に取り付いていたのはカメムシの仲間です。図鑑で調べてみると、クヌギカメムシ科に属する種類になるようですが、脚の部分に赤色味がありますから、たぶんヘラクヌギカメムシになると思います。
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これって、どう見てもヘビイチゴですよね。散策路の脇に、葉が群生していて、その中に黄色い花がいくつか咲いていました。私の知る限りでは、ヘビイチゴは春先に咲くものとばかり思っていましたから、これは狂い咲きなのでしょうか?それとも、秋にも咲く種類があるのでしょうか?
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おっと、こんな花も咲いていました。ヤマラッキョウじゃないですか。山に行かなければ見れないとばかり思っていたのですが、こんな河川の中流域にも咲いているんですね。どこかの山から種子が流されてきて、ここに着生したものかもしれませんね。
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日溜まりには、センダングサの群落がたくさんありましたが、ここで吸蜜していたのはヤマトシジミです。この日観察したチョウの中では、これが一番たくさん舞っていました。
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ヤマトシジミはどこでも観察できるシジミチョウの仲間ですが、翅の表側を見ると水色の綺麗な個体と青色味のある黒褐色をしている個体がいます。このように水色の綺麗な色合いをしているのは♂の個体です。
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by coffeeto2 | 2012-11-17 11:57

嶺公園の山野草その2@赤城

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赤城山に登った後で、ちょっと寄り道をした麓の嶺公園で自然観察をした残りの写真を紹介します。
公園の草むらの中で、オレンジ色をしたこの花が目立っていました。ヒルガオ科のマルバルコウであると思われます。
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マルバルコウは、熱帯アメリカ原産のツル性の1年草ということですが、花期は8月~10月とされています。でも、ここでは11月のこの時期にも咲いていました。
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さて、こちらは、黄色い花弁がとてもよく目立つキク科のヤクシソウの花です。秋を彩る花の一つですが、ここではとてもたくさん咲いていました。
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花弁と蕊が一体となった舌状花がたくさん集まった合弁花であることが分かります。秋の山道を歩くと、この花がとてもよく目につきます。
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薄紫色の舌状花をな何段も輪生させているこの花茎の高い花は、シソ科のアキノタムラソウになります。菖蒲園を取り囲む遊歩道の脇に咲いていましたが、公園内で咲いていたのはここだけでした。
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輪生する舌状花をアップで撮影したものですが、撮影した時にはわかりませんでしたが、クモの巣がベール状にかかっていました。
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紅い実をつけた穂を見せていたのはマムシグサです。穂先にびっしりついていたであろう赤い実は随分落ちてしまっていましたが、かなり大きい容姿です。公園内では、ところどころで赤い実をつけているのが目につきました。
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紅いモミジと黄葉しているのはケヤキの木でしょうか。コントラストのある秋の雰囲気を見せてくれました。
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広々とした芝生の向こうに、紅葉した木々が彩りを見せていますが、左奥には赤城山が遠くにその容姿を見せてくれていました。
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草むらに、ごみでも落ちているのかと思ったのですが、よく見るとウラギンシジミの翅の裏側でした。成虫越冬しますから、このまま冬越しの準備に入るのでしょう。
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僅かに羽を広げてくれました。翅の表側には黒褐色地に白色の斑が見えますから、この個体はウラギンシジミの♀になります。
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by coffeeto2 | 2012-11-09 21:25

秋に観察した都市公園のチョウ

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根本山から熊鷹山へかけての山歩きに出掛けた翌日は、筋肉疲労を癒す目的もあって近所の公園の散策に出かけてきました。
そこで、このアオスジアゲハを撮影することができました。花から花へと素早く飛び回りますから、なかなか撮影しにくい種類です。
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同じ公園の草むらで翅を休めていたこの個体は、ツマグロヒョウモンの♂になります。
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このツマグロヒョウモンは、よく見ると、左側の後翅の後縁が欠損していました。
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これは、ツマグロヒョウモンの羽の裏側を撮影したものですが、前翅の裏側には、かなり紅色味の強い部分があります。後翅の裏側は、ヒョウモンチョウの名前の由来となる模様が顕著に認められます。
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by coffeeto2 | 2012-10-28 21:28 | チョウ・ガ

暑さにめげない古賀志山ハイク

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9月16日(日)に、あしだちの山歩きが好きなNさんご夫妻、キッチンayaさん、H.Wさんと誘い合わせて、残暑の中を5名で宇都宮森林公園にある古賀志山(標高583m)のハイキングを楽しんできました。
麓にある赤川ダムに隣接した、森林公園の駐車場からスタートです。
これは、ダムの堤防の上から見上げた古賀志山の勇姿です。岩の切り立った容姿を見上げて「あんな山登れるの?」との声も聞かれましたが、美しい景色をしっかり脳裏に刻みつけて出発しました。
今回のコースは、北ルートを登り富士見峠から古賀志山、御岳山(おんたけさん)を経由して、南ルートで下山する行程です。
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北ルートに入る前で、道路のすぐ脇にカミキリムシの仲間を見つけました。ゴマダラカミキリになると思います。
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紅紫色で独特の形をしたツリフネソウです。釣り花生けの船形になぞらえてこの名前が付けられたとのことです。花弁の内側には、濃いピンク色の斑と黄色い大き目の斑が認められます。
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秋に黄色いキリに似た花を咲かせていることから、キバナアキギリという名前が付けられています。紫色の蕊がヒョロット出ていて面白いですね。シソ科で、サルビアもこの仲間であるとのことです。
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北ルートに取り付く直前で、すぐ奥に見える細野ダムから流れ出した渓流です。秋口とはいえ、残暑厳しいこの時期の低山ハイクでしたから、こんな流れでも見た目の涼感が感じられます........でも、本当に暑かったです。
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黄色い花穂をたくさんつけたキンミズヒキの見事な群落がありました。
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図鑑で調べてみると、山地の谷沿いなどにはヒメキンミズヒキが生えるとされていますが、花の直径は5mm程度と小さいようです。これは、花の直径が1㎝近くありましたから、キンミズヒキで間違いないと思います。
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登山道の脇に平たい実をたくさんつけたタケニグサが目につきました。
今までこんな形の実をつけることに気が付きませんでしたから、新しい発見になりました。
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北ルートの登山道に入って間もなく水場があります。これは、そのすぐ脇に生えていたイボクサの花です。3枚の花弁は白色ですが、ほんのりとピンク色がかっているうえ、葯が水色をしています。薄緑色の萼片と相まって、よく見るととても可愛らしい花です。
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水場で一息入れて、さぁ出発だという時、面白い形をした花を見つけました。「これって何?花?」「見たこともない花だね。」メンバーの頭の上には?マークが踊っていました。
後日、キッチンayaさんからツルニンジンの花冠が落ちたものでは?とのメールをいただきましたから、早速図鑑で確認すると間違いありません。それにしても、立派な花がつい先日まで咲いていたと思うと、見られなかったのがとても残念です。
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さてさて、登山道は次第に高度を上げて、富士見峠に至る最後のザレ場に取り付いたところです。傾斜がきつい上、足下が悪いですから登るのも大変でした。
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リボン状の白くて可憐な花姿を見せてくれたのはカシワバハグマです。富士見峠直下で撮影したものです。実は、この辺りでメガネを落としてしまい、峠で気が付いて探しに戻りましたから、メンバーの皆様には大変迷惑をかけてしまいました。
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古賀志山の山頂で記念撮影をした後、御岳山に向かう鎖場のある岩山をよじ登っていた時に見つけた可愛い花です。
見たこともない花でしたから、いつものように取り敢えず撮影して来たのですが、後日メールで教えていただきミヤマママコナであることが分かりました。ゴマノハグサ科に属する半寄生植物の1年草であるようです。
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これは、御岳山の頂上から屹立する岩壁を見下ろした風景です。
この日は、景色がよい東稜で昼食をとりましたが、気が付いてみると眼下に広がる風景を撮影していませんでした。古賀志山山頂は視界が開けていませんでしたから、頂上の山名標識を囲んで記念写真を撮っただけでした。だから、山らしい風景写真はこれくらいしか残っていませんでした。
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林縁で、白い花冠をたくさんつけたこれはシロヨメナで良いでしょうか?図鑑を見ると、ミヤマヨメナのようにも思えましたが、私には判定できません。
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キクイモの大きな花の上で休んでいたのは、キリギリス科のツユムシです。全長は3cmちょっとくらいの大きさで、全身が緑色におおわれていますが、背面に不鮮明な褐色線が認められます。
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南ルートを下山してくると、分岐点で小休止をしていた地元のグループの方から、赤川ダムに降りる林道の脇にシュウカイドウの群生地があることを教えていただきました。当然脚はその方向へ向かいます。
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色鮮やかなシュウカイドウが、今まさに満開状態で私たちを出迎えてくれました。Nさんの奥様からどんな字を書くのとの質問が出たので、アイフォンを使ってネット検索すると「秋海棠」とありました。変に感心されてしまいましたが、これも文明の利器のおかげです。
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夢中になって撮影していると、キッチンayaさんからシュウカイドウの花に2種類あると言われ、よく見ると確かにこんな花も咲いていました。図鑑で調べると「雌雄異花で黄色いのは葯、貝殻のような形をしたのが雌花」とありました。
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赤川ダムの湖畔を歩いていると、あちらにもこちらにもヤマホトトギスが可憐な花を咲かせているのが目につきました。普通のホトトギスとの違いは、花被片の斑が大きく上半部が反り返っているところと、花柱に斑が出ないところです。
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それにしても、ヤマホトトギスの花をよく見ると、自然の造形美には感心させられます。まるで、どこかの国の王様かお姫様が付けていた王冠のようにも見える、人工的に作られた美術品のような風情があります。
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さて、今回のハイキングの最後を飾ってくれたのはこのウラギンシジミ♂です。大変暑い気候の中の山歩きでしたから、早く温泉に浸かりたいと思っていた矢先に、足下に飛来してくれました。翅の裏側は銀白色ですが、♂の表側には橙色の大きな斑があります。
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ウラギンシジミを撮影して、暑さにフラフラしながら、この日のハイキングは終わりました。でも、帰りに道の駅、うつのみや ろまんちっく村へ立ち寄り、「湯処あぐり」(日帰り入浴500円)で気持ち良い露天風呂にどっぷりと浸かると、疲れも癒えて生き返ることができました。
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by coffeeto2 | 2012-09-23 10:01

畳平から桔梗ヶ原にかけて

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乗鞍岳に登るために、8月下旬の最終週は、その周辺で過ごしてきましたが、最終日は畳平から桔梗ヶ原にかけてじっくりと自然観察をしてきました。これはその時に撮影したキベリタテハです。
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キベリタテハは高山蝶として観察できるチョウの仲間の一種ですが、ここでは鶴ヶ池の周辺にある登山道の脇で撮影することが出来ました。特徴としては、上面は暗赤紫色をしていますが、翅の縁には黄色い帯が明瞭に認められます。また、その基部には、青色の斑が目立ちます。
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キベリタテハの翅の裏面は、黒褐色で目立つ模様がありませんが、縁取りは白っぽくなっています。
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桔梗ヶ原で見つけたのでキキョウの花だと思ったのですが、エゾオヤマリンドウの蕾になると教えていただきました。
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桔梗ヶ原では、草原でこのクモマベニヒカゲも撮影することが出来ました。
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桔梗ヶ原から北アルプスの山々を望んだところです。中央に穂高連峰がそびえていますが、その左奥に槍ヶ岳の勇姿が認められます。また、左手前の雲の間に頭を覗かせているのが、活火山である焼岳です。
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これは、ノアザミであると思われますが、アザミの仲間も種類がたくさんあって、私には正確に識別することが出来ません。桔梗ヶ原では、割合たくさん観察することが出来ました。
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せり科のシシウドの仲間になると思います。頭花に吸蜜するハナアブの仲間がいました。
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こちらは、黄褐色の花穂を立てているネバリノギランの群落です。花穂を触ってみたところ、名前のとおり粘々する状況でした。
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桔梗ヶ原には、このようなヤマハハコの群落も認められました。
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桔梗ヶ原の中を通る乗鞍スカイラインの脇に、このように赤い実をつけた小低木がありました。
あしだちの仲間から、ナナカマドであると教えていただきました。
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畳平に隣接する鶴ヶ池の周辺になりますが、このように、ヨツバシオガマウサギギクのコラボレーションもありました。
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畳平から見上げた山の中腹に、このような岩の造形美がありました。
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こちらの黄色い花は、シナノオトギリになると思われます。花は黄色ですが、蕾は赤色をしています。
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畳平の花畑で観察した、コバイケイソウです。今年は、花穂をつける数がとても少なかったという話を聞きました。
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こちらは、畳平の花畑で観察したミヤマコウゾリナです。たくさんの花をつけていました。高山帯の礫地に生えるキク科の多年草です。
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イワギキョウの花ですが、これは今が盛りとばかりに、至る所でこの青紫色の爽やかな花を観察することが出来ました。
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花弁に艶のあるこの黄色い花は、ミヤマキンポウゲになると思われます。
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鶴ヶ池を挟んで、中央の奥に聳え立つ山は恵比須岳です。左側の畳平バスターミナル周辺の建物と、右側のハイマツの中にあるのが私が泊まった山小屋(白雲荘)です。
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砂礫地帯には、このトウヤクリンドウもたくさん観察することが出来ました。
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こちらは、もう盛は過ぎていますが、コマクサの花です。花期は7月初旬から8月終わりにかけて、かなり長い期間になるようです。
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ウサギギクで吸蜜していたクジャクチョウです。前翅だけではなく、後翅にも見事な目玉模様があります。
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乗鞍を後にして、乗鞍スカイラインを走るシャトルバスの車内から撮影した、穂高連峰の山並みです。
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by coffeeto2 | 2012-09-14 23:03