<   2010年 11月 ( 15 )   > この月の画像一覧

ツユムシの仲間

c0085622_22505425.jpg
秋もだいぶ深まったこの日、ちょっと枯れ始めたクズの葉の上で、日向ぼっこするように止まっていたツユムシの仲間を見つけました。大きさは3~4㎝ほどでしょうか、背筋に褐色の縦線があるのが分かります。また、背面の翅の部分にも褐色の斑が認められます。
ツユムシの仲間であろうことは分かりましたが、図鑑を見てもエゾツユムシかセスジツユムシかホソクビツユムシか私にはよく分かりませんでした。
[PR]
by coffeeto2 | 2010-11-30 23:02 | 昆虫

秋型のキチョウ

c0085622_2395753.jpg
秋の山道を歩いていると、陽だまりに咲くアザミの花にたくさんのキチョウが集まっていました。前翅裏側の性標から、♂の個体であることがわかります。
c0085622_2310618.jpg
アザミの花で吸蜜をしています。キチョウは、成虫で越冬するとのことです。
c0085622_23101721.jpg
こちらは、ヤクシソウの花で吸蜜をしています。幼虫の食草は、マメ科の植物になるようです。
c0085622_23102340.jpg
キチョウの夏型では、翅の裏側の斑紋は殆ど見られませんが、秋型だと茶褐色の斑紋が目立つようになるようです。
[PR]
by coffeeto2 | 2010-11-28 23:19 | チョウ・ガ

ヤクシソウ

c0085622_2243062.jpg
秋の山道でよく目にするのがこのヤクシソウです。直径約1.5㎝ほどの花がたくさん集まって咲く姿は、花が少なくなった山地ではちょっと華やかで、とても良く目立つ存在です。
c0085622_2234975.jpg
近寄って観察すると、花びらのように見える舌状花が12個ばかりあることが分かります。花が終わると、しぼんだ花が下向きに垂れ下がりますが、そんなところがヤクシソウの特徴になると思います。
c0085622_225636.jpg
道端に高さ15cmほどの小さいヤクシソウの花を見つけました。チヂミザサと一緒に生えているので、ヤクシソウの葉が縮んでいるようにも見えてしまいます。
[PR]
by coffeeto2 | 2010-11-19 21:46 | 山野草

ゴンズイ

c0085622_2172032.jpg
水元公園で開催された、あしだち(足立・自然にふれあう会)の定例探鳥会に参加したときに撮影したゴンズイの実です。秋口に、果実の皮のあざやかな赤色と、黒色の種とのコントラストが印象的な独特の果実をつけます
c0085622_2172780.jpg
公園の散策路脇にあったゴンズイの樹です。名札が掛かっていましたから、間違うことなくゴンズイであることが分かりました。
c0085622_2173425.jpg
ゴンズイによく似た種類として、クサギやマユミなどがありますが、同じ姿形をした種類の名前がなかなか出てこなくて、現地では思わず笑いが出てしまいました。(年々、ボケの症状が強くなっているようです。)
[PR]
by coffeeto2 | 2010-11-17 21:21 | 植物

モミジバフウ

c0085622_22341795.jpg
あしだち(足立・自然にふれあう会)の定例探鳥会が、水元公園で開催されました。参加してみると、公園のあちらこちらに見事な紅葉が見られました。きっと、あしだちの探鳥会は、この紅葉が見られる時期に合わせて計画されたものではないかと、思わず感じ入ってしまいました。
c0085622_22341167.jpg
駐車場で見た紅葉は、これまたひときわ見事なものでした。全体を一度に撮影できればよかったのですが、これだけでもかなり見応えはあるんじゃないかと思います。
c0085622_2234223.jpg
葉っぱの1枚1枚は5枚に切れ込んでいて、これだけを見るとモミジやカエデと見分けはつきません。3枚に切れ込むサンカクバフウという種類もあるようですね。
モミジバフウってどんな漢字を書くのかと、探鳥会の中で話題になっていましたが、確認すると「紅葉楓」と書き表されるようです。
c0085622_22335271.jpg
これはモミジバフウの実になります。スズカケ(プラタナス)の実に良く似ているなと思います。でも、栗のようなイガイガはモミジバフウ独特のものですね。
[PR]
by coffeeto2 | 2010-11-16 22:50 | 植物

秋のヒメアカタテハ

c0085622_2193414.jpg
遊水地の草むらに下りたヒメアカタテハです。わが国では、関東地方以西に分布していますが、世界的には高緯度地方を除く各地に見られるようです。
c0085622_219489.jpg
アメリカセンダングサに止まって吸蜜しているところです。越冬する場合は、成虫、さなぎ、幼虫のいずれのケースも確認されているとのことでした。
c0085622_2110780.jpg
幼虫の食草はゴボウやヨモギなどになるようです。♂と♀の区別は殆どできませんが、♀の翅の幅は♂よりやや広いとのことでした。
[PR]
by coffeeto2 | 2010-11-15 21:46 | チョウ・ガ

アオクサカメムシ

c0085622_2046554.jpg
植え込みの葉先に止まっているカメムシの仲間を見つけました。全身が殆ど緑色をしているところから、アオクサカメムシであると思われます。
c0085622_20461818.jpg
接近して撮影してみると、触覚はブチヒゲカメムシみたいに白と黒のブチの彩となっていました。前胸背前縁と小楯版の3斑紋が白色をしているのが特徴となります。
c0085622_20462468.jpg
これは、体の下面を撮影したものですが、全身が緑色をしているのが分かります。小さな眼ですが、つぶらで、とても可愛らしく思えます。
[PR]
by coffeeto2 | 2010-11-14 20:56 | 昆虫

ルリタテハ

c0085622_2212687.jpg
秋の日差しを全身に浴びて日向ぼっこをしているルリタテハです。翅の表側は殆ど黒色をしていますが、外縁に近いところにある青藍色のバンドが良く目立つ特徴となっています。成虫越冬しますから、このまま冬を迎える準備をしているのかなと思います。
c0085622_2211435.jpg
近くの樹の肌にとまったところですが、翅を閉じたところを撮影したものです。翅の裏側は、暗褐色で殆ど目立たない地味な模様をしています。
c0085622_22115219.jpg
樹の幹に止まるときは、いつもこのように下向きに止まります。これもルリタテハの習性のひとつです。幼虫は、サルトリイバラやユリなどを食草とします。
[PR]
by coffeeto2 | 2010-11-12 22:39 | チョウ・ガ

フユザクラ

c0085622_22434146.jpg
11月というのに、山の中にサクラの花が咲いていました。紅葉が目立つ周囲の景色とは裏腹に、春先のような雰囲気を醸し出しているアンバランスが不釣合いで、とても印象に残りました。
c0085622_22435073.jpg
これがフユザクラといわれるものなのでしょうか。淡いピンク色の花を見ていると、生物が一斉に動き出す春を予感させるようです。
c0085622_22435793.jpg
ここには、数10本のフユザクラが花を咲かせていました。季節はこれから冬に向かうところですが、陽気は春先の花咲く時期と同じなのですね。
[PR]
by coffeeto2 | 2010-11-11 22:54 | 植物

リンドウ

c0085622_231095.jpg
山道を歩いていると、青紫の色合いも美しいリンドウの花を見つけることができました。秋を代表する花で、家紋の素材にもなっています。
c0085622_231876.jpg
リンドウ属の花は、日が当たっているときだけ開く性質があるようです。花冠の長さは4~5cmで、先は5裂します。
c0085622_2311697.jpg
この根を乾燥したものは、竜胆と呼ばれる漢方薬になるとのことです。
[PR]
by coffeeto2 | 2010-11-09 23:10 | 山野草