タグ:クヌギカメムシ科 ( 2 ) タグの人気記事

クヌギカメムシの卵塊

c0085622_21142296.jpg
雨に濡れたクヌギの樹肌に、クヌギカメムシを見つけることができました。寒くなって殆ど何も見つかりませんが、緑色のこのカメムシの仲間は離れたところからでもよく目に付きました。
近寄ってよく見ると、2個体が重なっているのがわかりました。おそらく♂と♀が交尾しているのではないかと思うのですが、それよりその奥になにやら卵塊のようなものが見えましたから、とても興味が惹かれました。
一つ一つの卵は細長くて、その卵塊はゼリー状のものに包まれているのが分かります。この卵は寒さがまだ厳しい2月頃に孵るそうですが、まだ餌となる植物が何もない時期に、この卵塊のゼリーは幼虫の大切な餌となるそうです。春先の新芽が伸びるまでは、これを食べてしのぐわけですから、クヌギカメムシはそんな先のことまで考えて卵を産んでいるわけですね。
[PR]
by coffeeto2 | 2009-12-11 21:30 | 昆虫

クヌギカメムシ

c0085622_2133197.jpg
緑色の体をしていますが、脚が赤っぽいカメムシを見つけました。特徴があるからすぐに名前が分かるだろうと、とりあえず写真撮影です。
全長は12~3㎜くらいで、触角は比較的長いところが特徴となりました。
ところが、意外なことに緑色の体で、赤い脚をしたカメムシを見つけ出すのに大変苦労してしまいました
c0085622_2133782.jpg
これは、クヌギカメムシであることが分かりました。出現期は5~12月ということですが、秋も深まってくるとそれまで緑色だった脚が赤くなってくるようです。このため、色々と調べてみても、クヌギカメムシは脚が緑色をした写真が殆どだったので全く別の種類であると思ってしまったのです。
c0085622_21333128.jpg
クヌギカメムシは名前のとおりクヌギの樹に依存して生活しているようで、成虫はクヌギの樹に卵を産みつけ、幼虫はクヌギの葉の汁を吸汁して成長するようです。
[PR]
by coffeeto2 | 2009-11-12 21:52 | 昆虫