<   2009年 05月 ( 13 )   > この月の画像一覧

ベッコウハゴロモ

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この写真は、昨年の8月2日に撮影したものですが、名前が分かりませんでしたから、今日までずっとここで紹介することができませんでした。
というのも、ずっと蛾の仲間とばかり思って調べていましたから、いろいろと手を尽くして調べてみてもさっぱり分からなかったのです。
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ところが、この写真をじっくりと見ていたら、セミの頭のような形になっていることに気が付いたのです。
もしかしたら、鱗翅目ではなくカメムシ目ではないかと思い調べなおしたところ、すぐにベッコウハゴロモであることが分かりました。
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全長約1cmほどの小さな体です。クズやセイタカアワダチソウなどの植物に管を刺して、その汁を吸っているとのことです。
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by coffeeto2 | 2009-05-31 20:40 | 昆虫

ヤマトカギバ

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この写真は、ヤマトカギバというカギバガ科に属する蛾です。春と夏の年2回発生するとのことですが、私が観察したのは今回が初めてです。
薄暗い森の中でジッとしていましたが、白っぽい色合いであったところから目に付きましたので、早速撮影しておいたものです。
表面に2本の線があって、翅の形も特徴がありますからすぐに名前が分かるかと思ったのですが、調べるのに手間取ってしまいました。
先日(5月16日)に訪れた山で観察したものですが、このブログで紹介しているツマグロオオヨコバイ以下の写真は全部同じ場所で撮影しています。
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by coffeeto2 | 2009-05-30 15:48 | チョウ・ガ

ヤブキリ

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葉の上に小さなバッタを見つけました。キリギリス科のヤブキリですが、これはその幼虫です。このくらい小さいときは草食性ですが、大きくなるとほかの昆虫を食べるとのことです。
バッタの仲間は皆草食性とばかり思っていましたから、そんな解説を見たらちょっと意外な感じがしました。
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小さい体の割りに、とても長い触角を持っているなと思います。私はヤブキリの声を聞いたことがありませんが、解説によればジリリリと鳴くようです。
この季節はいろいろな昆虫も活動を始めますから、森の中はとても生き生きとして、足を運ぶたびにワクワクします。
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by coffeeto2 | 2009-05-24 21:07 | 昆虫

ヤニサシガメ

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山の中で変な虫を見つけました。今まで見たことも無い虫です。
この容姿からサシガメの仲間ではないかと思いましたが、名前は分かりません。とりあえず証拠写真を撮影しておくことにしました。
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調べてみると、どうやらヤニサシガメであることが分かりました。
松ノ木のヤニなどを体につけて、ハエなどの虫を取り、その体液を吸い取るようなことをしているようですが、とても面白い生活をしている昆虫です。
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by coffeeto2 | 2009-05-23 21:26 | 昆虫

ハナアブの仲間2種

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ドクダミの花が咲いていました。独特の匂いがあって、解毒作用のある漢方薬としても役立っているようです。
そんなドクダミの花に、ハナアブの仲間が飛来して吸蜜しているところを撮影できたので紹介します。
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上の写真と、この写真のアブはシマハナアブです。数は少なかったのですが、少し大きめで停空飛翔しながらドクダミの花で吸密していました。
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こちらはホソヒラタアブです。横から撮影したら、腹部がずいぶん薄いことが分かります。そんなところからこの名前が付いたのでしょうか。
シマハナアブよりも一回り小さいハナアブの仲間ですが、ここでの個体数はとても多かったものです。
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上面をアップで撮影することができましたが、赤紫褐色の大きな複眼、光沢のある胸部、彩の美しい腹部の縞模様と、小さいながら造形美に満ちたハナアブであると思います。
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by coffeeto2 | 2009-05-19 19:38 | 昆虫

タツナミソウ

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この日訪れた山の麓には、たくさんの山野草が咲いていました。
これはタツナミソウだと思うのですが、シソ科のタツナミソウ属にはたくさんの種類があるようで、残念ながら私には識別不能です。
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3つの花が仲良く並んで咲いていました。こういうのって、アップで撮るととても引き立つんですね。この花にはスリー・グレイセスと名前をつけてあげたいと思いました。
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タツナミソウは紫色の花とばかり思っていたのですが、白い花もありました。ここでは白と紫の花が混生しています。
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まさにタツナミソウのお花畑です。見事なものでした。こんな場所を見つけたら、足が釘付けになってなかなか先へ進めなくなってしまいました。
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山の上のほうへ行ったら、この写真のようにちょっと雰囲気の違うタツナミソウがありました。麓に咲いていたものとはちょっと違うと思いますが、どちらが本当のタツナミソウなのでしょうか。
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by coffeeto2 | 2009-05-17 19:00 | 山野草

ツマグロオオヨコバイ

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春の野草を観察していたところ、近くの葉になにやら見かけない虫が飛んできて止まりました。ヨコバイの仲間に似ているな、いつものことながら写真撮影して、後から名前を調べることにしました。
ヨコバイという名前で検察してみたところ、すぐにツマグロオオヨコバイであることが分かりました。
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背面は黄緑色で、黒い斑点が目立ちます。また、翅の先端に黒帯があります。全長13㎜ですが、小さいながらもよく目立ちます。
クワ、ツバキ科のチャなどを荒らす害虫であるようです。
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by coffeeto2 | 2009-05-16 23:18 | 昆虫

ミヤマセセリ♂

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先日、あしだちの有志と一緒に訪れた山で撮影したものですが、ミヤマセセリ♂になります。
年1回、春先だけ出現するセセリチョウの仲間ですが、この日は運よく遭遇することができました。
幼虫はクヌギやコナラなどを食草としているようです。
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by coffeeto2 | 2009-05-15 21:53 | チョウ・ガ

カクムネベニボタル

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この写真の甲虫は、ホタルの仲間のカクムネベニボタルであるようです。
ベニボタルの仲間は毒をもっているとのことで、鳥などの天敵から身を守っているようです。見た目が綺麗で目立ってしまうようにも思いますが、それなりの対処法があるわけですね。
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立派な櫛状の触覚が良く目立ちます。ホタルの仲間ですが、光ることは無いようです。
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by coffeeto2 | 2009-05-12 22:01 | 昆虫

花畑のアオスジアゲハ

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アオスジアゲハです。黒褐色の地に淡い青緑色の斑がよくマッチして、爽やかさを感じさせるアゲハチョウの仲間です。
飛翔するスピードは、モンシロチョウなどと比べると速いですから、カメラで追うのに苦労しました。
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ハルジオンの花が広く咲き誇り、一面の花畑になっていました。そんな中をアオスジアゲハは、蜜を求めて花から花へと忙しく飛び回っていました。
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上向きに咲く花は、チョウにとっては止まって蜜が吸いやすいのでしょう。
でも、長い口吻を伸ばして蜜だけ吸い取りますから、花にとっては花粉を媒介してもらえるハナバチやアブの仲間のほうが、嬉しい訪問者になると思います。
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by coffeeto2 | 2009-05-10 21:09 | チョウ・ガ