カテゴリ:トンボ( 26 )

チョウトンボ

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自然公園の草むらを歩いていると、枯れ草の茎の先に黒い翅が特徴のチョウトンボが止まっていました。中型種のトンボですが、腹長は24mということで、翅の幅に比べると短めに感じます。
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黒い翅の基部は、金緑色の光沢がありますが、これは♀の個体の特徴です。後翅の翅の幅がとても広いですから、チョウトンボの名前のとおり、ヒラヒラと舞う姿は、正にチョウが飛ぶが如くです。
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こちらの個体は、翅の基部が光沢のある紫黒色をしています。
これは、♂の個体の特徴です。他のトンボに比べて、独特の美しさがあると思います。
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この公園では、あまりたくさんはいませんでしたが、チョウトンボを何個体も観察することが出来ました。
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by coffeeto2 | 2011-09-05 22:06 | トンボ

ギンヤンマ

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アシ原に、珍鳥マダラチュウヒが出ているという情報で探しに行きましたが、見事に振られてしまいました。帰りに近くのハス田に寄ったら、ギンヤンマが飛んでいました。
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全長は7~8cmほどもある割合大型のトンボの仲間です。同じ場所で停空飛翔してくれましたから、何とか撮影することができました。
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腰の部分が水色であるところから、♂の個体であると思われます。
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by coffeeto2 | 2011-08-28 22:54 | トンボ

自然観察の森にて ~ トンボ ~

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7月の最後の日曜日に足を運んだ自然観察の森では、たくさんのトンボが目に付きました。現地では種類も分かりませんでしたから、とりあえず撮影して、ゆっくりと調べてみることにしました。
まず最初のこの個体はナツアカネになります。腹部には、黒褐色の節がありますが、節の間は黄橙色で目立った模様はありません。
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これはアキアカネになります。腹部の節の前側に、黒い斑紋が少しあることが分かります。ナツアカネともども、トンボ科に属します。
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続いてのこの個体はヒメアカネです。翅胸の前面にはっきりとした黒い条紋があります。また、腹部の各節と節の間には、黒褐色の横斑がはっきりと現れています。これもトンボ科です。
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最後は、カワトンボ科のハグロトンボです。翅の色が濃く褐色ですから、誰が見てもすぐに識別することができます。体部にあまり光沢がないのも、他のカワトンボの仲間と異なる特徴です。
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by coffeeto2 | 2011-08-16 21:27 | トンボ

ウチワヤンマ

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公園の池で、竹杭の先に止まっていたトンボがいました。尻尾の先端に半円形の団扇状の付属物を付けているところが、ウチワヤンマの特徴です。
複眼はエメラルドグリーンで、尻尾には黒地に黄色い斑紋が出ています。
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ほぼ同じ条件で撮影した写真ですが、上の写真は300mmF2.8で、下のこの写真は50-200mmF2.8-3.5SWDで撮影したものです。
下の写真はズームを200mmにして手持ち撮影したものですが、個人的には上の写真よりもシャープに写っていると思います。
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by coffeeto2 | 2011-07-30 21:13 | トンボ

オツネントンボかな?

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すっかり葉を落とした冬姿の枝先に止まって、枝の一部のように同化しているトンボを見つけました。イトトンボの仲間だと思いますが、私はトンボに詳しくありません。家に戻ってから図鑑を調べてみると、アオイトトンボ科のオツネントンボが一番近いかなと思いました。もし間違っていたら教えてください。
オツネントンボは6~7月に羽化し、成虫のまま越冬するとのことです。チョウの仲間には成虫越冬するのがいることは知っていますが、トンボの仲間にも成虫越冬する個体がいるんですね。新しい発見です。
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by coffeeto2 | 2010-12-14 23:11 | トンボ

ミヤマアカネ

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山道を歩いていると、赤トンボがたくさん舞っていました。
止まったところを撮影したものですが、これはミヤマアカネです。
前頭部と呼ばれる部位も赤くなっているのが分かります。また、翅の先端に近い前縁にある縁紋部も赤色をしています。
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ミヤマアカネは、翅の4枚の翅の縁紋の内側に茶褐色の帯状紋があることから、ほかの種類とは明瞭に識別することができます。
図鑑によれば6~7月に見られるとされていますが、この涼しい山の上では、8月中旬に観察できました。
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by coffeeto2 | 2010-09-03 22:44 | トンボ

チョウトンボ

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川沿いのアシ原をひらひらと舞うトンボがいました。その姿は、正に蝶のようですが、アシの葉の先端に止まったところをよく見ると、それは蝶ではなくチョウトンボでした。
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チョウトンボは、本州から九州、朝鮮半島などに分布するトンボ科の仲間です。腹長は21~24㎜で、後翅長は38㎜内外とのことです。
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チョウトンボの翅は、成熟したものはこのように紫色の光沢が強くなるところが特徴です。
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by coffeeto2 | 2010-07-14 23:11 | トンボ

ニホンカワトンボ

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裏磐梯で宿泊したロッジの周辺を、朝早く散策したところ翅に色のついたこのトンボがたくさん観察できました。翅の色に特徴がある、これはニホンカワトンボであると思われます。
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図鑑によれば、北海道から九州にかけて分布しているとのことで、4~6月にかけて平地や山地の流れで見られるとのことでした。
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翅の付け根は色がなく透明でした。また、青白色の体もとても印象的なトンボです。このトンボは、地域によって翅の色が大きく異なるところがあるようです。
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by coffeeto2 | 2010-07-09 23:22 | トンボ

エゾイトトンボ

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トンボの識別には殆ど自信がありません。この個体は図鑑を見るとセスジイトトンボか、ムスジイトトンボか、はたまたエゾイトトンボのいずれかであろうことは何とか分かるのですが、大変迷ってしまいました。
尾部上付属器が左右に開いていればセスジイトトンボ、開いていなければムスジイトトンボであるということは図鑑の解説で分かりますが、決定打は第2腹節の黒色の斑がスペードの形をしているところからエゾイトトンボであると判定しました。
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エゾイトトンボは北方系のトンボで、北海道と本州の北・中部の山地に生息するとされています。6~7月にかけて、湿原や池沼に見られるということですから、これを撮影した裏磐梯であれば、地域的には正しく生息地になると思われます。
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by coffeeto2 | 2010-07-07 22:08 | トンボ

アオイトトンボ

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里山の水辺を散策していたところ、コバルトブルーの美しいイトトンボを見つけました。アオイトトンボです。全長は40~46mm になります。
このトンボは5~6月に羽化し、生まれた頃は池の周辺にある林の中で暮らしていますが、秋口になると水辺に戻ってくるようです。
同じように尾が細いハグロトンボは翅を閉じて留まりますが、アオイトトンボは翅を開いて留まります。
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by coffeeto2 | 2008-10-18 22:24 | トンボ