<   2010年 04月 ( 23 )   > この月の画像一覧

イチリンソウ

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あしだち会員のつなさんが、イチリンソウの自生地があるからと案内してくれたのがこの場所でした。この場所の近くまでは、よく足を運んでいたのですが、こんな自生地があることを知らなかったのはうかつでした。
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イチリンソウの花びらは、上から見ると白いのですが、外側から見るとほんのりピンク色をしています。
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ここには、たくさんのイチリンソウが群生していましたが、開き始めたばかりのこの花は、とても清楚な姿を見せてくれました。
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花の中央には、黄色い雄しべと雌しべがたくさん認められます。
白い花びらと緑の葉のコントラストは調和がとれて、とても美しいですね。
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たくさんの花が群生していましたが、イチリンソウの花はニリンソウに比べると、とても大きいうえに、葉が細かく裂けているので識別は容易です。
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この花は、根元から2つの花が出ているようで、一見するとニリンソウのようですが、よく見ると別の株から出ていますから、これも立派なイチリンソウです。
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by coffeeto2 | 2010-04-30 22:11 | 山野草

オキナグサ

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一度は見たいと思っていたオキナグサです。長野県の某所ではゴールデンウィークの頃に自生しているものが観察できるようですが、近郊のこの場所で、撮影することができました。
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全体に、長くて白い毛が生えているのがよく分かります。葉茎は3本が輪生していますが、その葉は細かく切れ込んでいます。
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花柱には長い毛が密生しています。赤紫色の萼片は6枚あり、内側はより濃い色合いをしています。
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by coffeeto2 | 2010-04-29 22:17 | 山野草

イカリソウ

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あしだちのメンバーとクマガイソウの観察に立ち寄ったこの場所には、たくさんのイカリソウが咲いていました。
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イカリソウという名前は、この花の形から、船の碇になぞらえてつけられたようです。
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イカリソウは、キンポウゲ目に属する植物ですが、メギ科という聞き慣れない科に属する種類になります。
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アップで撮影した写真はどれもなかなか見ごたえがあって、絞り込めないのでみんなアップすることにしました。
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イカリソウの葉を見ると、卵形をしていますが、縁に刺のような毛が生えているのが分かります。
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この写真を見ると、蕾から次第に開花する様子が手に取るように見えてきます。
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こちらは、正にイカリソウの名前そのものの姿をしています。
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花の大きさは、約2cmほどの大きさです。4枚の花弁が特徴のある姿を形作っています。
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ここで紹介するイカリソウは、すべてピンク色をしていますが、白い花のイカリソウも観察することができました。
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by coffeeto2 | 2010-04-27 22:29 | 山野草

草原のヤマエンゴサク

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明るい草原にヤマエンゴサクが咲いていました。
この場所は、昨年訪れたときにあたり一面がヤマエンゴサクの花畑になっていましたから、あしだちの皆さんにも是非見てもらいたいと思って、誘い合わせて出かけてみました。でも、今年は寒い日が続いたせいか、昨年よりも開花がちょっと遅れているようです。
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同じ場所に咲いている花でも、株によって少しづつ色合いが違っていました。これは、割合青色味が強い花です。
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こちらは、少し赤色味がある紫色の花でした。ヤマエンゴサクは、ムラサキケマンなどと同じケシ科に属し、後ろに長い距を持つ花が特徴です。エンゴサクの仲間は地下に塊茎を作るようですが、キケマンの仲間には塊茎ができないところに違いがあるとのことでした。
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by coffeeto2 | 2010-04-26 21:49 | 山野草

林床のクマガイソウ

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今年は、あしだちの植物好きの有志を誘ってクマガイソウを観察に行ってきました。昨年は生憎の雨模様でしたが、今年はよく晴れて柔らかい陽射しが差し込む観察日和に恵まれました。
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クマガイソウが群生しているこの竹林は、個人の敷地になりますが、そのおかげで自然の姿がそのまま守られているのだと思います。
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アップで撮影すると、花びらが袋状になっているクマガイソウの面白い形がよく分かります。これを源平合戦当時の武者(熊谷直実)が、飛んでくる矢を防ぐために身に纏っていた母衣(ほろ)に見立てたとのことです。
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クマガイソウはラン科の植物ですが、見れば見るほど独特の姿かたちをしています。このお宅の若い旦那様と奥様に話を聞いたら、毎年生えてくる場所が移動するのだそうです。
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by coffeeto2 | 2010-04-25 20:04 | 山野草

キバナカタクリ

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名前が分からなかったものですから、今日ご一緒したあしだちの先輩に聞いたところ、キバナカタクリであると教えていただきました。
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キバナカタクリは、どうやら園芸種になるようです。普通のカタクリは、葉に暗緑色の斑がありますが、これには認められませんでした。
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by coffeeto2 | 2010-04-24 23:12 | 山野草

アミガサタケ

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春先のフィールドで、なにやら見慣れないキノコの仲間を見つけました。
現地では、名前も分かりませんでしたが、後から調べてみるとアミガサタケになるようです。
あしだちのキノコの達人に聞いたところ、高級食材になるとのことでした。そうと知っていたら、しっかり採集してくるところでしたが、分からずに残念なことをしました。
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by coffeeto2 | 2010-04-22 23:04 | キノコ

キブシの花

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春の山を巡ると、決まって目に付くのがこのかんざしの飾りのように黄色い花が木の枝にぶら下がっているキブシの花です。まだ色づくまでに至らない春の山では、とてもよく目立ちます。
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キブシの木はそんなに大きくはなりませんが、この木にはとてもたくさんの花房がぶら下がって、とても見事な風情でした。
キブシは雌雄異株ということですが、この花が雄花か雌花か、残念ながら私には識別できません。
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今回撮影した後で、写真を整理する段階で調べてみると、キブシはキブシ科の樹木ですが、スミレ目に属するとのことです。はじめて知り、ちょっと驚きました。
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by coffeeto2 | 2010-04-21 23:11 | 植物

サクラで吸蜜するルリタテハ

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この場所のサクラの開花時期は、東京都内より少し遅いようです。あしだちの有志とともに訪れたこの日、お昼を食べていた場所に咲く満開のサクラに、ルリタテハが来て吸蜜をはじめました。
あの瑠璃色の模様が撮影できたら、サクラの花をバックにとても美しく映えると期待したのですが、残念ながら翅を開くことも無く飛び去ってしまいました。裏側の地味な模様しか撮影できず残念でしたが、サクラの花に来たルリタテハは、撮影対象としてとても魅力的でした。
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by coffeeto2 | 2010-04-19 22:53 | チョウ・ガ

ミミガタテンナンショウ

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落ち葉が散り敷く山の斜面に、ミミガタテンナンショウを見つけることができました。
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ミミガタテンナンショウは、仏炎苞の基部が耳たぶのように張り出しているところが、名前の由来となっているようです。
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同じ仲間のマムシグサは、茎の部分にマムシの体を連想させるような緑褐色の斑が出ますが、このテンナンショウにはそんな模様が認められませんでした。
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by coffeeto2 | 2010-04-18 23:32 | 山野草