<   2011年 11月 ( 7 )   > この月の画像一覧

ホトトギスの花

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この日訪れたフィールドは、かなり冷え込んでいましたが晩秋を彩るように、いくつかの花を観察することができました。これは、冷え込んだ空気を暖めるように朝日が差し込んだところで撮影したホトトギスの花です。
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このフィールドでは、このようにホトトギスの群落ができていました。11月も最終週ですから、咲いている花も少なくなってきました。そんな中で、この群落はよく目立つ存在でした。
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ホトトギスは、花被片にある斑点を鳥のホトトギスの胸の斑点に見立てたものということですが、この花にはあまり目立つ斑はありません。
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この写真を見ると、花が散房状につき、上向きに咲いているところから、観賞用に栽培されるというタイワンホトトギスになるのかなとも思いました。でも、残念ながら私には普通のホトトギスとタイワンホトトギスを識別するだけの詳しい知識がありません。
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by coffeeto2 | 2011-11-28 21:56 | 山野草

ヒレアザミ

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11月も最後の日曜日になりました。今日訪れたフィールドでは、朝方の気温は3度まで下がっていましたから、もう冬の身支度をしていないと寒くていられません。毛糸の帽子をかぶって、手袋をはめると本格的な冬が来たんだなと実感させられます。
こんな陽気でしたが、ここでヒレアザミの花を観察することができました。
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図鑑で確認したところ、ヒレアザミの花期は5~7月となっていましたから、11月末に咲いているこの花がヒレアザミであると断定するのにちょっとためらいがありました。
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この茎を見ると、いわゆるヒレ状のトゲがたくさん出ています。また、葉の縁にも棘がたくさんあるところから、ヒレアザミで間違いないと思いました。
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by coffeeto2 | 2011-11-27 21:56 | 山野草

晩秋のチョウ2種

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週末の土曜日はひどい雨模様の天気でしたが、日曜日のこの日は気温も上がって晩秋の一日としては、そこそこの陽気となりました。
散策路を歩いていると、葉裏に何やら白いチョウが留まっているのが目につきました。成虫越冬するシジミチョウの仲間のウラギンシジミです。後翅の一部に痛みが見られますが、このままひと冬を過ごすのでしょう。この個体は翅を開くことがありませんでしたから♂か♀かの識別はできませんでしたが、破れた翅の間から見える表の色合いから♀の個体になるかなと思いました。
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こちらは、開けた草原で翅を休めていたキタテハです。このチョウも成虫越冬します。薄日が刺して少し気温が上がったこの日の陽気でしたから、翅を広げて少しでも太陽の恩恵を得ようとしているかのようでした。
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by coffeeto2 | 2011-11-21 22:00 | チョウ・ガ

晩秋のヤマトシジミ

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11月の下旬だというのに、ここではオオイヌノフグリやホトケノザがあちらこちらに咲いていました。まるで、春先のような風情です。草原にヒラヒラと舞うたくさんのシジミチョウがいましたが、オオイヌノフグリで吸蜜するところを撮影すると、ヤマトシジミでした。晩秋のこの時期は、後翅がとても痛んでいます。
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こちらは、ハキダメギクで吸蜜する個体です。表側が明るい青色であるところから、♂の個体であると思われます。
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アメリカセンダングサで吸蜜する個体もいました。この個体も、翅はかなり傷んでいます。幼虫の食草はカタバミであるとのことですが、成虫はいろいろな花で吸蜜するようです。
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by coffeeto2 | 2011-11-20 21:22 | チョウ・ガ

日溜りのツワブキ

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二人と一匹で訪れた城ヶ島には、前回紹介したイソギクがとてもたくさん咲いていましたが、このツワブキもひときわ見事な花を咲かせていました。
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ツワブキはキク科の花になります。花を見ると、なるほどキク科だなということが頷けますが、葉だけを見るとキクの葉とは大違いで、正にフキの仲間であることを物語っています。
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by coffeeto2 | 2011-11-12 22:12 | 山野草

城ヶ島のイソギク

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二人と一匹で訪れた城ヶ島には、あちらこちらでイソギクの黄色い花を観察することができました。
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イソギクは、花はとても小さくて、たくさん集まって咲きますから、独特の花姿をしています。葉は厚みがあり、白い羽縁がとても良く目立ちます。
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黄色い筒状花の頭花は約5㎜ほどのとても小さいものになります。イソギクは、関東地方から静岡県の御前崎までの海岸に生える野生のキクになるとのことです。
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by coffeeto2 | 2011-11-10 22:24 | 山野草

吸蜜中のウラナミシジミ

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秋の日差しを浴びて花を咲かせたアメリカセンダングサの花で、吸蜜するチョウの仲間を見つけました。近寄って確認するとウラナミシジミでした。
秋も深まってきて、この頃とてもたくさんのウラナミシジミを目にするようになったと思いますが、図鑑にも秋に個体数が多いとの記載がありました。
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ウラナミシジミの幼虫は、マメ科の植物を食草としているとのことで、特にフジマメを好むと解説されていました。でも、このところ、目にする成虫はアメリカセンダングサを好んで吸蜜しているようです。暖かい地方では、1年を通して観察することができるようですが、越冬は幼虫または蛹になるようです。
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翅の裏側には、名前の由来ともなっている灰茶褐色の波目模様が特徴的で、後翅には太い白帯が目立ちます。また、後翅の後端には、オレンジ色に囲まれた2個の黒斑があります。
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by coffeeto2 | 2011-11-06 18:42 | チョウ・ガ