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フクジュソウの芽生え

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節分を過ぎて、寒さはだいぶ緩んできたように思います。真冬の寒さを想定して、かなり着込んで出掛けたのですが、撮影しているうちに上着を縫いでも寒さを感じないほど気温が上がってくれました。
今日、足を運んだ公園で春の訪れを実感させてくれるフクジュソウの芽生えを観察することができました。
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日当たりのよいところでは、既に花が開き始めています。フクジュソウの花を見ると、スプリングエフェメラルの季節が来たなと、気持ちの高まりを実感できます。
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by coffeeto2 | 2011-02-06 22:16 | 山野草

冬に咲く白い花

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朝方の気温は氷点下5度前後まで下がっていました。近くを流れる川では、枯れ草を軸にした氷の芸術品が、様々な形を披露してくれています。
川筋の崖に目をやると、寒々とした景色の中に白くて小さな花が今を盛りと咲いているようでした。何だろうという好奇心が湧いて、早速カメラを向けました。
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近づいて観察すると、どうやらこれは花が咲いた後のタネと白い羽毛状の毛であることが分かりました。
はてさて....撮影したもののどうやって調べればよいのだろうか?
私が持っている植物図鑑には、こんなタネは載っていません。困り果てて図書館へ行き、図鑑を開いてみると、ズバリその写真が載っていました。ボタンヅルのようです。でも、同じ仲間のセンニンソウの種にも良く似ています。私にはどちらか判定はできませんが、冬のこの時期に咲く花を見つけたことで、思わずニンマリしてしまいました。
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by coffeeto2 | 2011-01-24 22:15 | 山野草

サラシナショウマ

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今日は、東京近県の山に出掛けて山登りを楽しんできました。
この山の登山口にある公園には、鳥見のために何度か足を運んだことがありましたが、山に登ったのは今回が初めてでした。その山の杉林の中で、このサラシナショウマの群落を見つけました。
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サラシナショウマの名前の由来は、若芽をゆでて水で晒して食べたことにより、この名前が付いたとのことです。葉には、不揃いの鋸歯があります。
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花には、両性花と雄花があるとのことですが、この花がそのいずれであるかは、私にはよく分かりません。
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by coffeeto2 | 2010-10-23 22:30 | 山野草

ヤマトリカブト

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山から下りてきて気が付くと、すぐ足元にヤマトリカブトの美しい花が見事な花を咲かせていました。この根には、あのアルカロイド系の猛毒成分が含まれているとのことですが、花を見る限りそんな気配は感じられません。
夏から秋にかけては、このヤマトリカブトをはじめ、キキョウやリンドウなど青紫色の花がたくさん目に付きます。春先には黄色い花がたくさん目に付くのと対照的な気がします。
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by coffeeto2 | 2010-08-29 21:59 | 山野草

レンゲショウマ

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妻と愛犬の二人と一匹で出掛けることがこのところの休日の楽しみになっているのですが、この日は奥多摩の御岳山へ咲き始めたばかりのレンゲショウマを観察に出掛けてみました。
昨年は、8月の終わりに出掛けたのですが、花期は終わりに近い時期でしたから、今年は8月の初めの日を選んでみました。
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大人2枚と犬1枚の往復切符を購入して、ほぼ満員のケーブルカーに乗り込みました。チョコちゃん(愛犬)にとっては、初めての経験となったのですが、そんな中でも落ち着いて周囲の人に愛嬌を振りまいてくれました。
山の上に登ってみると、確かにレンゲショウマは咲き始めていました。でも、本当に咲き始めたばかりで、数えるくらいの花しか見ることができません。殆どが蕾のままでした。
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下界の暑さに比べると、5~6度は涼しいと思います。ロックガーデンで昼食にしようと思いましたが、写真撮影に時間を取られたのと、強烈な日差しの影響で、御岳神社に参拝した頃には暑さに参ってしまい、ためらいも無く長尾平までの行程に変更しました。
この神社は、ヤマトタケルノミコトが東征で道に迷ったところ、現れた犬に救われ、ここに祭られているとのことです。犬のお守りも購入できて、妻は大変満足できたようです。
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レンゲショウマはキンポウゲ科の山野草です。花の形がハスの花のように見え、葉がサラシナショウマのように見えるところからこの名前が付いたということです。暑い夏の時期に、山の上で見るレンゲショウマは、暑さを忘れさせてくれる清涼剤そのものでした。
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by coffeeto2 | 2010-08-11 22:36 | 山野草

渓流沿いのニリンソウ

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先日、二人と一匹で訪れた谷川の渓流沿いに咲いていた、ニリンソウの花です。里では、およそ1ヶ月前から咲き始めていますが、ここでは今が盛りというところでした。
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花の高さはおよそ20cm前後です。切れ込みのある葉の表面に、薄い斑が入っているところがニリンソウの特徴です。
ここでは、あちらこちらに群落を作って花を咲かせていました。
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私がニリンソウの撮影をしていると、愛犬は興味津々でその対象に接してくれるのですが、今回もその群落を踏み荒らしてくれました。撮影している花を食べてしまったり、その上を踏みつけてくれたりといういたずらっ子ぶりですが、注意しても到底分かってくれるとは思えません。教え込むことは難しいですね。
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by coffeeto2 | 2010-06-03 22:35 | 山野草

セリバヒエンソウ

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先日、あしだち(足立・自然にふれあう会)の会員である綱さんにヒメウズが見れると、案内してもらった場所で観察したセリバヒエンソウです。
この場所では、薄紫色の花を咲かせるセリバヒエンソウの群落を観察することができました。
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私が持っている山野草の図鑑は山と渓谷社の「野に咲く花」と「山に咲く花」ですが、そのいずれにもこのセリバヒエンソウは載っていませんでした。中国原産で、明治時代にわが国にもたらされた種類になるようです。花びらの後ろ側には、スミレの花と同じような距(きょ)という長い尾が突き出ています。
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セリバヒエンソウはキンポウゲ科で、トリカブトの近縁種になるとのことですが、ツバメが飛翔する姿にたとえてこの名前がつけられたとのことです。
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by coffeeto2 | 2010-05-13 22:34 | 山野草

斑尾高原のキクザキイチゲ

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妻と愛犬チョコとともに、ゴールデンウィーク中の2泊目の宿を求めたのが、この斑尾高原でした。ここでは、キクザキイチゲのすばらしい群落を見つけることができました。
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カタクリの花が蕾を膨らませ、あちらこちらにフキノトウが見られ、それ以上にサクラの花がちょうど見ごろとなっている斑尾高原に、キクザキイチゲの花畑を見つけましたが、関東地方から比べると1ヶ月ばかり時間を逆転したような感じでした。
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キクザキイチゲの花は、正に春を謳歌するようにみずみずしく美しい姿を披露してくれました。
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スギの枯葉がたくさん落ちる林床に、キクザキイチゲが群生していました。車で移動途中に見つけたのですが、道路脇に車を止めて、暫く妻とともに見とれるような素晴らしい光景でした。
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by coffeeto2 | 2010-05-07 22:20 | 山野草

ヒメウズ

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あしだち(足立・自然にふれあう会)の熱心な会員である綱さんが、ヒメウズが咲いているからと案内してくれたのがこの場所でした。
私は、まだ見たことも無い花でしたが、その場所についてあまりにも小さい花の大きさに、ちょっと驚かされてしまいました。
でも、近寄ってよく見ると、とても可愛らしい形をしていました。
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ヒメウズは、キンポウゲ科の花ですが、図鑑を見るとオダマキ属であると解説されていました。薄いピンク色の花びらのように見える部分は萼片で、実際の花びらはこの中に隠れてよく見えません。
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このピンク色の萼片の内側に見える黄色い部分が本当の花びらになるようです。花の直径は5㎜前後しかありませんから、教えてもらわなければ観察することもできなかったと思います。
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by coffeeto2 | 2010-05-06 22:14 | 山野草

イチリンソウ

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あしだち会員のつなさんが、イチリンソウの自生地があるからと案内してくれたのがこの場所でした。この場所の近くまでは、よく足を運んでいたのですが、こんな自生地があることを知らなかったのはうかつでした。
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イチリンソウの花びらは、上から見ると白いのですが、外側から見るとほんのりピンク色をしています。
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ここには、たくさんのイチリンソウが群生していましたが、開き始めたばかりのこの花は、とても清楚な姿を見せてくれました。
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花の中央には、黄色い雄しべと雌しべがたくさん認められます。
白い花びらと緑の葉のコントラストは調和がとれて、とても美しいですね。
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たくさんの花が群生していましたが、イチリンソウの花はニリンソウに比べると、とても大きいうえに、葉が細かく裂けているので識別は容易です。
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この花は、根元から2つの花が出ているようで、一見するとニリンソウのようですが、よく見ると別の株から出ていますから、これも立派なイチリンソウです。
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by coffeeto2 | 2010-04-30 22:11 | 山野草