ニホンジカの群れ@男体山

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男体山の急な斜面を登っていくと、樹林帯の向こう側にシカの群れを見つけました。ニホンジカでしょうか?10頭前後で群れを作っているようです。登山道から100m以上は離れていると思いましたが、シカたちはかなり敏感で、既に私に対して警戒体制をとり始めていました。
以前、丹沢の山々に登った時は、あそこのニホンジカたちは殆ど警戒することなく、登山道のすぐそばで休んだり、草を食んだりしていました。いつだったか、登山者が休憩しているベンチの脇まで寄ってきたシカがいたくらいですから、あれから比べるとずいぶん違うなと思いました。
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撮影したカメラはオリンパスのミラーレス一眼のE-M5です。風景撮影用に12-50mmf3.5-6.3の標準ズームをつけていましたから、遠すぎて写真になりません。慌てて75-300㎜f4.8-6.7の望遠ズームに付け替えて、手持ちで撮影したものですが、マイクロフォーサーズは35mmカメラ換算で倍の焦点距離になりますから、600㎜超望遠相当の画像で撮影できました。
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撮影した写真をよく見ていたら、背面に薄茶色の斑点がある個体がいるのが分かります。子ジカには斑点があると思っていましたから、これは今年生まれの若い個体かと思ったのですが、ネットで調べてみたら、夏毛の状態では斑が出るようで、冬では灰褐色に変わり白斑も消えてしまうようです。とすると、この写真では左側の2個体はまだ夏毛で、中央奥の個体が冬毛であると分かります。
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群れの本体は、山の斜面を駆け上がって行ってしまいましたが、最後尾にいたこの個体だけが、どうした訳かここで反転しました。お陰で、お尻の白い毛がよく見えます。.....何か、忘れ物でもしたのでしょうか?
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反転した個体が、私の方をじっと見ています。写真をよく見ると、頭に角が生えてきていますから、♂の個体であることが分かります。シカの角は、春先には落ちて新しい角が生えてくるということですから、これから立派な角が出てくるのでしょうね。
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by coffeeto2 | 2013-11-13 06:00 | 動物
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