<   2011年 06月 ( 23 )   > この月の画像一覧

アザミに集まるベニシジミ

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草原に咲いたアザミの花に、ベニシジミが集まっていました。スイバなどを食草として、3月下旬から11月にかけて発生するようです。この2頭は、いずれも春型の個体になると思われます。
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アザミの花の上で2頭が仲睦まじく寄り添いました。春型は前翅が明るい紅色であるのに対し、夏型は黒色がかった紅色になるところで識別することができます。さて、この2頭ですが、前翅の模様から左が♂で右が♀になると思われます。
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by coffeeto2 | 2011-06-30 22:23 | チョウ・ガ

イタチ

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土手の上から野鳥観察をしていたとき、突然茂みの中から小動物が飛び出してきました。とっさにカメラを向けて撮影しましたが、上手くピントがあってくれませんでした。
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3羽のスズメが降りている通路の脇をすばしこく走り抜けていきましたが、雀たちは驚く様子も無く平然としていました。
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曇った日の夕方でしたから、かなり薄暗い状況でした。カメラのオートフォーカスも上手く利いてくれないような状況でしたが、これだけ撮影できればまずまずと納得することにします。
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by coffeeto2 | 2011-06-29 23:00 | 動物

キリンソウの仲間

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今年は、黄色くて小さい花をたくさんつけるキリンソウの仲間を続けて観察できました。いずれもベンケイソウ科に属します。
はじめに紹介するのは、ヒメレンゲです。奥多摩の山歩きの途中で、谷川沿いに咲いているのを撮影しました。
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次のこれは、山梨県下の山歩きをしていたときに、林道脇にたくさん咲いているのを見つけて撮影したホソバノキリンソウです。鋸歯のある細長い葉が特徴です。
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こちらは、先日海岸で見つけた同じキリンソウの仲間ですが、多肉質の葉が良く目立ちます。山地から海岸にかけての岩の上などに生える多年草のメノマンネングサになると思われます。
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by coffeeto2 | 2011-06-28 22:19 | 山野草

ハマヒルガオ

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海岸の砂浜に、緑とピンク色のじゅうたんを敷き詰めたような一角がありました。遠目にもとても綺麗に見えましたから、思わず近寄ってみるとハマヒルガオの大群落でした。これはもう、写真に収めるしかありません。
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ハマヒルガオは海浜植物の代表選手です。つる性の多年草ということですが、砂の上に、ビッシリと匍匐していました。
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花の大きさは、5cmくらいあります。漏斗型の花弁の中に、雄しべと雌しべを付けています。初夏の海岸を彩る、無くてはならない風物詩ともいえる存在です。
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by coffeeto2 | 2011-06-27 22:48 | 山野草

山で出会った蛾の仲間-その2

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先週足を運んだ山に近い道の駅で、車中泊をしたわけですが、街灯に集まってきた蛾の仲間がたくさんいましたから、夜半から寝る予定が観察と撮影ですっかり狂ってしまいました。前回に引き続き、名前が判明した蛾の仲間の第2弾として紹介します。
今回のトップバッターは、スズメガ科のセスジスズメになります。スッキリした翅の模様が特徴的です。
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続いては、赤褐色の翅が特徴的な小さな蛾の仲間でした。調べたところ、メイガ科のオオウスベニトガリメイガであることが分かりました。
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さて、これもメイガ科のコヨツメノメイガになります。大きめな淡色の斑が4個ありますから、この名前が付いたものと思います。
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これは、スズメガ科のウンモンスズメです。街灯の柱の高いところに止まっていましたから、こんな写真になってしまいました。
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これは、ヒトリガ科のハガタベニコケガです。オレンジ色がかった紅色のちょっと可愛い蛾でした。
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次のこの個体は、メイガ科のツゲノメイガです。青色味がかった翅の色合いが、ちょっと異色で惹かれました。
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最後はヤガ科のオオシラホシアツバです。他の蛾はみな街灯の光が当たる明るい場所に集まっていましたが、これだけは、街灯の光の当たらない薄暗い場所でじっとしていました。
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by coffeeto2 | 2011-06-26 22:49

ウツギの花

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山の中では、樹木に咲く白い花が今を盛りとばかりに咲いていました。ウツギの花になるとのことです。茎が中空であるところから、空木(ウツギ)という名前が付けられたようです。
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ウツギについて調べてみると、○○ウツギという名前が付く種類がたくさんありますが、同じ科に分類されるわけではなく、アジサイ科の他にスイカズラ科、フジウツギ科、バラ科など、色々な科に属するということが分かりました。
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観察していると、割合小さいチョウが吸蜜のために飛来しました。あわてて撮影したところヒメウラナミジャノメでした。たくさん咲いていますから、チョウにとってはとても嬉しい状態ですね。
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こちらでは、スジグロシロチョウが吸蜜していました。後翅の付け根に黄色い部分がありますが、ウツギの葯と同じ色合いで、花と一体化しているようにも思えました。
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by coffeeto2 | 2011-06-25 21:47 | 植物

山で出会った蛾の仲間

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先週末に足を運んだ山でたくさんの蛾の仲間を撮影しました。今回は、その中から名前の分かったものだけを紹介します。
最初は、ヤガ科のオスグロトモエであると思います。翅開長は10cmほどもある大きな個体でした。
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これは、谷川沿いの散策路で撮影したものですが、やはりヤガ科のウンモンクチバになります。
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これは、夜に入ったトイレの天井付近に止まっていたやつですが、左側の大きいのがスズメガ科のモモスズメで、右側の小さいのがヒトリガ科のクビワウスグロホソバになります。
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タイル張りの壁面に止まっていたこの個体は、ちょっとゴージャスな模様をしています。これはシャクガ科のオオハガタナミシャクになります。
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ヒトリガ科のクビワウスグロホソバをアップで撮影したものです。
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これはヒトリガ科のムジホソバです。
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とても小さい蛾でした。色合いが綺麗だと思います。シャクガ科のキオビベニヒメシャクになります。
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次のこの個体は、シャクガ科のヨモギエダシャクになると思いますが、あまり自信はありません。翅開長は8cmくらいはある割合大型の蛾でした。
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これは、メイガ科のトビイロシマメイガになります。小さい蛾になります。
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翅開長は5cmほどの中型のシロツバメエダシャクになります。シャクガ科です。
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最後は、シャクガ科のゴマダラシロエダシャクです。これもやはり翅開長は8cmほどもある大きな蛾の仲間です。
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by coffeeto2 | 2011-06-23 23:02 | チョウ・ガ

カジカガエル

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渓谷の清流で観察したカジカガエルです。ケロケロケロと小気味良い鳴き声を響かせて、初夏の清流を彩っていました。
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眩しいばかりの陽光を浴びて、清流の中で一休みしていました。
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体の濃淡は、環境に応じて変化させることが出来るようです。この個体は、やや濃い目の色合いをしていました。
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by coffeeto2 | 2011-06-21 23:03 | 動物

アヤメの花

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鮮やかな青紫色の花弁が見事なアヤメの花です。外花被の基部に褐色網状斑があるところから、アヤメという名前が付いたといわれています。
乾いた山地や草原を生育地としているユリ目アヤメ科の植物です。
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アヤメの仲間は花被片が6枚あり、外側の3枚は大きいですが、中央の花柱も3裂しています。
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アヤメの葉は濃緑剣状になっており、幅は約1cmほどで、中央脈ははっきりとしません。同じ仲間のハナショウブの葉はアヤメより広く中央脈が盛り上がり目立つところが異なるようです。カキツバタの葉は幅が3cmほどになりますが、やはり中央脈は目立たないとのことです。
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by coffeeto2 | 2011-06-20 22:20 | 山野草

クロコノマチョウの♀と♂

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この週末に足を運んだ山で、朝露に濡れた草の上で翅を休める、クロコノマチョウの♀を見つけて撮影することができました。特徴のある翅の形をしているので、クロコノマチョウと分かりますが、♂に比べると随分と色合いが明るいですから、見つけたときには別の種かと思ってしまいました。
今の時期に観察できるのは、夏型の個体になると思います。
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こちらは先週、唐沢山で撮影したクロコノマチョウの♂です。翅の形は♀と同じですが、色合いが明らかに黒色味を帯びています。
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by coffeeto2 | 2011-06-19 22:17 | チョウ・ガ