ヨコヅナサシガメ

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同行した鳥仲間と、公園の桜の木の幹にとりついた薄緑色のイラガの幼虫を観察しながら歩いていると、こんな訳の分からない虫がびっしりと沢山集まっているのを見つけました。何なんだこの虫は?今まで見たこともないね。脚は6本あるの?エイリアンみたいだねと、わいわいがやがや言いながら観察しました。
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何本かの桜の木を観察しましたが、どの木にも必ずと言っていいくらいこの虫の集団が見つかり、口々に気持ち悪い、桜の木にはもう近寄れないなどと言いながらも、間近でしっかりと観察していました。
家に帰ってから調べてみると、カメムシの仲間のヨコヅナサシガメであることが分かりました。でも、これらは成虫のちょっと前の姿です。
真ん中の赤い個体は、脱皮したばかりの姿になるようです。この冬を越して、来春には成虫の姿が沢山観察できるものだと思います。
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桜の幹に沢山とりついていたイラガの幼虫に、口吻を差し込んでその体液を吸い取っていました。
私自身、この虫を見るのは初めてでした。イラガの幼虫は刺されると大変ですが、よくこんなのを食べるものだなと感心もしました。
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by coffeeto2 | 2008-10-14 22:21 | 昆虫
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