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清里高原にて

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平成26年のお正月は、年末からの9連休に恵まれましたから、スノーシューハイクを楽しむことを目的に、清里高原へ足を運んできました。
スノーシューハイクは、初日に楽しんできたわけですが、その時の様子は、“初めてのスノーシューハイク@清里” で紹介させてもらいました。
2日目は、野鳥写真の撮影を目的に、高原を散策しながら周囲の風景も堪能してきました。これは、散策途中に美し森展望台から仰ぎ見た八ヶ岳連峰の勇姿ですが、お天気に恵まれ間近に見える山々の姿は、とても鮮烈で感動を覚えるほどの素晴らしい眺めでした。
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この日は、朝一番で大門ダムへ行って自然観察を楽しんできましたが、その様子は“大門ダムにて@北杜” で紹介させてもらいました。その後、吐龍の滝へ移動する途中に、丘の公園の脇から八ヶ岳連峰が綺麗に見えました。
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これは丘の公園の脇から撮影した八ヶ岳の主峰、赤岳(標高2,899m)とその右側に見える横岳(標高2,829m)です。赤岳のすぐ左側に隠れるように見える山が、阿弥陀岳(標高2、805m)です。
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こちらは、同じ場所から撮影した、中央に見える権現岳(標高2,715m)とその左側に見える三ツ頭(標高2,580m)です。
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吐竜の滝へ行くためには、入口の駐車場に車を停めて、川俣川の渓流に沿って15分ほど歩くことになります。これは、その途中で撮影した渓流風景です。
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まもなくこの “吐竜の滝” の看板が立っていました。このすぐ脇に幾筋もの流れを落とす滝が流れていました。
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これが、その吐竜の滝の流れを写したものですが、大きく分けて、3本の流れが滝となって流れ落ちていました。流れの様子を柔らかく表現するため、絞りを絞り込んでシャッター速度を落として撮影しました。
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これは、吐竜の滝の本筋と思われる流れです。先着のカメラマン氏が、中型カメラを載せた三脚を構えて撮影していましたから、邪魔しないようにサッサと撮影して、この場所を後にすることにしました。
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吐竜の滝から、今度はキープ牧場の上にある美し森周辺を散策してきました。これは、美し森の展望台から撮影した茅ヶ岳(標高1,704m)から金峰山(標高2,599m)、瑞牆山(標高2,230m)に至る奥秩父の山並みです。
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上の写真の右端に写っている茅ヶ岳のすぐ右側の、雲海の向こう側に幻想的な富士山の姿が、はるか遠くに望めました。この写真の左側の山が茅ヶ岳(標高1,704m)です。
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こちらが奥秩父の名峰、金峰山(標高2,599m)の山並みです。左側は、瑞牆山へと続く山並みになります。
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これが、金峰山の五丈岩です。OlympusのE-5と300㎜F2.8+EC14の組み合わせで撮影したものです。稜線上にそそり立っているのが見えます。
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こちらは、美し森の展望台から見た南アルプス連峰です。逆光ですが、右から甲斐駒ケ岳(標高2,967m)、北岳(標高3,193m)、鳳凰三山の地蔵ヶ岳(標高2,764m)、観音ヶ岳(標高2,840m)、薬師ヶ岳(標高2,780m)などがよく見えます。
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中央付近に見える北岳(標高3,193m)を、Olympus E-5に300mm F2.8+EC14を装着して、アップで撮影してみました。北岳は、富士山に次いで日本で第2番目の高峰です。
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こちらは、北岳より右側に見える甲斐駒ケ岳(標高2,967m)です。できれば、今年登ってみたい山の一つです。
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鳳凰三山の稜線上に見えるオベリスクです。鳳凰三山を縦走すれば、きっとここに至ることができると思います。今から楽しみが膨らみます。
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美し森の展望台から、石碑を入れて八ヶ岳連峰の勇姿を撮影したものです。天気が良かったので、コントラストの強い、とても綺麗な山並みに見えました。右側に見える建物がレストハウスであると思いますが、この時期は閉鎖していました。
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これが、八ヶ岳の主峰の赤岳(標高2,899m)です。昨年、登友会のパーティに加えてもらって、山頂を極めてきました。
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その赤岳山頂を、野鳥撮影用のOlympusのE-5に300㎜F2.8+EC14を装着して、アップで撮影したものですが、右側の頂の上に見える建物が、赤岳山頂小屋です。
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こちらは、赤岳の右側に連なる横岳の姿です。こうしてみると、確かに横に長い山並みになっていますね。
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これは、赤岳の左側に連なる権現岳の山並みです。とても険しい山容です。
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その権現岳の山頂を、アップで撮影してみました。山頂には、大きな岩が険しくそそり立っていますね。
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遊歩道から樹林帯の向こう側に見える、八ヶ岳の山並みです。右端の白い山が赤岳で、その左側の山が牛首山です。左側に権現岳と三ツ頭、編笠岳などが見えています。
by coffeeto2 | 2014-01-14 06:00 | その他
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