<   2011年 04月 ( 21 )   > この月の画像一覧

ユキモチソウ

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二人と一匹で遊んだ伊豆半島の山野で見つけたユキモチソウです。
仏炎苞から白くて柔らかそうで、お餅のような丸い付属体がよく見えます。
これが、ユキモチソウの名前の由来となっています。
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こちらは、茎の脇から伸びる葉がずいぶん大きくなっていました。白いお餅のような付属体の大きさは、2cmちょっと位はあったと思います。ユキモチソウは、マムシグサなどと同じサトイモ科の山野草になります。
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by coffeeto2 | 2011-04-28 22:05 | 山野草

光り輝くタツナミソウ

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淡紅紫色の唇形をした花が、同じ方向を向いて咲いているところから打ち寄せる海辺の波に見立ててタツナミソウという名前が付いたとのことです。
春の日差しを浴びて、タツナミソウの花が輝いているようでした。
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タツナミソウは、シソ科の山野草になります。茎が赤色味を帯びて、白くて細かい毛がたくさん密生しているところが特徴です。ここではいくつかの株が群生していましたから、少しは押し寄せる波の雰囲気が出ているのではないかと思いました。
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by coffeeto2 | 2011-04-27 20:51 | 山野草

アカエビネ

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花弁に赤色が強く出ていることと、萼片も濃赤色であるところから、これはアカエビネであると思われます。
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エビネの名前の由来は、地中に球状の根茎が連なり、エビの尾のように見えるところからその名前が付いたようです。残念ですが、私はその根を実際に見たことがありません。
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群生した、とても立派なエビネの株もありました。ランの仲間ですが、図鑑によれば、世界中にランの仲間は3万5000種ほどもあるといわれているとのことです。
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by coffeeto2 | 2011-04-26 21:26 | 山野草

チョウジソウ

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二人と一匹で訪れたこの場所で、薄紫色の清楚な花を見つけました。高さは30cmくらいの、春に咲く魅力的な花でした。風は強かったですが、抜けるような好天気に光り輝いているようなチョウジソウの花でした。
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草原には、チョウジソウの群落がありました。花の大きさは2cmにも満たない小さなものですが、まとまって咲いていると華やかさを感じさせてくれました。キョウチクトウ科の花になりますが、花の形がチョウジの花に似ているところからこの名前が付いたとのことです。
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by coffeeto2 | 2011-04-25 22:02 | 山野草

伊豆半島のクマガイソウ

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週末の天気予報が荒れ模様であったので、渓流沿いの山地へ出掛ける予定を急遽取りやめ、久し振りに二人と一匹で伊豆半島への温泉旅行に切り替えました。土曜日はひどい天気でしたが、日曜日は風が強かったものの、大変良いお天気に恵まれました。
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思いがけないこの場所で、予想もしていなかったクマガイソウの群落を撮影することができて、大変満足するとともに、愛犬(チョコちゃん)が踏み荒らさないように注意しながら、撮影させてもらいました。
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同行した妻は、クマガイソウを見るのは初めてということで、しばし見とれていました。この袋状の唇弁は、何度見ても不思議な形をしているものだと感心してしまいます。
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これまでクマガイソウを観察するのは、埼玉県下の古民家の庭先だけでしたから、生育する場所は限定的だと思っていました。それが、こんな場所でも観察できましたから、心浮かれて撮影させてもらいました。
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クマガイソウは、ラン科の多年草です。この面白い形をした唇弁を、源平合戦で平敦盛を討った熊谷直実の母衣(ほろ)に見立てて名前が付けられたとのことです。
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by coffeeto2 | 2011-04-24 22:19 | 山野草

ナガバノスミレサイシン

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山肌に咲くナガバノスミレサイシンです。普通のスミレサイシンは日本海側の山地林内に生えますが、ナガバノスミレサイシンは太平洋側の山地林内に生えます。花弁の色は淡紫色をしていますが、白いものからバリエーションがあるようです。
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横から距の状況を撮影したものですが、このように丸くて袋状になっています。タチツボスミレはこの距が細長い筒状になっているところが異なります。萼の付け根に付属体があるところも、タチツボスミレとの識別ポイントになります。
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by coffeeto2 | 2011-04-22 22:05 | 山野草

黄色いキケマン

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先日訪れた山でイワウチワを観察して、満足しながら下山してみると、ふもとに黄色いキケマンの花が咲いていました。セリ科の山野草であるとのことですが、この葉を見るとセリの仲間であることが頷けます。
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キケマンは珍しいとのことですが、ここでは黄色一色の大群落をなしていました。図鑑で確認すると、ヤマキケマン、エゾキケマン、ミヤマキケマン、フウロケマンと同じ仲間でも色々あります。残念ですが、私にはどれがどれだか、識別するだけの知見がありませんでした。
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by coffeeto2 | 2011-04-21 22:31 | 山野草

ヒカゲツツジとミツバツツジ

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先日足を運んだ山は、イワウチワとヒカゲツツジの群生地があるということで、近年注目を集めているとのことでした。確かに、淡いクリーム色をしたヒカゲツツジの花がたくさん観察できました。
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この山は、ヒカゲツツジの一大群生地です。たくさんのヒカゲツツジが競い合うように咲いていました。
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この花は、花弁の先にちょっとピンク色があるのが分かります。
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この山では、ヒカゲツツジと一緒に、ピンク色のミツバツツジも一緒に咲いていて、見事なコラボレーションを見せてくれました。
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春の山には、ミツバツツジのピンク色がとても良く目立ちます。
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いち早く咲く花が終わった後で、枝先に三枚の葉を付けるところからミツバツツジという名前が付いたようです。
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by coffeeto2 | 2011-04-20 20:48 | 植物

若葉のヒトリシズカ

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2週間前に登った山の途中で、細い山道の脇に咲いているヒトリシズカの花が目に留まりました。
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緑色の若葉が遅れて広がってきましたから、白いブラシのような穂状花序がとても良く目立つようになりました。
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これも近くにあった群落です。あちらにも、こちらにもヒトリシズカの群落が目に留まり、山はとても華やかになってきました。
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ヒトリシズカの茎は紫褐色をしていて、節があります。高さは10cmちょっと位でしたが、大きなものは20cm以上になるようです。
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by coffeeto2 | 2011-04-19 22:58 | 山野草

イワウチワ

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この日訪れた山は、イワウチワの群生地があることで近年特に有名になったようです。上り始めてすぐに急登となりましたが、間もなく素晴らしいイワウチワの花畑と遭遇することができ、疲れも一遍に吹き飛ぶ思いでした。
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花の色は白っぽいものが多かったですが、ここの塊はピンク色に染まったとても綺麗な色合いをしていました。山地のあまり日の当たらない岩地に多く生えているようです。
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とても可憐な花をつけていました。花びらのピンク色は、本当に初々しさを感じさせてくれます。この葉の形から、イワウチワという名前が付いたようです。
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イワウチワの花びらは、5枚に分かれていますが、雄しべも5本出ているのが分かります。1年を通じて、春先だけに見られるこの花は、冬の寒さから目覚めた、春の妖精を髣髴とさせるような存在です。
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後ろから見たところ、濃いピンク色をした萼片も5枚あることが分かります。また、花茎はオレンジ色がかったピンク色をしています。
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by coffeeto2 | 2011-04-18 22:41 | 山野草