<   2010年 06月 ( 15 )   > この月の画像一覧

コケイラン

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東北自動車道の那須高原サービスエリアで撮影したと紹介しましたが、写真を整理していたら、裏磐梯で撮影したものと取り違えていましたので訂正します。桧原湖でしばし愛犬を遊ばせた後、湖岸の散策路を歩いていると、林床にひっそりと咲く、見慣れないこの花を見つけたのです。いつものことながら名前も分かりませんから、愛犬に踏み倒されないように注意しながら撮影しました。
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図鑑によれば、やや湿った林内に生えるランの仲間の多年草で、別名はササエビネとされているようです。
唇弁は白色で濃いピンク色の小さい斑があります。黄緑色でやや褐色味がかった3枚の萼片が上と左右に出ています。両側の萼片の幅は2cmほどで、割合小さい花でした。
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by coffeeto2 | 2010-06-25 22:23 | 山野草

ギンイチモンジセセリ

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裏磐梯で宿泊したロッジ周辺で、早朝に川沿いの散策をしていたとき、朝露に濡れる草に止まって日向ぼっこをする蝶の仲間を見つけました。
ギンイチモンジセセリです。表面は黒褐色で特に模様もありませんが、これが特徴でもあります。
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翅の裏側はオレンジ色の目立つ色合いですが、何といっても後翅の裏側に白銀色のくっきりした目立つ縦斑が、春型のギンイチモンジセセリの特徴となります。早起きは三文の徳と言いますが、正にそんな思いで観察することができました。
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by coffeeto2 | 2010-06-22 22:47 | チョウ・ガ

ベニバナイチヤクソウ

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今週の二人と一匹は、車を新調にしたこともあり、ドックランが併設されたロッジがある裏磐梯までロングドライブを楽しんできました。
土曜日はちょっと雨にも降られましたが、日曜日は朝から好天気で気温はぐんぐん上昇し、真夏を思わせるような陽気でした。しかし、桧原湖周辺の緑陰にある散策路に入ると、涼しく快適な環境でした。そこで見つけたベニバナイチヤクソウです。
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ちょっと下から花の中を覗かせてもらいましたが、10本くらいある黒い雄しべと、1本の黄白色の長い雌しべが観察できました。
一生懸命撮影していたら蚊の襲撃を受けて、気が付けば手も首筋もあちらこちらを刺されて、帰宅してからもいまだに痒み止めを塗り捲っている状況です。
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ベニバナイチヤクソウは常緑の多年草で、群生することが多いとのことでした。今日歩いた散策路では、確かに群生しているところを何箇所も観察することができました。
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by coffeeto2 | 2010-06-20 23:06 | 山野草

ヒメジャノメ

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秋が瀬公園で観察したヒメジャノメです。前翅の表側には、よく目立つ蛇の目模様がありますが、後翅にははっきりと認められません。これが特徴であるといえます。
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翅の裏側には、前翅後翅ともに顕著な蛇の目模様が認められます。同じ仲間のコジャノメに比べるとより明るい環境を好みますが、翅の色合いも割合明るい色合いをしています。
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一緒に観察したあしだちのメンバーも、じっくりとヒメジャノメの特徴を観察できたものと思います。図鑑によれば、普通年3回発生するとのことで、幼虫はイネ科やカヤツリグサの植物を食草としているとのことです。
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by coffeeto2 | 2010-06-18 23:08 | チョウ・ガ

アゲハモドキの幼虫

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あしだち(足立・自然にふれあう会)の有志と訪れた、秋が瀬公園で観察したアゲハモドキの幼虫です。
今までこの白い毛羽立ったのは、粘菌かカビの仲間かなと思ってしっかり観察もしなかったのですが、この場所に居合わせた学生さんからアゲハモドキの幼虫であることを教えていただきました。
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よく見ると、頭があって、小さな眼がついているのが分かります。
成虫は、クロアゲハにとてもよく似た姿をしているようですが、翅開長は5~6cmほどですから、モンシロチョウより少し大きいくらいのようです。
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by coffeeto2 | 2010-06-16 23:07 | チョウ・ガ

ミドリシジミ

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あしだちの有志と一緒に訪れた秋が瀬公園で撮影したミドリシジミです。昨日のミズイロオナガシジミに続き、今日はこれを紹介します。
この蝶は、私が先頭を歩いていたのですが、見落としてしまったものを、同行したAnさんが発見してくれたものです。この日のお目当ての蝶ですから、私も気合を入れて探していたのですが、見事発見してくれたAnさんに拍手です。
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触角の先端がオレンジ色で、尾状突起の先端に白斑があるところは昨日紹介したミズイロオナガシジミと同じです。しかし、翅の裏面は茶褐色で白い線状の斑があるところは大きく異なるところです。
最後まで翅を開いて、緑色の美しい表側を撮影させてくれることはありませんでしたが、この個体が飛んだとき、チラリと緑色が確認できましたから、♂の個体で間違いないと思います。
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by coffeeto2 | 2010-06-14 22:49 | チョウ・ガ

ミズイロオナガシジミ

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今日は早朝から、あしだち(足立・自然にふれあう会)の荒川河川敷の野鳥調査に参加してきました。終了後、有志とともにミドリシジミなどの自然観察をしようと、埼玉県下の秋が瀬公園へ足を運びました。
ここで最初に見つけたのは、翅の裏面がとても白っぽいこの蝶でした。初めて観察する蝶ですから、図鑑を参照しながらキリシマミドリシジミかな?と思いましたが、M会長から南方系であるうえ、発生時期が異なることを指摘され、さらに確認したところ、どうやらミズイロオナガシジミであることが分かりました。
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ミズイロオナガシジミは6~7月に出現するシジミチョウの仲間で、幼虫はコナラやミズナラなどの新葉を食べているようです。
裏面の黒斑には変異が多いということですが、触角の先のオレンジ色の斑、尾状突起の先の白斑、白と黒のまだらの脚などなど、今日のメンバー5名で喧々諤々楽しく観察させてもらいました。
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by coffeeto2 | 2010-06-13 22:33 | チョウ・ガ

サトキマダラヒカゲ

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あしだちの理窓会自然林記念公園で開催されましたが、この写真はその場所で撮影したサトキマダラヒカゲです。
この写真は、1週間前の下見で足を運んだとき、同行した会員のMさんがすぐ足元に発見したものを撮影したものです。
後翅の付け根にある3ッつの丸い斑が等間隔に着いているのが分かりますが、これがサトキマダラヒカゲの識別ポイントになります。
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こちらの写真は、探鳥会当日に撮影したものです。やはり、後翅の付け根にある丸い斑が3個とも等間隔に並んでいますね。
同じ仲間のヤマキマダラヒカゲは、この丸い斑の間隔が不揃いであるところで識別できます。
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by coffeeto2 | 2010-06-11 22:51 | チョウ・ガ

キンラン

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あしだち探鳥会の下見で足を運んだ理窓会記念林自然公園で撮影したキンランの花です。黄色い花がいくつも付いていますが、完全に開ききった花はあまり見かけることがありません。この株の花も蕾のままのような花姿でした。
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高さは40cmくらいはあるでしょうか。これも蕾のままのような姿の株でした。キンランは、咲いていると盗掘されることが多いようですが、野鳥と同じで自然の花は自然のままに楽しみたいものです。、
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by coffeeto2 | 2010-06-09 23:14 | 山野草

アカスジキンカメムシ成虫

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あしだち(足立・自然にふれあう会)の理窓会記念林自然公園の探鳥会で観察したアカスジキンカメムシです。
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日本で一番美しいカメムシの仲間であるとのことでしたから、ぜひ一度見たいと思っていました。これまで、幼虫は何回も観察していましたが、成虫を見るのはこれが初めてでした。
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頭部の中央に、黒い2本の条線が走っていますが、これもアカスジキンカメムシの特徴であるようです。
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光沢のある金緑色の体と、淡い紅色の帯紋が特徴ですが、大きさは2cmほどはあると思います。今まで見てきた幼虫に比べると、その倍ほどもあるとても大きい体型をしていました。
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by coffeeto2 | 2010-06-08 22:48 | 昆虫