<   2009年 03月 ( 9 )   > この月の画像一覧

シュンランも花盛り

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カタクリの里での観察を終えて階段状の急な山道を登っている途中、道の脇にはシュンランの株があちらこちらで目に付きました。
皆と一緒に登ってきたのですが、シュンランを見つけるたびに撮影しないわけにはいきません。でも、写真を撮っていると、皆からどんどん遅れてしまいました。
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高さは20cmくらいであまり目立ちませんが、側花弁が黄緑色で茎がピンク色味を帯びていますから、とても春らしく新鮮な感じがします。
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シュンランの別名はホクロというのだそうですが、これは唇弁の斑点をホクロに見立てて名前がつけられたもののようです。
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急な山道に息を切らせ、ゼイゼイ言いながら撮影していました。これは芽生えたばかりのような小さな株でした。
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by coffeeto2 | 2009-03-31 21:01 | 山野草

トラフシジミ

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あしだちの有志とともに出掛けた公園で、タチツボスミレを見つけて撮影しようとしゃがみ込んだところ、草むらの葉陰にかすかに動くシジミチョウを見つけました。
印象的な模様をしていますが、その時は名前も分かりませんでした。
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車に戻って図鑑を調べたところ、トラフシジミであることが分かりました。
暫くジッとしていましたから、皆で撮影することができましたが、最後まで観察していた人は、翅を広げた表面の青紫色が綺麗だったと言っていました。見逃してしまったことがとても残念です。
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尾状突起がハッキリと観察できます。特に、先端が白くなっているところがよく分かりますね。
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これは、トラフシジミの春型の♀です。幼虫の食草は、マメ科、ツツジ科、ユキノシタ科、クロウメモドキ科など多くの植物の花や実を食べ、蛹で越冬するとのことです。
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by coffeeto2 | 2009-03-30 21:42 | チョウ・ガ

林床のキクザキイチゲ

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あしだちの有志と一緒に、三毳山公園に出掛けてきました。
お目当てはもちろんカタクリでしたが、途中の木道の上から、キクザキイチゲを確認することができました。
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同じキンポウゲ科のアズマイチゲも咲いていましたが、葉の形が菊のように切れ込みがあるところから、容易に識別することができます。
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花茎は高さが10~20cmくらいです。花はアズマイチゲより一回りから二回りは大きいと感じました。
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by coffeeto2 | 2009-03-29 22:33 | 山野草

ハナモモ満開

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芽吹き始めた森の前で、ハナモモの木が満開でした。見事です。
ひな祭りの花として一般的ですが、こうして満開に咲く姿は何とも美しい風景ではありませんか。
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ハナモモの実は食用にはならないとのことですが、この花は八重桜のようにボリュームがあって、とても美しい色合いをしています。
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こんな枝があると、つい折り取って持ち帰りたい気になりますが、自然の中で鑑賞する姿はどんな場所に置かれた生け花にも引けをとりません。
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by coffeeto2 | 2009-03-25 22:32 | 植物

黄色い花のトサミズキ

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公園に黄色の美しい花が咲いていたので、近寄って観察するとトサミズキの花でした。
葉が出る前に7~8対の花序が認められる花が咲きます。
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トサミズキの花びらは淡い黄色ですが、暗赤色に見える部分は葯になります。花柱は2個あって、花弁よりやや長くなるようです。
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見事な樹になる花です。まだ緑の葉が出ていませんが、淡い黄色の花だけでも十分に美しく感じます。
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by coffeeto2 | 2009-03-22 20:13 | 植物

これってウメ?それともサクラ?

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鳥見の途中に、立ち寄ったトイレのすぐそばに咲いていました。
これって、ウメですか?それともサクラ?
時期的には、もうウメの季節は終わったような気もするのですが....
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見る角度によっては、たくさんの花が咲いているのがわかります。
ウメかサクラか分かりませんが、春が来たんだなと実感させてくれました。
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by coffeeto2 | 2009-03-20 21:41 | 植物

幸福のフクジュソウ

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セツブンソウを観察した後で、おいしいお蕎麦屋さんに立ち寄ったのですが、その庭先に咲いていたのがこのフクジュソウです。
花言葉をみると「幸福」とありました。お蕎麦に満足して、セツブンソウの余韻にも満たされながら見たこの花は、まさに幸福そのものに見えました。
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フクジュソウは高さ10~25cmの多年草と解説されています。
花びらは金属光沢のある鮮やかな黄色ですが、一番外側のやや黒っぽく見える分は、萼片になるとのことです。
ガンジツソウやツイタチソウなどの別名もあるとのことです。
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こちらは、セツブンソウの群落の近くにあったフクジュソウの花株です。
あまり日当たりが良くなかったせいか、まだ蕾のままで完全に開ききっていませんでした。
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近づいてみると、朝露に濡れています。寒さに耐えながら、満開の花を広げるその時に備えて、じっと耐えているようでもありました。
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葉は、とても細かく分かれているのが分かります。
この葉は、花が終わると夏までには枯れてしまい、来年の春までは地下茎だけで過ごすとのことですから、今の時期に咲くフクジュソウの花は、まさにスプリングエフェメラルの面目躍如といったところでしょうか。
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by coffeeto2 | 2009-03-12 21:09 | 山野草

ザゼンソウも咲いていた

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セリバオウレンが咲いていた同じ谷筋に、ザゼンソウもあちこちに顔を覗かせています。おいしいお蕎麦をいただく前に、しっかりと観察してきました。
赤紫色の部分は仏炎苞と呼ばれ、長さは15cm~20cmくらいです。基部から緑色の葉が成長してきているのが分かります。
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2株のザゼンソウが仲良くに並んでいました。後ろから見ると、肩を組んでいるようにも見えます。
ザゼンソウはサトイモ科の山野草で、同じ仲間にミズバショウやマムシグサなどがあります。
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仏炎苞に囲まれた中央部に、楕円形の花序が鎮座していますが、よく見ると、黄色っぽい花粉がたくさん出ているのが分かります。
もう花期は終わりに近いようです。できれば、1週間早く来たかったと思いました。
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by coffeeto2 | 2009-03-08 17:18 | 山野草

セリバオウレン

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美味しいお蕎麦を食べた山間のお蕎麦屋さんの裏山にある谷筋を散策してみると、もう既にいくつかの山野草が可憐な姿を見せてくれました。
これも、スプリングエフェメラルの一つと言っても良いのでしょうか?
同行した先生から、セリバオウレンであると教えていただきました。
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オウレンは、山地の林内に生える常緑の多年草で、葉がキクの葉に似ているようですが、この写真のようにセリの葉のように切れ込んでいるものがセリバオウレンなのだそうです。
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セリバオウレンを見るのは初めてですが、雌雄異株だそうです。
花弁は8~10個ほどもあるとのことで、雌花の花弁は紫色を帯びているとのことですから、ここにあるのは全部雄花なのでしょうか。
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by coffeeto2 | 2009-03-06 20:36