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秋の昆虫たち@さいたま

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秋がどっぷりと深まってきたこの頃ですが、10月最初の週末は、近郊の秋ヶ瀬公園で自然観察を楽しんで来ました。まだまだそれなりに暑さも残っている陽気で、この日はヤブ蚊に悩まされながらの散策となりました。防虫スプレーを掛けて予防していましたが、刺されるとこれが意外と痒くて、困りものです。
さて、これはアメリカセンダングサの花で吸蜜するキチョウを近接撮影したものです。この写真はマクロレンズではなく、野鳥撮影用に担いでいたオリンパスE-5と300mmF2.8+EC14の組み合わせで撮影したところ、バックがうまくボケてくれて、キチョウが浮き上がってくれました。
オリンパスのZD(ズイコーデジタル)レンズは、松、竹、梅の3ランクに分けられますが、竹クラス以上のレンズの解像力は秀逸です。キチョウの翅のディテールまで良く再現してくれました。
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葉の上で休んでいたのは、ゴマダラカミキリです。体長は3cmくらいでしたが、白黒のゼブラ模様の触覚が長く、5cmほどもありました。背面は黒色ですが、黄白色の小斑が多数あるところから、ゴマダラの名前が付けられたものと思います。
この写真は、オリンパスE-620と12-60mmF2.8-4の組み合わせで、手持ち撮影したものです。
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これは、E-5と300mmF2.8+EC14の組み合わせで、横から撮影したものですが、やはりバックがうまくボケてくれました。遠近感が出て、カミキリ虫が浮き上がって見えるのが良いですね。
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このヒョウモンチョウの仲間は、後翅の後縁に青色斑のある黒帯があることから、ツマグロヒョウモンの♂であることが分かります。
これ以下に紹介する3枚の写真は、いずれもオリンパスE-5と300mmF2.8+EC14の組み合わせで撮影したものになります。この写真も、超望遠レンズの効果が出て、背景がうまくボケてくれました。
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ツマグロヒョウモンの翅の裏側の全面が見られる写真が撮れました。こんなアングルの写真は、なかなか撮れるものではありませんから、上手く撮れたものだと思います。
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これも、アメリカセンダングサに留まって吸蜜しているところです。前翅に比べて、後翅の裏面の色が薄いことが分かります。
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秋の渡り途中の小鳥類を観察することがこの日の主目的でした。現地でお会いした、あしだち会員のミルフィーユさんから、キビタキが出ていると連絡をもらったので、二人で待ち構えていたとき、飛翔してきたカマキリがクモの巣に引っかかりました。すかさず撮影したわけですが、もしここに獲物を待ち構えていたクモが来たら、どうなっちゃうんでしょうかね?
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これも、キビタキのお出ましを待ち構えていたときですが、チョウが飛来して地面に舞い降りました。他にすることもなく、鳥の出現もありませんでしたから、早速撮影対象としてカメラを向けたところ、翅が大きく欠損し、だいぶ痛んでいますが、目玉模様が目立つヒカゲチョウでした。
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ヤブ蚊の襲来を受けながら、小鳥類の出現を待ち構えていたところ、すぐ足元にコオロギが動いていました。薄暗い環境で、慌てて撮影していますから、ピンボケ、手振れの写真になってしまいましたが、エンマコオロギのようですね。
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by coffeeto2 | 2013-10-30 06:00 | 昆虫

赤い実と昆虫@戸隠

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10月の三連休に長野県の戸隠へ足を運び、森林植物園を中心に自然観察したり、山登りを楽しんできたわけですが、これまで数回にわたってその結果を紹介してきました。撮影してきた写真の全てを紹介することができませんが、コーヒー党の野鳥観察とこの自然観察で、できるだけ紹介してくることができましたから、一応、戸隠シリーズは、今回をもって終了にしたいと思います。....ということで、まずはこの赤い実を紹介します。
これは、みどりが池から高台園地へ向かう途中か、高台園地から外周路を鏡池方向へ歩いているときに見たと思いますが、散策路の脇にいくつかの実を見つけました。イチゴの仲間であろうと思いましたが、このような形のものは始めて見ました。それにしても、面白い形をしています。とりあえず写真に撮影して、後からゆっくり調べてみることにしました。
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図鑑を調べたら、すぐに分かるだろうと思ったのですが、イチゴの実から調べるというのは、これがなかなか手ごわい相手でした。キイチゴの仲間まで幅を広げて調べてみたのですが、なかなか分かりません。
葉の形が丸いことと時期的なことも勘案して、マルバフユイチゴではないかと思います。
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連休二日目に、戸隠山へ登ってきました。戸隠神社の奥社から登山道に入るのですが、社務所のすぐ脇に登山届けを入れるポストがあります。記入する人が何人もいて驚きましたが、届出用紙を投入して歩き始めたところ、社務所のすぐ裏側にこのナナカマドの実が生っていました。とてもたわわに実っていましたから、すぐに写真撮影の対象になりました。
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これがそのナナカマドの木ですが、とてもたくさんの実を付けています。
奥社まで参拝に来ている人は、とてもたくさんいたのですが、残念なことに社務所の裏側ですから、人目につかなかったと思います。見ることができたのは、山登りの人だけだったと思います。
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赤い実をちょっと斜めに傾げて付けていたマムシグサは、外周散策路を歩いていたときに見つけたものです。この辺りでは、鳥の出が良くなかったので、自然と植物観察に眼がいってしまいました。
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こちらのマムシグサの実は、入口広場にあったものです。葉は既に枯れてしまっていますが、実だけはしっかりと実らせていました。
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連休初日に鏡池まで足を伸ばしたところ、池の周辺に生えていたゴマナの花に吸蜜?に来ていた甲虫を見つけました。全体が暗緑色で、淡褐色の斑がいくつかあります。図鑑を調べてみたら、コアオハナムグリであることが分かりました。
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ゴマナの花は、直径が1cm程度しかありません。キクの仲間としてはとても小さい花であると思いますが、散形花序として、たくさんの花を咲かせていました。コアオハナムグリは吸密なのか花粉を食べにきているのか...?
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こちらは森林植物園の園内に設置された、案内板に取り付いていたカメムシの仲間です。案内板が白色に塗装されていましたから、撮影するときの露出補正に苦労してしまいました。左側の触覚が欠損していますが、図鑑を調べてみると、全体的に緑色味がある暗紫色の色合いと、体型からナシカメムシであろうと判定しました。
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ナシカメムシは、分類上、カメムシ目の中のクヌギカメムシ科に属します。図鑑によれば、体長は10~13mmということで、サクラやナシの仲間を食草とすると解説されていました。
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by coffeeto2 | 2013-10-28 06:00 | その他

戸隠山の登山に挑戦

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10月の三連休は、野鳥観察をしたり自然観察をするのにもってこいの時期ですから、以前からどこへ出掛けようかと思案していました。私なりに、候補地を3か所ほどに絞っていましたが、直前まで決めかねていました。最終的に戸隠へ行けば、森林植物園で野鳥と自然観察が楽しめるほか、未踏の戸隠山へ登ってくる楽しみもありますから、ここに決めました。三連休の初日は、園内で自然観察を楽しんできましたが、二日目は朝食を済ませてから戸隠山の山登りに挑戦してきました。
これは、「森林学習館もりのまなびや」のすぐ脇から、みどりが池越しに険しい岩山が続く、戸隠連山の山並みを撮影したものです。一番左端が戸隠山(標高1,904m)で、右側の少し高くなっているところが九頭竜山(標高1,883m)です。この山並みを歩いてきたわけですが、この険しい山並みをよく歩いてきたものだと、我ながら感心しています。
少し離れてその右奥に見える山は、五地蔵山(標高1,998m)になると思われます。
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戸隠山へ登るには幾つか登山道がありますが、戸隠神社の奥社から続く登山道を登るのが、一般的なコースのようです。駐車場のある奥社入口から入って、参道に沿って1kmほど歩みを進めると、この朱塗りの隋神門が見えてきました。
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隋神門を過ぎると、奥社への参道はこのような杉並木へと変わります。とても太い杉の木が林立している、これだけでも何かありそうな厳かな雰囲気です。
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石段を登った鳥居の奥にある建物が、戸隠神社の奥社になります。ここに参拝して、登山の安全を祈願してきましたが、その奥に見える岩山が戸隠連山です。厳しい山行が予想される山容です。登山カードに記入してから、山道に取り付きました。
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登山道に取り付くと、間もなくこの険しい山並みが目に入ってきました。戸隠山は、とても険しい岩山であるという事前情報はありましたが、実際、このような岩山の姿を見ると、先行きに緊張感が募ってきます。
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この写真は、岩壁の下に穿たれた登山道ですが、百間長屋という名前が付けられています。実は、この下に五十間長屋という場所があって、小休止をとってきましたが、百間長屋は通り越してから振り返って撮影しました。
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戸隠山は、とても険しい岩山であるということは、事前に情報を収集して分かっていましたが、実際に登ってみると、本当に鎖場の連続でした。
ここは、垂直に登った後、鎖を伝って横にトラバースし、また垂直に近い登りが続く難コースです。
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戸隠山は、黄葉や紅葉で色づいています。この写真の右下に、急斜面に取り付く登山者の姿が映っていますが、左上のあの峰の頂まで登らないと、次の難関である蟻の塔渡しに進むことができません。ここは、厳しい岩肌をひたすらよじ登ることになりますが、頑張って進みます。
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厳しい岩山の登りの途中で、本院岳(標高2,030m)から西岳(標高2,053m)方向を望むことができました。こちらもかなり厳しい山並みが続いています。
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厳しい岩山への登攀途中で、振り返って見ると、昇り始めた朝日に霞むように、怪無山(けなしやま:標高1,549m)、瑪瑙山(めのおやま:標高1,748m)に続く、飯綱山(標高1,917m)の穏やかな山並みが見えました。向こうの山の方が、遥かに登りやすいように見えます。
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有名な蟻の塔渡しに至る直前の山肌を登る鎖場です。ほとんど垂直に近い山肌を登りますから、三点支持で登攀するといった余裕はありません。鎖をしっかりと握って、自分の脚力を信じてひたすら登り切りました。
実は、この直前に5cmほどの落石が顔に当たり、出血するというアクシデントが発生しました。幸い大したことなく、救急テープでしのぐことができましたが、このような岩稜では足元ばかりではなく、上も注意しなければなりません。
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ここが、戸隠山を登る途中の一番の難所である、「蟻の塔渡し」です。
切り立った尾根の幅は50cmほどしかありません。一番狭いところでは、20cmほどしかなかったと思います。三点支持で四つん這いになって渡りきるといわれていましたが、私はその高度感に耐えきれず、尾根に跨っていざる様に渡り切りました。
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蟻の塔渡しに四苦八苦しながら何とか渡り切って、よじ登ったこの場所は、八方睨みと呼ばれる峰の頂です。この場所に設置された表示板越しに、西岳(標高2,053m)から第一峰(標高1,989m)方向を撮影してみました。
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八方睨みから戸隠山へ向かう途中に、振り返ってみると、先程渡り切るのに大変往生した、蟻の塔渡しの切り立った岩稜が望めました。渡っている途中では、怖くて下を見ることも出来ませんでした。こうしてその全景を眺めると、よく渡ることができたものだと、我ながら感心してしまいます。滑り落ちたら、ひとたまりもありませんね。
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やっと戸隠山の山頂に登頂することができました。思った以上に疲れる行程でした。まだ予定コースの半分も来ていませんから、先が思いやられますが、ここまで登り切ることができて、それなりに達成感を味わいながら、記念写真のシャッターを押して貰いました。
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戸隠山の山頂からは、その奥に聳える高妻山(標高2,353m)が良く見えます。元気な人は、戸隠山から縦走して一日で両方登ってしまう人もいるようですが、今の私にはちょっと無理ですね。ここから、九頭竜山(標高1,883m)を経由して、一不動から戸隠牧場へと下ります。
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これから進む九頭竜山(標高1,883m)方向を撮影したものですが、険しい岩稜であることが伺える山容です。遥か向こうの左奥に見える山並みは、黒姫山(標高2,053m)になります。
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こちらは、振り返って西岳(標高2,053m)から第一峰(標高1,989m)方向を撮影したものです。手前の左側に見える台形の峰が、先ほど登ってきた八方睨みになります。
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ここからは、稜線の上を辿りながら一不動避難小屋を目指し、下山路へ取り付くことになりますが、その途中で、戸隠神社奥社とそこに続く杉並木が上から俯瞰できました。
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九頭竜山(標高1,883m)の山頂は予想外に狭い場所でしたが、そこで昼食をとることにしました。10人近くの登山者が腰を下ろすといっぱいのような場所です。食事を済ませてさらに稜線を先へ進むと、白馬岳とそれに続く北アルプスの山並みが見えました。今年の夏はあの山の上を縦走してきたんだなと、懐かしく思い出しながら写真に収めてきました。
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稜線上で何度かアップダウンを繰り返しながら、一不動避難小屋に到着です。ここまで来れば、後は戸隠牧場へ向けて下るだけです。予想以上に険しい山でしたから、避難小屋が見えたときには、ほっとしました。
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ここが今日のコースの中で唯一の水場です。氷清水と名前が付けられていました。茶碗も置いてありましたから、美味しい水を一杯飲もうと思います。でも、水の出が少なくて、本当にチョロチョロとしか流れていません。茶碗に半分も溜まらないうちに、待ちきれずに飲み干してしまいました。
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山容の険しい戸隠山は、最後まで気を抜かせてくれません。下りの山道も鎖場の連続でした。ここは、斜めになった岩肌をトラバースするように横切らなければなりませんから、とても歩きにくい場所でした。
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滝のように流れ下るすぐ脇の岩肌が登山道です。手掛かりが何もありませんから、鎖がなければ通過できません。
岩肌が濡れていなかったので、滑らずに下ることができました。
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やっと下ってきました。ここが戸隠牧場です。あの険しい山並みを、無事に歩き通すことができましたから、とても疲れましたが、ここまで来れば安心して、足取りも軽くなりました。
この後は、戸隠神告げ温泉湯行館(600円)に浸かって、疲れを癒してきました。気持ち良かったですよ〜 ^o^
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by coffeeto2 | 2013-10-26 06:00 | その他

秋の山野草@戸隠

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戸隠森林植物園へ足を運んだのは、10月の三連休でしたから紅葉が始まり、天候にも恵まれて散策する人がとても多かったように思います。戸隠神社の周辺には、それでなくても観光客がたくさんやって来ますから、車を停める場所を確保するのが大変ですね。私は、連休初日の午前4時前に都内の自宅を出発して「森林学習館もりのまなびや」の前の駐車場に到着したのが午前8時前でしたから、スンナリと駐車することができました。おそらく、10時前後に到着した人は、駐車場に空きを見つけるのも大変だったろうと思います。
森林植物園では、散策する人が多くて、鳥の出が悪かったように思いますが、秋の山野草はたくさん観察できました。鏡池から戸隠山の険しい山容を撮影したいと思い、足を伸ばしてみたところ、このヨメナの花がたくさん咲いていました。
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ヨメナの花をアップで撮影したのですが、ブレてしまっています。風があって花が揺れるのが気になっていましたが、そのせいばかりではなく、私の手振れも重なっているのではないかと思います。綺麗な花に免じて、ご容赦をお願いします。
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こちらも、鏡池の周辺で撮影したアキノキリンソウです。茎の先に、総状にたくさんの花をつけています。アワダチソウという別名もあるようですが、その謂われは良く分かりません。花期は8月~11月とされていますから、盛夏のころから良く眼にしていました。さすがに今の時期は、花が萎れはじめた株もあり、そろそろ花の盛りも過ぎてきているように思えました。
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アキノキリンソウは高さが30cmから、高いものでは80cmくらいにもなります。背の高い株が群生していれば、見事な風景になりますが、この株は単独で花を咲かせていました。
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「森林学習館もりのまなびや」の直ぐ目の前にみどりが池がありますが、池の脇から高台園地へと向かう探鳥路を歩いていた時、この白い花を咲かせたキクの仲間が目につきました。写真に撮っては見たものの、はてさてこのキクは何でしょうか?
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キクの仲間は種類がたくさんある上、みな良く似ていますから、いつも識別に困ってしまいます。撮った写真を手がかりに、図鑑で見比べながら種類を特定していますが、花の咲く時期と葉の形なども勘案して、イナカギクかシロヨメナのどちらかではないかと行き着きましたが、さてどちらでしょうか?図鑑の解説では、シロヨメナの頭花は、イナカギクより小さくて舌状花はやや細いとされていますから、この花はイナカギクになるのかなと思いますが.....?
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さて、こちらはアザミの仲間ですが、アザミも種類がたくさんありますね。どうもキク科の花は識別が難しくて苦手です。この花は、鏡池へ行く途中にある、天命稲荷の近くで撮影したものですが、長さは20cmくらいしかありませんでした。
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投下の総苞はほぼ球形で、総苞片が反り返るという特徴、茎葉は披針状楕円形で基部は狭く、茎を抱かないなどの特徴から、ナンブアザミではないかと思いますが、違っていたらご指摘をお願いします。
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散形状に咲いていた、小さくて白いキク科の花に、甲虫が留まっていました。背面は緑色味のある黒褐色ですから、コガネムシ科のコアオハナムグリであると思います。
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このキク科の白い花は、直径1.5cmほどで、散形状にたくさん咲かせていました。山地の草原に生える多年草のゴマナであると思います。
葉の形が、ゴマの葉に似ているところからこの名前が付けられたものと思います。
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さて、こちらはミズバショウ園の散策路を歩いていた時に、木道のすぐ脇に生えていたものです。雄しべの長い、小さな白い花を複数散形状に咲かせていたこの花は、ヤマゼリになると思います。
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ヤマゼリは、山地の林内に生える多年草ということですが、ここ戸隠森林植物園を歩くと、至る所で目にすることができました。茎は中空であると図鑑に解説されていました。花期は、7月~10月になるようです。
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連休2日目に戸隠山に登ってきたのですが、その途中で撮影したのがこの花です。キク科の花であることは分かりますが、中心部が褐色に変色していますが、これはヤマハハコになると思います。
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ヤマハハコはキク科の多年草で、高さが60cmほどになります。花期は8~9月とされていますから、撮影した時には既に花期を過ぎていたものになると思います。
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by coffeeto2 | 2013-10-24 06:00 | 山野草

ニホンザル@戸隠

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今年の10月の三連休は、長野県の戸隠に山篭りして、どっぷり自然に浸かってきました。連日好天に恵まれ、爽やかな陽気の中で、自然観察には申し分のない状況を提供してくれました....とはいっても、夜間はそれなりに冷え込んできますから、防寒対策も必要です。
私の愛車(エクストレイル)は、後部座席をたためば、セミダブルベッド程度の広さが確保できますから、車中泊をするには好都合です。先日、白樺峠で蔕ってしまったサブバッテリーを新品に交換して、電気毛布を利用していますから、真冬の雪の中でも大丈夫なのですが、今回は寝袋に包まっていたら、夜中に暑くて眼が覚めてしまいました。
戸隠神社中社の近くには、戸隠神告げ温泉湯行館 (ゆにいくかん) という日帰り温泉施設がありますから、利用しない手はありません。....というわけで、今回は、連休中日に奥社に参拝しながら戸隠山登山を楽しみ、神告げ温泉で汗を流すこともできました。
ところで、初日に戸隠森林植物園を散策していたとき、夕方遅く散策する人の姿も途絶えた頃、散策路周辺に猿の群れがやってきて、暫く撮影対象になってくれました。これは、散策路の杭の上に腰を下ろして、お尻を掻き始めた余裕たっぷりのニホンザル君です。
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最初に猿の存在に気が付いたのは、この樹上の猿を見つけたことによります。餌を探している様子もなく、枝の上でジッとしたまま辺りの様子を伺っているようでした。群れの見張り役として周囲の様子を伺い、異常があれば大きな声で仲間に注意するよう、警戒音を発する役目だったのでしょうか?
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三脚の上に望遠レンズを乗せて、猿の撮影に夢中になっていましたが、この猿君は、私と眼と目が合っても逃げる様子もなく、まったく無警戒の状況です。私のことを、群れの安全を害する対象とはみなしていないようでした。
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間もなく、猿の群れがやってきました。キャッ、キャッと鳴き交わしたり、枝から枝へバサバサ、ガサガサと飛び移ったり、とても騒がしい状況になってきました。どうやら、この辺りが猿の群れの餌場になっているようでした。気が付くと、近くの木の枝にとても小さい子供の猿がやってきました。2頭いるようで、ジャレ合ったり、追いかけっこをしていましたが、猿の世界でも、子供は可愛いですね。
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木の上のほうでは、大人の猿が餌を見つけたようです。ヤマブドウでしょうか?房ごと手で取って、美味しそうに食べ始めています。
この辺りの木の上には、ご馳走がたくさんあるようですから、猿たちにとってはレストランともいえる、とても良い餌場なのでしょう。
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こちらの猿君は、やや傾いた幹に腰を下ろし、ポリポリと何か木の実のような物を囓りはじめました。ヤマブドウだけではなくて、この辺りには猿が餌とすることができる山の幸が、たくさん生っているようです。
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今まで囓っていた木の実を、口から離しました。何を囓っていたのか、確認する良いチャンスですが、ちょっと遠いのと、猿の手の中に隠れてよく分かりません。
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仲間と追いかけ合いをしていたこの個体が、牙を剥き出して鳴き始めました。吠えているという表現の方が適切かもしれません。手前の葉に隠れて、顔が良く見えませんが、あんな牙で噛まれたら堪りませんね。
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by coffeeto2 | 2013-10-22 06:00 | 動物

黒い実、赤い実@戸隠

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戸隠で過ごした三連休初日の10月12日(土)は、重い望遠レンズを背負い、野鳥の姿を求めて朝から一日、森林植物園の中をさまよっていました。初日に鏡池まで足を延ばして、戸隠山の全景を撮影してきましたが、生憎雲がかかり、スッキリした景色にはなりませんでしたが、険しい岩山の雰囲気は分かっていただけると思います。
散策していると、山野草や植物の実などもたくさん眼に入ってきますから、どちらかといえば上を見るより下を見て歩くことが多かったように思います。そのせいか、初日は野鳥についての収穫は殆どありませんでしたが、植物関係で色々な収穫がありました。
特に今の時期は、赤や黒などの彩り豊かな木の実がたくさん生っていますから、これらを観察するのも秋ならではの自然観察の楽しみですね。前回は、白と赤と青い実を紹介しましたが、今回は黒い実と赤い実を集めて紹介したいと思います。
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中央広場からミズバショウ園に向って、木道を少し入ったところで見つけたのがこの写真の木の実です。黒い実がたくさん集まって、球形状に結実していました。つる性の植物のようですが、今まであまり見たこともありませんでしたから、これを頼りに調べてみると、ユリ科のシオデになるようです。
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黒い果実を一つだけ付けていましたから、チゴユリかな?とも思いましたが、葉が割合大きめですから選択肢から外しました。葉の大きさや形からみると、ホウチャクソウではないかと思います。春先に咲く花は、二つか三つ一緒に咲いている姿を良く見ていましたが、これは実が一つしか付いていないので迷ってしまいました。この株は、たまたま一つだけだったのでしょう。
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これは、茎に沿って二つづつ規則的に黒い実を付けていますから、アマドコロかナルコユリであることはすぐに想像ができました。両者の違いは、茎に稜があればアマドコロでなければナルコユリになるのですが、現地では触って確認していません。
写真を見た感じでは、ナルコユリではないかと思いました。
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さて、分からないのがこの写真の実です。青色味のある黒い実をいくつも生らしています。実だけ見るとサンカヨウのようにも思いますが、葉の形がぜんぜん違います。ブルーベリーの実のようにも見えてしまいますが、草本のようですから違いますね。調べても分からずじまいでお手上げです。
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中央広場に近い木の枝に、透明感のある赤くて小さい実がたくさん付いていて、とても綺麗な光景でした。葉がないので種類を特定するのがとても難しいのですが、赤くて小さい実であるということだけでガマズミではないかと思いましたが、いかがなものでしょうか?
....図鑑を見ていたら、同じスイカズラ科のカンボクの実にもよく似ていると思いました。
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これは、鏡池へ続く散策路の脇で撮影したものですが、やはりガマズミでしょうか?この仲間にはミヤマガマズミやコバノガマズミなどもあるようですが、この実だけで識別するのは難しいですね。.....カンボクという選択肢も捨てきれません。
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複雑な形に枝を広げて、赤い実をたくさん付けています。実を付けた枝先まで赤くなっていますから、枝サンゴのようにも見えます。これはゴマギであると思いますが、葉が大きく丸いヒロハゴマギというのもあるようです。この樹に付いていた葉は、割合大きめでしたからヒロハゴマギであると思います。たくさんある実の中には、黒くなったものもありますが、これは熟しすぎたものでしょうか。
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こちらもヒロハゴマギであると思いますが、すでに葉が落ちて、全ての実が黒く熟していました。生えている場所の陽当たりや地質などの違いで、成熟度が異なるのではないかと思います。
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この樹には、たくさんの大きな葉が残っていますから、ヒロハゴマギであることが分かります。実の早いものは8月くらいから赤く結実するようですが、10月にかけて次第に黒く熟すようです。
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こんな面白い形で朱い種子をぶら下げているものもありました。果実が熟して5片に割れて大きく開き、その先端に種子をつけていました。これも園内にあった案内板に解説されていましたが、ツリバナになります。
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ツリバナは、マユミと同じニシキギ科に属します。後刻、図鑑で調べてみると、この仲間にはたくさんの種類があり、サワダツ、ヒロハツリバナなどは同じような形で実を付けます。また、ムギマキが啄みに来るツルマサキも同じ仲間になります。
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by coffeeto2 | 2013-10-20 06:00 | 植物

白い実、赤い実、青い実@戸隠

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長野県の戸隠山は、神話の世界のお話しですが、高天原で天照大神がお隠れになった岩屋の岩戸を、力自慢の神様が投げ飛ばしたところ、ここまで飛んできたということで有名です。なるほど、戸隠山を眺めると、巨岩、奇岩が険しく切り立った岩山ですから、そんなお話しが頷ける山容をしています。
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さて、その戸隠神社の奥社に続く参道に沿って森林植物園が広がっていますが、ここは野鳥観察の適地としても良く知られています。私も、毎年足を運ぶのを楽しみにしてますが、昨年同様、今年も10月の三連休を利用して行ってきました。
春先は、たくさんの山野草で賑やかな森林植物園ですが、秋のこの時期は紅葉が始まり、植物の果実も実っていますから、秋ならではの自然観察が楽しめます。
緑の葉で埋め尽くされた林床の中に、白い実を付けていたのはフッキソウです。ツゲ科の常緑小低木ですが、見かけは木というより山野草のような姿をしています。
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フッキソウは、春先には穂状の白い花を咲かせますが、秋にはこのように透明感のある白い実を結実します。実を付けていないものが多いように思いますが、付けているものは1個のものから数個付けるものまで、色々あるようです。
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白い実を付ける位置は、茎の先端だけではなく、このように茎の中ほどの葉柄付近に付けているものもありました。この写真は、森林植物園の外周路から、鏡池へ向かう途中で撮影したものです。
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森林植物園内では、赤い見もたくさん目に付きました。ニシキギ科のマユミのようです。園内に設置された案内板を確認すると、マユミには2種類あるようです。この写真に写っているマユミは、赤紫色の果実が割けて上に丸まり、朱色の種子がむき出しになっていますが、これはコマユミになるようです。
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こちらはユモトマユミであると案内板に紹介されていました。ネットで調べたら別名カントウマユミともいうようです。この果実はピンク色で、三角形を逆さまにした形で結実し、熟すと果実が4片に割けて朱色の種子が垂れ下がります。森林植物園の中では、このユモトマユミのほうが多かったように思います。
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森林植物園の駐車場から入るとすぐに「森林学習館もりのまなびや」がありますが、そこに至る道路の反対側に、この青い実をたくさん付けた木が目に付きました。これも、園内に設置された案内板を見てサワフタギの木であることが分かりました。サワフタギはハイノキ科の落葉低木で、沢蓋木という漢字が当てられています。
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サワフタギの果実をアップで撮影してみました。実の直径は6~7mmほどで、熟すと藍色がかった瑠璃色になるということです。この園内で青い果実というのはサワフタギだけだと思いますが、散策路を歩いていると良く目に付きました。
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by coffeeto2 | 2013-10-18 06:00 | 山野草

ヤマラッキョウとノブキ@戸隠

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10月12日〜14日にかけての三連休は、山登りと野鳥観察の両方ができる場所へ行きたいと考えていました。候補地は、3箇所ほどありましたが、それぞれに魅力があって、何処へ行こうかと直前まで迷っていました。結果的には、戸隠へ行くことにしましたが、ここは昨年の同じ時期に出掛けてみたところ、ムギマキなどの野鳥観察に成果が上がりました。そのうえ、戸隠森林植物園での自然観察と抱き合わせで、戸隠山への登山もできるということで、私の希望と一番合致していましたから、最終的にここに決めたわけです。
そんな訳で、今回から暫くは、戸隠での自然観察の結果をご紹介したいと思います。まず最初は、この球形でピンク色の葱坊主みたいな花ですが、「森林学習館もりのまなびや」の脇から入って、みどりが池に至る間で撮影したヤマラッキョウです。
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ヤマラッキョウは、ユリ科の山野草ですが、高さ50cmくらいの茎の先に、ピンク色の小さい花を多数散形状に付けています。ここでは、花壇のような狭い植え込みの中に、1本だけ咲いていましたから、とても目立つ存在となっていました。
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そのヤマラッキョウの花を撮影していると、ヒラタアブの仲間が吸蜜に訪れて来ました。これはラッキーとすかさず撮影して、後から調べてみると、どうやらフタホシヒラタアブであるようです。昆虫類については詳しくありませんから、参考にしておいてください。
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森林植物園の中を散策すると、春先の山野草の宝庫みたいな賑やかさは有りませんが、秋の野山を彩る山野草がいくつか観察できました。
これは、長く伸びた茎の先に、黒い星型の小さな実をたくさん付けていました。面白い形ですから、こんなのを見つけると、すぐに撮影対象になってしまいます。
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黒い星型に並んだこれは、ノブキのそう果になります。まだ緑色をしているのもありましたから、熟すとこのように黒くなるのでしょうか?
漢字では、野蕗という字が当てられていますが、確かに葉の形を見ると、フキの仲間のような大きな形をしています。ノブキは、キク科に属する山野草です。
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今回、撮影したカメラは、オリンパスのミラーレス一眼であるE-M5です。これに12-50mm F3.5-6.3のレンズを装着していますが、このレンズにはマクロモードというのがあって、セットするとかなりの近接撮影ができます。防塵防滴機能もあって、これ1本で広角から中望遠までと、マクロ撮影もできますから、自然観察にはオールマイティです。
この機材を使って、そう果の部分をアップで撮影してみましたが、放射状の部分にはたくさんの腺体があることが分かります。
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ノブキは、背の高いものは7~80cmほどもありますが、大体3~40cmほどの高さのものが普通でした。散策路の脇にとてもたくさん生育していて、東京周辺ではあまり見ることができない風景だと感じました。
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by coffeeto2 | 2013-10-16 06:00 | 山野草

秋の山野草@檜洞丸

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秋の訪れとともに、山登りも本格的に復帰することになりました。
8月に入院後、経過確認の意味もあって低山の三毳山で足慣らしをして、タカの渡りを観察するために、白樺峠に登ってみたりもしましたが、特に異常は感じません。それで、9月最後の週末は、丹沢主稜の西側に聳える檜洞丸(標高1,601m)に登ってみました。主目的はもちろん山歩きだったのですが、当然カメラを持っていきましたから、山野草などが目に付くとほっておけなくなってしまいます。
これは、檜洞丸から犬越路へいたる険しい山道に咲いていたトリカブトの花です。カメラをマクロモードにセットして近接撮影しましたから、こんなに大きく写すことができました。
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トリカブトの仲間にも色々種類があるようですが、図鑑を見ても識別ポイントが良く分かりません。山に咲いていたからヤマトリカブトだろうといったら、叱られてしまいそうですね。
この三連の花は、檜洞丸の頂上直下の木道の脇で撮影したものです。
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これは、犬越路へ抜ける険しい岩稜に咲いていたセンブリの花です。リンドウ科の山野草ですから、花期は初秋のいまの時期になるようです。
民間薬として良く知られていますが、千回振り出しても(煎じても)苦味が抜けないことから、この名前が付いたということです。
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ここでは、一株として咲いていましたが、花弁の数を良く見ると、4枚の花と5枚の花があります。図鑑によれば、5枚の花が一般的であるようですが、丹沢には4枚の花も多くあるようです。
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これは、ゴーラ沢出合からツツジ新道を登っている途中で見つけたホトトギスの花です。辺りに他のホトトギスの姿はありません。たった一輪だけで咲いていましたから、ちょっと寂しい花姿でした。
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こちらのホトトギスは、犬越路から用木沢出合へ下る途中に撮影したものです。ここでは、山道に沿って数株の花が咲いていました。花茎に沿っていくつも花を咲かせていましたから、普通のホトトギスの花姿であると思いました。
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犬越路への山道は、とても険しい岩稜が続く山道でした。その途中で、両手両足を使わなければ乗り越えられない岩越えが何回も続き、またかと辟易していたとき、ふと岩の間に咲いていた可憐な花の集団が目に付きました。
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これは、ユキノシタ科に属するダイモンジソウの花です。5枚の白い花弁のうち、下側の2枚が特に大きく、漢字の「大」の字に見えることから、この名前が付けられたようです。
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これも見事なダイモンジソウの集団です。まるで、たくさんの花火が一編に花開いたように見えます。花弁の白色と、花の中心部の黄色い部分のコントラストが綺麗だと思いました。
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笹の葉が覆い尽くすように茂っていた山肌に、リンドウの青い花が咲いていました。少し離れたところからでも、良く目立つ存在です。
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このリンドウの花も、檜洞丸から犬越路にいたる、険しい山道の所々で観察することができました。逆に、ツツジ新道を登ってくるときには、気が付かなかったのが対照的だと思いました。
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遥か下のほうに、白い谷筋が見えますが、おそらくゴーラ沢出合のあたりになると思います。こんな崖っぷちのような場所に咲いていましたから、そんな谷筋を背景に入れて、山の雰囲気が出る写真を撮ることができました。
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犬越路の峠で昼食を済ませ、さあこれから用木沢出合に向けて出発だと、2~3歩進んだところで、すぐ足元に咲いている、小さくて白い花が目に付きました。こういうのが眼に入ると放って置けなくて、そこに座り直して撮影体勢に入ってしまいます。
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これはゲンノショウコの花ですが、5枚の白い花弁に薄紫の条線が入り、おしべのピンク色の葯がよく映えています。目立つ花ではありませんが、檜洞丸で見た山野草の仲間として紹介します。
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by coffeeto2 | 2013-10-14 06:00

初秋の山歩き@檜洞丸

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西丹沢の檜洞丸(標高1,601m)に登頂するため、ここ西丹沢自然教室の駐車場に車を止めて、ワクワクする様な気持ちを抑えつつ、山登りのスタートです。檜洞丸から犬越路を回るコースは、とても険しい山道だと聞いていましたから、それなりに身構えて、慎重に挑戦してきました。
丹沢の主要な山々については、これまでかずとりさんご夫妻とともに、丹沢主脈にある塔ノ岳、鍋割山に登ったのに続けて、丹沢主稜の丹沢山、蛭ヶ岳へもご一緒させていただきました。昨冬には、単独で大山にも登ってきましたから、主要な山々は一応、頂上を踏んできたことになります。でも、主稜西側にある檜洞丸だけは未踏でしたから、いつか登ろうとそのチャンスを伺っていました。
そんな折、コーヒー党の野鳥観察でも紹介していますが、権現山が野鳥観察の適地であると教えていただき、ヒタキ類の渡りの季節になってきたこともあって、9月28日(土)〜29日(日)に抱き合わせで訪れてみることにしました。
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週末の山行ですから、気持ち的には土曜日に山を歩いて、日曜日はゆっくり探鳥する予定にしたいと考えていました。しかし、西丹沢自然教室の駐車場は、かなり早い時間から満車になるという話です。土曜日は朝暗いうちに出発しなければならないと思っていたのに、金曜日の夜に飲み会が入ったため早朝出発が出来ません。仕方ないので、土曜日はゆっくり出掛けて探鳥を楽しみ、日曜日に山へ登る予定に変更しました。
この日は、午前6時に西丹沢自然教室からスタートし、用木沢出合へ向かう舗装道路を暫く登ると、ガードレールが設置されたこの谷筋に、檜洞丸への登山コースの一つである、ツツジ新道の入口を示す標識が立っていました。
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沢登りではありませんが、谷川に沿って暫く登ると、間もなく左側にツツジ新道へ取り付く階段がありました。入口から入って、ちょっと踏み跡が分かりづらかったのですが、ここは難なく通過できました。
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谷筋から暫く登急登が続きますが、上に見える案内標識の所で、ツツジ新道の尾根道となります。あそこまで行けば、道も少しは歩き易くなるでしょう。朝方は少しひんやりしたので、長袖Tシャツの上にミッドウェアのジャケットを羽織っていましたが、早くも脱いで汗を拭き拭き、足を進めます。
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歩き易い山道ですから、足取りは快調です。木立の切れ間から、谷筋を挟んで反対側に円錐形の山が見えました。山座が同定できませんが、地図で確認すると畦ヶ丸の手前にある、権現山(標高1,138m)ではないかと思われます。
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これがツツジ新道です。木立の間を縫って、気持ちよい山道が続いています。この辺りは、ハイキング気分でルンルンと足が進みます。
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ここがゴーラ沢出合です。赤いテープが下がっていますが、ここではまず写真に写っている東沢を渡渉し、続けてここに合流するゴーラ沢を渡渉することになります。2箇所連続の渡渉となりますが、岩伝いに足を濡らすことなく、上手く渡り切ることができました。
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ゴーラ沢の出合を難なく通過できたと思ったら、ツツジ新道にはこんな鎖場が待ち構えていました。でも、ここでは鎖を伝うことなく、自力で登りきることができました。
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ツツジ新道をだいぶ登り詰めてきたところで、檜洞丸まであと800mの標識が建っていました。このあたりで石棚山稜からの登山道と合流するはずですが、どこが合流地点であったか、気が付きませんでした。標識の向こう側に見える山は、おそらく大室山(標高1,587m)であると思います。
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9月最後の日曜日ですから、季節はまだ初秋ですが、山の上では既に紅葉が始まっていました。登山道沿いにこんな紅葉が見えると、思わず足を止めてカメラに収めたくなってしまいます。
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檜洞丸の山頂に近づくと、歩きやすい木道が整備されていました。木々の間を縫うように続く木道を歩いていたら、こんなオブジェのような樹がありました。真ん中に太い樹があったのでしょうか?何らかのアクシデントでそのまま成長できず、根元から細い幹を3本伸ばしているようです。
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秋晴れの、とても気持ちの良いお天気になってくれました。檜洞丸の頂上直下にあったこの樹は、既に葉を落としていますが、秋の山を彩るアクセントのような存在でした。
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檜洞丸(標高1,601m)山頂の標識柱です。周囲は、木立に囲まれていますから、期待したような眺望を得ることはできませんが、山頂を踏んだ時は、その記録として是非、写真に残しておきたい対象ですね。
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山頂にあった案内標識ですが、ここから右に進めば丹沢主稜に沿って、約4.6kmで丹沢主峰の蛭ヶ岳に至ります。昨年、かずとりさんご夫妻と塩水橋から丹沢山を経由して、日帰りで登ってきた懐かしい山ですが、今回は、ここから左に進んで、犬越路へと向かいます。この時点で時間は午前9時45分ですから、昼食の大休止にはちょっと早いですね。お昼は、犬越路まで引っ張ることができそうですから、ここでは小休止をとって、持参したどら焼きで栄養補給をしました。
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檜洞丸山頂で小休止をとった後、犬越路への道に足を進めます。手前に見える山は、大笄(おおこうげ)と呼ばれる熊笹ノ峰(標高1,523m)でしょうか、その向こう側に大室山(標高1,587m)が見えます。お昼を取る予定の犬越路は、そのすぐ手前にある筈です。
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紅葉(?)の木の向こう側に、犬越路へ続くやせた尾根道が見えます。眺めは良いのですが、ここからいよいよ噂に聞いていた、険しい山道の始まりとなります。自然と気持ちも引き締まってくる思いです。
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途中には、こんな鎖場が何箇所かありました。ここは鎖伝いに降りてきた場所です。この写真ではそんなに険しくも見えませんが、実際に降りてみた感想では、殆ど垂直に近い岩場であったと感じました。鎖が無ければ通り抜けることはできなかったと思います。
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岩場ばかりではなく、やせ尾根も何箇所か通過しましたが、噂に違わぬなかなかタフな山道でした。途中には難所があったり、景色の良い場所があったり、山野草の写真を撮影するなど、引っかかることが多くあったので、思っていた以上に時間が掛かってしまいました。
この尾根道から見た丹沢の山並みも、なかなか見応えがあります。眺望が良い場所でしたから、ここで汗を拭きながら一息入れました。
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標準コースタイムより30分ほど多く時間が掛かってしまいましたが、ここが犬越路の峠の頂(標高1,060m)です。檜洞丸の山頂から一気にずいぶんと下ってきたものです。この日は天気が良すぎて気温が高めですから、日向ではとても休む気になれません。でも、ここは場所が狭いので、腰を下ろして休めるような木陰があまりありませんが、何とか登山道脇に場所を確保して昼食を食べました。
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これが犬越路の避難小屋です。隣には、トイレも併設されていました。入口に鍵などは掛かっていないので、誰でも自由に利用することができるのですが、少し気温が高めでムシムシしていたので、外の木陰で食事休憩を取りました。
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昼食休憩を終わって、犬越路から用木沢出合へ向けて下山開始です。地図によれば、1時間ほどの行程で、下る一方ですから自然に足取りも軽くなりました。
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下山途中の渓流沿いは、このように整備された登山道になっていました。このような所は、登りでも下りでも大変歩きやすいですね。
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渓流に掛けられていた丸木橋です。良く整備されているので、安心して渡ることができます。
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ここが用木沢出合です。犬越路から、ほぼコースタイム通りで下ってくることができました。林道を使って、ここまで車が入ってこれますから、ここに駐車している登山者もたくさんいました。
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用木沢出合から林道を30分ほど歩いて、スタート地点である西丹沢自然教室まで戻ってきました。時間は午後2時30分です。秋の声が聞こえ始めた時期ですから、少しは涼しい山歩きができると期待していたのですが、この日はお天気が良すぎて、まだまだ夏の陽気にドップリとはめられたような感じでした。でも、険しいと聞かされていたコースを無事に帰還できて、程よい疲労感に包まれながら充実した達成感を味わうことができました。
途中の丹沢湖から少し下ったところに、道の駅山北がありますが、家族へのお土産に、秋の味覚の柿と栗を買い込んで帰路に着きました。
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by coffeeto2 | 2013-10-12 06:00 | その他