<   2012年 01月 ( 10 )   > この月の画像一覧

ヤブランの黒い実

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今日足を運んだ埼玉県下のこの河川敷は、ビオトープとして整備されていました。散策路を歩いていると、6~7mmほどの小さくて艶のある黒い実をたくさんつけたヤブランが目につきました。
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冬枯れの林の下生えの中に、たくさんのヤブランの株を観察することができました。それぞれの株が黒くて小さい実をつけています。
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さて、こちらの株は黒い実がほとんどありません。自然落下したものかとも思いましたが、地面には落ちた実が観察できませんでしたから、きっと野鳥が餌としてついばんで行ったものと思います。
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ヤブランは、ユリ科の植物になります。このように、種子がむき出しになって成熟し、果実のように見えるのは、ユリ科の中でもヤブラン属とジャノヒゲ属だけにみられる特徴であるとのことです。
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by coffeeto2 | 2012-01-29 20:49 | 植物

ウメモドキの樹とツグミ

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雪が降り積もって辺り一面白くなった栃木県大田原市の羽田沼で、赤い実をたわわにつけた見事な樹を見つけました。どうやらウメモドキのようです。辺りはすっかり雪化粧ですから、この赤い木の実はとてもよく目立ちました。
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ウメモドキのことを図鑑で調べてみると、日本固有種であるようです。鳥が好む樹の実の代表格のように思われていますが、本当はあまり食べられることはなく、このように、黒く枯れ始めている実もあります。
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これは、ウメモドキの樹の幹を撮影したものですが、白っぽい灰褐色で、サメ肌のようなざらつきがあります。
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野鳥たちは他に食べるものが無くなった厳冬期にウメモドキの実を食べるとのことですが、この日は雪の上に落ちたウメモドキの実をツグミがついばんでいるところが観察できました。
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by coffeeto2 | 2012-01-23 22:55 | 植物

ミツマタの蕾

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寒い寒いと思っている1月の公園を歩いていると、枯れた枝先に白っぽい花が咲いたようでした。近づいて見るとミツマタの蕾が大きく膨らんできていました。ミツマタは、ジンチョウゲ科の落葉低木です。
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花が咲くまでもう少しというところでしょうか。3つの蕾(花芽)が固まって付いていますが、付け根に見える総苞は花芽が膨らんでくると落ちてしまいます。一番右側の花芽には総苞が落ちてしまってありません。
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枝先が3股に分かれてその先に花芽をつけることから、ミツマタの名前が付けられました。この樹の樹皮は和紙を作る材料になります。明治時代には、ミツマタから紙幣も作られていたようです。
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by coffeeto2 | 2012-01-18 22:06 | 植物

黄色い小さい花 ~ カタバミかな?

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公園の散策路を歩いていると、道端に1cmにも満たないとても小さい黄色い花を見つけました。今の時期は、枯れた色合いばかりですから、小さくても黄色い花はとてもよく目立ちます。
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とりあえず写真にとって、後から図鑑を見ながら種名を調べてみましたが、カタバミの花にいちばん近いかなと思いました。でも、周囲に葉がないうえ、冬の真っ盛りである1月のこの時期に咲いているわけですから、カタバミと特定するのも自信がありません。
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by coffeeto2 | 2012-01-15 20:27 | 山野草

公園のタイワンリス

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公園を散策していると、樹肌を駆け回るリスが目につきました。全身灰褐色のこれはタイワンリスです。体の割に大きな尻尾を持っています。頭から尻尾の先まで40~50cmくらいはあると思います。
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とてもすばしこく走り回りますから、カメラで捉えるのも骨が折れます。こうして画面に大きくとらえることができると、野鳥の写真がバッチリ撮れた時のように嬉しくなりました。
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東屋でお昼のお弁当を広げていると、すぐ目の前の森の中でガサガサ音がしました。おにぎりを置いて音がする方向を注目していたら、タイワンリスが3頭の群れで現れました。
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すぐ脇の地面に降りて、何か餌となる木の実のようなものを見つけたようです。両手ではさんで食べ始めたところですが、仕草がとても可愛らしいです。
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黒目のクリクリした瞳は、我が家の愛犬チョコちゃんを彷彿とさせます。チョコちゃんが家族の一員となってから、野生動物を見た時の感情が以前とは明らかに違ってきたと自覚できるようになりました。
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by coffeeto2 | 2012-01-11 22:24 | 動物

マユミの樹

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比較的暖かな日和となった今日、赤い実をつける樹を見つけました。仮種皮の間に赤い実をつけるマユミであると思われます。
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マユミはふつう高さ3~5mほどの落葉小高木とされていますが、この樹はとても大きな樹形を保っていました。
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樹皮はこのように複雑な模様が出ています。老木になると、縦に深い割れ目が入るとのことです。
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マユミの種子を狙って、キツツキの仲間のコゲラがついばんでいました。
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チュルチュルと賑やかな声が聞こえると思ったら、メジロも群れで飛来して種子を食べていました。
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by coffeeto2 | 2012-01-09 20:57 | 植物

早春を彩るロウバイ

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寒い寒いと思っていましたが、公園の一角にロウバイの花が咲いていました。早いもので、春の到来もすぐそこまで来ているようです。
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ロウバイの花は直径2cmほどの大きさです。花弁は黄色いですが、内側の花被片は暗紫色をしています。
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ロウバイはもともと中国原産で、江戸時代に我が国へ渡来したとのことです。今では春先を彩る代表的な花になりました。
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これはロウバイの偽果になります。花が終わると花床がこのように大きくなって3cmほどの偽果になります。この中にそう果が5~20個ほども入っているとのことです。
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by coffeeto2 | 2012-01-08 20:15 | 植物

ナンテンの赤い実

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枯れ木の多い冬のフィールドを歩いていると、赤い実が付いた樹がとてもよく目につきます。この公園でも、ナンテンがたくさんの実をつけていました。
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ナンテンは庭木として生育しているものがほとんどで、フィールドで見るのはこれらが逃げ出したものであることが多いようです。
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鳥類の餌となりそうに思えますが、鳥たちがナンテンの実を好んで食べるところはあまり見たことがありません。餌が無くなった厳冬期にヒヨドリがついばむくらいでしょうか。
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by coffeeto2 | 2012-01-05 22:21 | 植物

センダンの樹

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芝生の広場に、センダンの樹がありました。とても大きな樹でたくさんの実をつけています。見事な風情でしたから、早速写真に撮らせてもらいました。
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こちらは、その果実を近接撮影したものです。1.5cmから大きなものでは2cmほどもある実です。駆虫剤として用いられたこともあったようですが、生の果肉はひびやしもやけに効くと言われています。
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豊臣秀吉の馬印であった千成ヒョウタンのようにたくさんの実をつけています。この実の中にある核にはいくつかの細長い種子があって、春先にばらばらとまき散らすようです。
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樹皮にはこのように荒く割れ目が入っていました。
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「栴檀は双葉より芳し」ということわざがありますが、ここでいう栴檀はビャクダンのことで、このセンダンには芳香はないようです。
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by coffeeto2 | 2012-01-03 23:09 | 植物

ハリギリの実

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4~5mmの黒くて小さくて液果をたくさんつけた、これはハリギリの木です。今の時期、葉はすっかり落ちたしまいますが、このように黒く熟した実が越年します。
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ハリギリの実は、多くの野鳥たちの餌となります。ここで観察しているだけでも、ツグミ、ヒヨドリ、メジロなどがついばんでいました。この写真は、コゲラが黒い実をくわえているところを撮ったものです。
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ハリギリの樹の幹は、マツの樹肌のように縦に深い割れ目が入ります。
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by coffeeto2 | 2012-01-02 20:59 | 植物