<   2012年 02月 ( 16 )   > この月の画像一覧

赤い実をつけたマンリョウ

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足を運んだ公園の林の中に、赤い実をつけた小低木を見つけました。マンリョウです。冬枯れの今の時期は、枯葉ばかりが目立ちますが、赤い実をつけたこの樹はとてもよく目を引きます。
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マンリョウの実は11月には熟して赤くなりますが、あまり鳥に食べられることはないようで、今の時期まで残っています。これから餌が無くなってくると、ヒヨドリやツグミが食べることがあるよです。
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マンリョウはサクラソウ目ヤブコウジ科ですが、同じようにこの時期に赤い実をつけるセンリョウはコショウ目センリョウ科です。冬の間の自然観察では、嫌でも撮影対象になる存在です。
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by coffeeto2 | 2012-02-28 22:47 | 植物

ジョロウグモの卵塊

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立木の樹肌に、こんな風な白い地グモの巣のようなものを見たことがありませんか?普段はあまり気が付きませんが、実はこれジョロウグモの卵塊であるということを、この冬初めて知りました。
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ジョロウグモの♀は、11月~12月にかけて、樹の幹にこのような状態で卵を産みます。これが卵塊となってひと冬を越すわけですが、冬の間に、コゲラなどの野鳥の餌にされてしまうこともあるようです。
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by coffeeto2 | 2012-02-27 21:42 | クモ目

開き始めたボケの花

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寒い寒いと思っていたこの頃ですが、公園の日溜まりではボケの花が蕾を膨らませていました。これは、まさに蕾が花開こうとしているところです。春がそこまで来ているということを実感させてくれる風情です。
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こちらはだいぶ花が開いていました。ボケは中国原産で、平安時代に渡来したとのことです。落葉低木で、大きくなっても2m前後にしかならない観賞用の庭木です。
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ここのボケは、ほとんどがこのように蕾の状態でした。蕾がほころび始めているのはほんの2~3株ほどで、まだまだ本格的な春の到来まではちょっと時間がかかるかなと思いました。
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by coffeeto2 | 2012-02-24 22:53 | 植物

フタホシヒラタアブの仲間

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公園でオオイヌノフグリの写真を撮っていたところ、すぐ脇にこのアブが飛来していることに気が付きました。全長1cmにも満たない小さな体型ですが、黒い腹部に黄色い大きな斑がいくつも並んでいるのがとてもよく目立ちます。かなりせわしなく飛び回っていましたから、満足に撮影できたのはこのカットだけです。図鑑で調べてみると、いろいろ候補が挙げられましたが、ハナアブ科のフタホシヒラタアブの仲間に一番近いのではないかと思いました。
まだまだ陽気は寒いですが、春の到来を待ちきれずに、元気に動き回っている昆虫もいます。
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by coffeeto2 | 2012-02-23 22:14 | 昆虫

ネコヤナギの花序

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まだまだ寒い日が続くこの頃ですが、この日訪れた公園では日溜まりにネコヤナギがふんわりとした花序をひろげていました。これを見ると、春が来たなと実感することができます。
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ネコヤナギは雌雄異株です。葉が出てくる前にこのように花序を開花させます。帽子のような芽鱗を押しのけるように、柔らかい花序を広げていました。
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花開いた花序がこのように紅色をしているのは、ネコヤナギの雄株になります。雌株は淡黄緑色ですから、容易に識別することができると思います。
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たくさんの紅色をした花序が付いている枝です。春の到来を実感させてくれる風情です。図鑑によれば、ふっくらとした花序を猫の尻尾になぞらえて、ネコヤナギの名前が付いたと解説がありました。
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by coffeeto2 | 2012-02-22 21:08 | 植物

オオイヌノフグリは外来種

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まだまだ寒い日が続きますが、この日訪れた親水公園の散策路脇には、たくさんのオオイヌノフグリが咲いていました。青藍色の花弁と、緑色の葉のコントラストが美しく感じました。
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冬枯れで枯葉がたくさん落ちている地面のところどころに、小さい花を開花させているオオイヌノフグリは、明治時代の中ごろに渡来した外来種ですが、今ではいたるところで観察される春先を代表する山野草になりました。
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花の大きさは1cmに満たない小さなものですが、2本の大きな雄しべがとてもよく目立ちます。図鑑によれば、花期は3~5月とされていました。
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ところどころに群落を作って、たくさんの花が咲いています。ちょっと変わった名前が付けられていますが、その謂れは蒴果が犬の陰嚢(ふぐり)によく似ているところにあるということです。
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by coffeeto2 | 2012-02-21 21:53 | 山野草

厳冬期のシバザクラ

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昨年の繁殖期には、チョウゲンボウの営巣が観察できたと聞いて、繁殖期を迎える前に下見のために、この公園に初めて足を運んでみました。この日の朝はとても冷え込んでいましたから、公園の日陰部分には霜柱が目立ちましたが、日当たりのよい花壇にはシバザクラがちらほら咲き始めていました。
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2月の下旬ですから厳冬期といえる時期ですが、こちらは濃いピンク色の花がとてもよく目立ちました。まだほとんど咲いてはいませんが、株によってその色合いが違うなと思いました。
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こちらの花は、ピンク色の花弁の付け根にとても濃いピンク色の斑がアクセントのようによく目立ちます。また、蕊の黄色とのコントラストが何ともいえない色合いです。
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花壇のほとんどが冬枯れの状態でしたが、ここだけは一足早く春の様相を呈していて、シバザクラが群生していました。ツツジ目の園芸種で、ハナシノブ科に属するとのことです。
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by coffeeto2 | 2012-02-20 21:02 | 植物

霜柱の造形美

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日溜まりではオオイヌノフグリやホトケノザが花開いているこの頃ですが、今朝もとても冷え込んで、足を運んだ公園には、霜柱がにょきにょきと頭をもたげていました。
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この辺りには一面に霜柱が出ていましたが、朝方は本当に冷え込んで、冬真っ盛りという様相でした。
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櫛の歯が並んでいるような面白い形状をしています。
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こちらはグニャッと曲がって、面白い造形美を見せてくれました。
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近くに生えていた草の葉が、寒さで縮こまっているようです。春はもうすぐそこまで来ているのですが、霜柱が出るのももう暫くのことだと思います。
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by coffeeto2 | 2012-02-19 22:17 | その他

早春に咲くホトケノザ

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まだまだ寒さが厳しい、冬真っ盛りの2月ではありますが、この日脚を運んだ公園の陽当たりが良い散策路の脇に、ピンク色をした可愛い花が咲いていました。春を代表するシソ科のホトケノザの花になります。
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このように、対生する葉をお寺で仏様が安置されている蓮座に見立てて、ホトケノザの名前が付けられたようですが、このピンク色の花だけを見ると、ヒメオドリコソウの花ととてもよく似ています。
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踊り子の花笠のように見える上唇は濃いピンク色で、細かい毛が密生しているのが分かります。下唇の中央部は2枚に割れて、踊り子さんが扇を広げているようにも見えますが、この部分が蜜を吸いに来たハナバチ類の足場となるとのことで、大切な役目を果たしているようです。
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by coffeeto2 | 2012-02-15 22:43 | 山野草

マサキの実

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二人と一匹で訪れた大瀬崎の大瀬神社の参道わきに生えていたマサキの樹です。海から参道を隔ててすぐのところに生えていたものですが、海岸近くで大変繁茂するとのことですから、まさに解説の通りであると思いました。
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マサキはニシキギ科の植物で常緑樹であることから、真青木(まさおき)が由来であるという説もあります。果実は6~8ミリくらいの大きさで、11月~1月にかけて蒴果が4裂して橙赤色の実が顔を出します。
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これらの実は、エサが少なくなった今の時期に色々な鳥が食べますが、この日もメジロが採餌に来ていました。ハトやヒヨドリなどがよく食べるようです。
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by coffeeto2 | 2012-02-14 21:23 | 植物