<   2011年 07月 ( 16 )   > この月の画像一覧

カブトムシ

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新潟から福島にかけて、豪雨で大変な被害が出ているようです。関東地方でも雨模様ですが、涼しい陽気の中で森の中を散策していると、大きなカブトムシを見つけることが出来ました。
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立派な角を持ったこの個体はカブトムシの♂になります。この樹ではありませんが、クヌギなどの樹で樹液を吸っているところを観察することができます。
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雨上がりの樹の幹に取り付いているこのカブトムシは、全長10㎝にもなろうかという大きくて、ガッシリした躯体をしていました。
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by coffeeto2 | 2011-07-31 23:26 | 昆虫

ウチワヤンマ

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公園の池で、竹杭の先に止まっていたトンボがいました。尻尾の先端に半円形の団扇状の付属物を付けているところが、ウチワヤンマの特徴です。
複眼はエメラルドグリーンで、尻尾には黒地に黄色い斑紋が出ています。
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ほぼ同じ条件で撮影した写真ですが、上の写真は300mmF2.8で、下のこの写真は50-200mmF2.8-3.5SWDで撮影したものです。
下の写真はズームを200mmにして手持ち撮影したものですが、個人的には上の写真よりもシャープに写っていると思います。
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by coffeeto2 | 2011-07-30 21:13 | トンボ

山で出会った蛾の仲間-その3

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以前、山で出会った蛾の仲間ということで、2回ほど紹介してきましたが、その時撮影して名前が分からなかった蛾の仲間をシリーズ3回目として紹介します。
最初はエルモンドクガです。透けるような白い翅に、黒褐色のL字模様が特徴です。ドクガ科の仲間に属します。
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続いては、ヤガ科のシロスジアオヨトウです。黒地の翅に緑色と白い斑紋が複雑に絡み合って、とても魅力的な姿をしていると思います。
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これは、翅開長が8cmほどもある大型のオスグロトモエです。これもヤガ科に属します。
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トイレの板壁に止まっていたのは、シャクガ科のマエキオエダシャクです。この写真では良く分かりませんが、前翅の前縁に黄色い縁取りがあるところが特徴です。
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これは、ちょっと自信がありませんが、ヤガ科のシロスジシマコヤガになると思われます。
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最後は、これもちょっと大型の蛾ですが、姿かたちからスズメガ科に属することはすぐ分かります。名前を調べてみると、ビロードスズメであることが分かりました。
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by coffeeto2 | 2011-07-27 22:39 | チョウ・ガ

ニッコウキスゲ

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先日訪れた草津で観察したのがこのニッコウキスゲです。ここでは、ちょっとした群落を観察することができました。子供の頃、霧が峰高原でニッコウキスゲの大群落を見ることができましたが、今はとても少なくなっているようです。
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ニッコウキスゲはゼンテイカという名前も持っています。でも、和名の由来ははっきりしないとのことでした。花被片は8cmほどもあります。
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大きな花ですが、朝方開花したものは夕方には閉じてしまうとのことでした。夏の高原には、この花が無くてはならないものです。
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by coffeeto2 | 2011-07-24 22:24 | 山野草

アカボシゴマダラ

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台風6号が接近してきました。この日はとてむ蒸し暑い一日でしたが、公園に出かけてみると地面で吸汁するアカボシゴマダラを見つけることが出来ました。
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地面に落ちていた獣糞で、吸汁しているようです。ゴマダラチョウと同じような黒と白の斑紋ですが、後翅に赤い斑が出て、黄色い口吻がよく目立ちます。
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アカボシゴマダラは、もともとは南方系のチョウであったようですが、ツマグロヒョウモンなどとともにその繁殖域を、次第に北へ広げてきているようです。
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ゴマダラチョウより大きくて、アサギマダラくらいの大きさがある、大型のチョウです。幼虫は、ニレ科のクワノハエノキの葉を食草としているとのことです。
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by coffeeto2 | 2011-07-23 07:42 | チョウ・ガ

ホテイアオイ

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梅雨明け間がない、とても暑い日でした。でも、ホテイアオイの花が咲いたとの話を聞いて足を運んでみたところ、水辺に爽やかな花を咲かせ、清々しい雰囲気を感じさせてくれました。
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明治時代に渡来した外来種であるホテイアオイは、ミズアオイ科の花になります。葉柄の膨らんだ部分を七福神の布袋様のお腹に見立てて、この名前が付いたようです。
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薄紫色の花が見事に咲いていますが、咲いたこの花は翌日には茎ごと曲がって、水中に沈んでしまうとのことです。
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ホテイアオイは観賞用に栽培されることもあるようですが、水面を覆いつくすほどに繁殖して、害草になることもあるようです。
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by coffeeto2 | 2011-07-20 22:37 | 山野草

石割山で見た花々

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この日登った石割山で見た花の中で、印象に残ったのはヤマオダマキであったと思います。紫褐色をしている部分は萼片で、黄色い部分が花弁になるようです。中心部に葯が黒く見えています。
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初夏を彩る代表的な花であると思いますが、この独特の形は見間違いようもありません。
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こちらは、全体が黄色い花となっているキバナノヤマオダマキです。数は少なかったですが、ところどころで咲いていました。
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シモツケが正に咲き出したところです。日当たりのよい場所にたくさん見られました。花の中心部から長い雄しべが伸びているのが分かります。
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これは、トリアシショウマか、ハナチダケサシであると思いますが、私にはどちらか識別することはできませんでした。
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山を降りてきたところで、たくさんのヤマボウシが満開に咲いているのが目に入りました。
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by coffeeto2 | 2011-07-18 22:35 | 山野草

石割山の生き物たち

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石割神社にお参りをして石割り山に登り、平尾山を経由して下山するルートで歩いてきました。梅雨明け前に訪問したわけですが、天候に恵まれ快適に散策することが出来ました。
神社の入り口脇を流れる渓流沿いに、たくさんのトンボが舞っていました。これはカワトンボ科に属するオオカワトンボです。赤茶色の翅に、白くて不透明の部分があるところが特徴です。
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続いては、参道脇のモミジの葉の上で翅を休めるシャクガ科のツマキシロナミシャクです。白と黒とオレンジの色合いが綺麗でした。
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日当たりのよい葉の上で翅を広げてくれたクロヒカゲです。翅の裏側には目玉模様や白い斑紋がありますが、表側にはほとんど目立った特徴はありません。
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大きな岩に裂け目が出来て、神秘的な雰囲気を感じる石割神社の御神体の前にある社殿にお参りしようと近づくと、鐘から下がっている房に取り付くチョウがいました。とても色合いが綺麗なヤマキマダラヒカゲでした。
社殿の周りはヒンヤリしていて涼しさを感じる場所でしたが、このチョウがとてもたくさん集まっていました。
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石割山の急登を汗だくになりながら上っているとき、すぐ脇の根っこの下に15cmほどもある大きなヒキガエルをみつけました。急坂で汗を拭き々々ふと顔を上げると、目の前に大きなカエルがいましたから、ギョッとしてちょっと退いてしまいました。
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石割山でお昼のお弁当を食べて、尾根道を平尾山に向かっている途中、木漏れ日の間に翅の模様に特徴があるヤマトシリアゲを見つけました。
シリアゲムシの仲間は、名前のとおり尻尾の先を持ち上げているところが面白いですね。
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日当たりのよい尾根道を歩いているとき、ヒカゲチョウの仲間がとてもたくさん飛び交っていましたが、たまたま近くの葉の上に止まってくれたヒメキマダラヒカゲを撮影することができました。
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下山途中のササが生い茂る登山道脇で、ササの葉に止まっている白っぽい蛾の仲間がとてもよく目立っていました。カギバガ科のヒトツメカギバになります。
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最後は、平尾山から下山途中の山陰で見つけたヒトリガ科のキシタホソバです。ジッと止まって動きませんでしたから、コンパクトデジカメでそぉ~ッと近づいて撮影することができました。
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by coffeeto2 | 2011-07-16 10:38 | チョウ・ガ

石割山で出会ったチョウの仲間

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石割山を散策していて、たくさんのチョウの仲間を観察することができました。始めはヒメキマダラヒカゲです。もともと北方系のチョウで、暗い樹林内を好んで生息しています。
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この個体は、かなり色が黒いところが特徴となるクロヒカゲです。平地から亜高山帯まで観察できるということですが、ここではかなりたくさんの個体を観察することができました。
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落ち葉の上に集まっていたヤマキマダラヒカゲです。3頭も集まっていましたから、ここには獣糞か獣のおしっこの跡があったものと思います。
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葉の上に止まってくれたヤマキマダラヒカゲです。後翅の付け根にクリーム色の小斑が3つありますが、少し離れているところが同じ仲間のサトキマダラヒカゲとの識別ポイントになります。
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翅の裏にあるさざ波模様が特徴のヒメウラナミジャノメです。後翅に5個以上の目玉模様が現れます。
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水場で吸水するウラギンヒョウモンの♂になると思われます。
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こちらは地面で羽を休めるイチモンジチョウです。幼虫はスイカズラ科の植物を食草としているようです。
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by coffeeto2 | 2011-07-14 22:59 | チョウ・ガ

本白根山の花たち

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本白根山では、既に紹介したコマクサのほかベニバナイチヤクソウやアカモノなどが観察できましたが、登山道のいたるところで観察できたのが、この可憐な花をつけたマイヅルソウです。花の後につける小さな実は熟すと赤くなります。
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7月6日に足を運びましたが、本白根山は標高が高いこともあって、東京周辺の山では5月に咲くイワカガミが、この時期でもたくさん咲いていました。下に咲いている白い花はミツバオウレンです。
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こちらはゴゼンタチバナの群生になりす。4枚の白い花びらのように見える部分は総苞になるとのことです。
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これは初めて観察する花ですから、自信はありませんが、ミヤマニガイチゴになると思われます。もし、間違っていたら教えてください。
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こちらは花弁が7枚のツマトリソウです。花弁の先に円みがあります。
妻から名前を聞かれてツマトリソウだと教えてやると、「妻を娶る花なの?」と聞かれましたが、実はふち(つま)が紅く染まるつまどりがある花が多く観察されることからこの名前が付いたとのことです。
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こちらは同じツマトリソウですが、花弁が6枚で、花弁の先が尖っているところが異なります。
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山頂近くの砂礫地帯に咲いていたオミナエシ科のコキンレイカです。まだ黄色い蕾が膨らんだ開花する直前の状況ですが、残念ながら花開いた状態のものは撮影できませんでした。
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最後はワタスゲです。カヤツリグサ科に属しますが、このように群落になって花を咲かせます。この群落は、ロープウェイの山頂駅のすぐ近くにありました。
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by coffeeto2 | 2011-07-12 22:11 | 山野草