<   2010年 09月 ( 11 )   > この月の画像一覧

トゲカメムシ

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白樺峠のタカ見広場でワシタカの渡りを観察していた時、タカの飛翔が途絶えた合間に周辺を観察してみると、足元に咲くマツムシソウのそう果で吸汁するカメムシの仲間を見つけました。これはラッキーとばかり、すぐにレンズを取り替えて撮影したのがこの写真です。
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撮影しながら周囲も観察すると、数個体のカメムシが見つかりました。みな同じ種類であるようです。触覚に白っぽい斑がありますから、ブチヒゲカメムシかなとも思いましたが、以前見たものとはちょっと様子が違うなと思いました。
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撮影したときには、名前も分かりませんでしたが、後から調べてみるとトゲカメムシであることが分かりました。図鑑によれば、食草はアザミ類、フキ、ヨモギなどであるとのことです。
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by coffeeto2 | 2010-09-26 18:58 | 昆虫

コジャノメ

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森の木陰で見つけたタテハチョウの仲間です。後翅に蛇の目模様がとてもたくさんあることから、コジャノメかなと思います。でも、私自身の記憶としては、コジャノメはもっと灰色味が強いという印象がありますから、頭の隅にはもしかしたらヒメジャノメかもしれないという思いもあります。もし間違っていたら教えてください。
夏も終わりの時期ですが、森の中にはとてもたくさんのチョウたちが舞っていました。
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by coffeeto2 | 2010-09-14 22:53 | チョウ・ガ

ヒメカギバエダシャク

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森の中で、とても美しい蛾の仲間を見つけました。白っぽい地に薄緑色の斑が入った、とても爽やかで美しい蛾です。名前はヒメカギバエダシャクということが分かりましたが、新しい発見で私自身もとても爽やかな気分にさせてもらいました。
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by coffeeto2 | 2010-09-13 21:59 | チョウ・ガ

シータテハ

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先日の台風で、一時の暑さは和らいだような気がしますが、東京では、まだまだ暑い日が続きます。我が家では、このところ愛犬(チョコちゃん)も夏バテ気味で、ちょっと元気がありません。妻と相談して、涼しい所へ行って静養しようということで、この週末は清里高原へ出掛けてみました。
高原のリゾート施設を歩いていたところ、思いもかけず路面に降りたこのシータテハを見つけることができました。
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シータテハは、年2回発生するとのことですから、この個体は秋型になると思います。翅を閉じて、シックな裏面もじっくりと観察させてくれました。
後翅には名前の由来となっている白い「C字模様」もハッキリと確認できました。
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by coffeeto2 | 2010-09-12 22:56 | チョウ・ガ

コムラサキ

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この山ではヒラヒラと舞う蝶が多い中で、かなりスピーディーに飛ぶ蝶が近くに飛来しました。あの特徴ある飛び方から、瞬間的にコムラサキであろうと思われました。近くの砂利の上に翅を休めましたからすぐに近寄って撮影したところ、それが間違いないと分かりました。それにしても、ひどく翅が痛んでいました。
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かなり翅が痛んでいるなと思いながら撮影していると、このコムラサキは何と私のズボンに止まりました。とても暑い日でかなり汗もかいていましたから、ズボンに付いた汗からミネラル成分でも吸っていたのでしょうか。
足元を撮影したところですが、後翅はボロボロになっていました。
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by coffeeto2 | 2010-09-09 22:24 | チョウ・ガ

ブチヒゲカメムシ

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クリーム色と黒色の縁取りがある赤褐色の体がとてもよく目立ちますが、触角にクリーム色の斑があるところからブチヒゲカメムシという名前が付いたのでしょうか?農作物を食害する害虫とされています。
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ボタンヅルの白い花に赤褐色の虫が取りついていましたから、離れたところから容易に発見することができました。
ちなみに、ボタンヅルはセンニンソウととてもよく似ている同じキンポウゲ科の仲間ですが、ボタンの葉のような切れ込みがあるところで識別できます。
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こちらは、交尾しているところでしたが、ちょっと失礼して近接撮影させてもらいました。この周辺では、たくさんのカメムシの仲間が観察できました。
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by coffeeto2 | 2010-09-08 22:49 | 昆虫

ゴゼンタチバナ

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この花も、7月に草津を訪れたときに撮影したものですが、ミズキ科のゴゼンタチバナです。亜高山に生える常緑の多年草とのことです。花の付いている株には、6枚の葉が輪生していますが、花の付かないまだ若い株には4枚の葉が輪生するとのことでした。
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白根山の散策路を歩いてみたところ、いたるところにゴゼンタチバナの花畑を観察することができました。この季節は、緑が色濃くなって、白い花との対比がとても新鮮な感じです。
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あまりにもたくさんの花が咲いていたので、どれを撮影しようかと迷ってしまう状況でしたが、小さくても亜高山で生き抜く生命力を感じました。
名前の由来となっている御前は、石川県にある白山の最高峰の名前から付けられたとのことです。
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by coffeeto2 | 2010-09-06 22:15 | 山野草

マイヅルソウ

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7月に足を運んだ草津の山で撮影したマイヅルソウです。白くて小さい花がとても可憐です。初めて見る花でしたから、近寄ってじっくり観察したわけですが、その繊細さに思わず見とれてしまいました。
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2枚の葉を広げた姿を鶴が舞う姿にたとえて名付けられたとのことですが、私の目にはどう見ても鶴が舞う姿には見えませんでした。
マイヅルソウは、ユリ科の野草で、山地から亜高山帯にかけて見られるようです。
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白い花弁から飛び出した蘂を見ていると、なんだか線香花火を見ているような感じがすると思います。花が終わると果実をつけて、熟すと赤い実になるとのことでした。
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by coffeeto2 | 2010-09-05 22:17 | 山野草

ミヤマアカネ

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山道を歩いていると、赤トンボがたくさん舞っていました。
止まったところを撮影したものですが、これはミヤマアカネです。
前頭部と呼ばれる部位も赤くなっているのが分かります。また、翅の先端に近い前縁にある縁紋部も赤色をしています。
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ミヤマアカネは、翅の4枚の翅の縁紋の内側に茶褐色の帯状紋があることから、ほかの種類とは明瞭に識別することができます。
図鑑によれば6~7月に見られるとされていますが、この涼しい山の上では、8月中旬に観察できました。
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by coffeeto2 | 2010-09-03 22:44 | トンボ

高層湿原のキアゲハ

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高層湿原のアザミの花で撮影したキアゲハです。
この辺りには、イチモンジセセリがとてもたくさんいましたが、キアゲハも平地で見るよりは出会う頻度は高かったように思います。
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キアゲハとナミアゲハの識別は、この写真のように前翅の前縁の付け根付近のにある灰色部分が網掛け状になっているのがキアゲハで、この部分が黒い筋状になっているのがナミアゲハになります。
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平地では年2~4回発生しますが、ここのような亜高山帯での発生は年1回になるようです。8月最終の日曜日に訪れたわけですが、観察したキアゲハの多くは翅にかなりの傷みが認められました。でも、この個体は大変綺麗な翅を見せてくれました。
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翅の裏側を撮影することができました。光線の具合が良かったのでしょうか、クリーム色の地に黒と赤とオレンジと水色の斑がとても美しく調和しています。
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by coffeeto2 | 2010-09-02 23:17 | チョウ・ガ