タグ:キンポウゲ科 ( 60 ) タグの人気記事

静のオダマキ繰り返し(ヤマオダマキ)

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山道を歩いていると、道の脇にピンク色をした小さな花が咲いていました。ヤマオダマキになります。苧環(オダマキ)とは糸を巻く道具のことですが、この花の形が苧環に似ていることから、この名前が付けられたようです。
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花を見つけると、すぐにヤマオダマキであることが分かりました。オダマキは有毒植物ということですが、この可憐な花を見る限りでは、毒がある植物であるとはとても思えません。静御前がこの花を持って踊ったという伝説があるようですが、とても清楚な花です。
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茎の高さ30センチメートルほどで、3枚葉の茎葉を互生しています。茎の上部が分れて、紫褐色の大きな花を数個、下向きにつけています。 5片の萼片(がくへん)には長い管状の距があります。
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by coffeeto2 | 2009-08-02 21:04 | 山野草

林床のキクザキイチゲ

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あしだちの有志と一緒に、三毳山公園に出掛けてきました。
お目当てはもちろんカタクリでしたが、途中の木道の上から、キクザキイチゲを確認することができました。
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同じキンポウゲ科のアズマイチゲも咲いていましたが、葉の形が菊のように切れ込みがあるところから、容易に識別することができます。
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花茎は高さが10~20cmくらいです。花はアズマイチゲより一回りから二回りは大きいと感じました。
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by coffeeto2 | 2009-03-29 22:33 | 山野草

幸福のフクジュソウ

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セツブンソウを観察した後で、おいしいお蕎麦屋さんに立ち寄ったのですが、その庭先に咲いていたのがこのフクジュソウです。
花言葉をみると「幸福」とありました。お蕎麦に満足して、セツブンソウの余韻にも満たされながら見たこの花は、まさに幸福そのものに見えました。
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フクジュソウは高さ10~25cmの多年草と解説されています。
花びらは金属光沢のある鮮やかな黄色ですが、一番外側のやや黒っぽく見える分は、萼片になるとのことです。
ガンジツソウやツイタチソウなどの別名もあるとのことです。
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こちらは、セツブンソウの群落の近くにあったフクジュソウの花株です。
あまり日当たりが良くなかったせいか、まだ蕾のままで完全に開ききっていませんでした。
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近づいてみると、朝露に濡れています。寒さに耐えながら、満開の花を広げるその時に備えて、じっと耐えているようでもありました。
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葉は、とても細かく分かれているのが分かります。
この葉は、花が終わると夏までには枯れてしまい、来年の春までは地下茎だけで過ごすとのことですから、今の時期に咲くフクジュソウの花は、まさにスプリングエフェメラルの面目躍如といったところでしょうか。
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by coffeeto2 | 2009-03-12 21:09 | 山野草

セリバオウレン

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美味しいお蕎麦を食べた山間のお蕎麦屋さんの裏山にある谷筋を散策してみると、もう既にいくつかの山野草が可憐な姿を見せてくれました。
これも、スプリングエフェメラルの一つと言っても良いのでしょうか?
同行した先生から、セリバオウレンであると教えていただきました。
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オウレンは、山地の林内に生える常緑の多年草で、葉がキクの葉に似ているようですが、この写真のようにセリの葉のように切れ込んでいるものがセリバオウレンなのだそうです。
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セリバオウレンを見るのは初めてですが、雌雄異株だそうです。
花弁は8~10個ほどもあるとのことで、雌花の花弁は紫色を帯びているとのことですから、ここにあるのは全部雄花なのでしょうか。
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by coffeeto2 | 2009-03-06 20:36

今が盛りのセツブンソウ

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あしだち有志の皆さんと一緒に、早春の植物観察に行ってきました。
今日のお目当ては、スプリングエフェメラルのひとつに数えられている、この花セツブンソウでした。
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セツブンソウの花言葉は、「気品」であるとのことです。
節分の頃に咲く花としてこの名前がついたとのことですが、大変可憐な花であると思います。
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昨日は、雪交じりの雨が降る寒い一日でした。
今日はすっきりしない天候でしたが、とても可憐なセツブンソウをたくさん観察することができました。
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図鑑を見ると、セツブンソウは、主に石灰岩地の樹林内に群生するとあります。確かにこの山の反対側には、石灰岩からセメントを作る工場がたくさんあり、あたり一面がうっすらと石灰のほこりをかぶったような風景を呈していました。
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透き通った白い花びらは、ロウ細工のように見えます。でも、これは萼片であるとのことです。
本当の花弁は、黄色の丸い頭状の部分であるとのことです。
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林床にかたまったセツブンソウの群落があちらこちらに観察できました。
地中には球形の塊茎があるとのことです。
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by coffeeto2 | 2009-02-28 21:42 | 山野草

セリバヒエンソウ

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セリバヒエンソウです。残念ながら、私の持っている植物図鑑には登載されていません。現場で教えていただいて、名前だけは分かりましたから、帰宅後インターネットで確認しました。
明治時代に中国から帰化植物として我が国に入ってきた植物であるようです。
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名前の由来については、セリバは、葉の形がセリに似ているところに由来し、花の形がツバメの飛ぶ姿に似ているところから付けられたとのことです。
林縁のあちらこちらで観察することができました。
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by coffeeto2 | 2008-06-26 22:08 | 山野草

春一番のセツブンソウ

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今年は寒かったせいでしょうか、セツブンソウは咲き始めたばかりでまだちょっと早いようでした。
でも、スプリングエフェメラルと呼ばれるこの可憐な姿は、いつ見てもうっとりとします。
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日溜まりから先に咲くのかと思いましたが、そうでもありませんでした。セツブンソウは、日陰を好んでいるようです。今日訪れた里では、山の北側の斜面に咲いていました。
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by coffeeto2 | 2008-02-24 23:02 | 山野草

早春のフクジュソウ

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日溜まりにフクジュソウが可憐な姿を見せてくれました。この花を見ると、春が来たことを実感させてくれます。
元日草(がんじつそう)という和名を持ちますが、福寿草という名前が和名では一般的ですね。
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レッドデータブックでは危急種に指定されていますが、いわゆるスプリング・エフェメラルのひとつとして良く知られている野草です。
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by coffeeto2 | 2007-02-12 20:08 | 山野草

高原のトリカブト

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トリカブトです。有毒植物として有名ですね。特に、根に含まれるアルカロイド系の毒性分は食べると嘔吐や下痢・呼吸困難などから死に至ることもあるようです。
今回訪れた草原では、樹木の下に少数ですが群落を作っていました。
トリカブトにもいろいろな種類があるようですが、写真のものが何という種名であるかはわかりません。分かる方がいたら、ご教授をお願いします。
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by coffeeto2 | 2006-09-22 21:14 | 山野草

センニンソウ

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9月に入って吹く風に涼しさが感じられるようになりましたが、日中はまだまだ暑いです。
田んぼのシギチ観察を打ち上げ、最後の仕上げに訪れた場所で、道端にこのセンニンソウを見つけました。
他に目立った花が見つからなかったせいでしょうか、このセンニンソウには暑さも忘れさせてくれるような爽やかさがありました。
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by coffeeto2 | 2006-09-03 19:44 | 山野草