男体山の秋景色

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11月の三連休を利用して、奥日光へ自然観察に出掛けてきましたが、その初日に男体山(標高2,486m)に登った記録については、前回紹介させていただきました。登り始めたばかりの時、朝日に輝く紅葉がとても綺麗だったので、登山の記録とともにそんな秋の風景も是非紹介したいと思って、できる限りカメラに収めてきました。
今回は、紅葉を中心に男体山で撮影した写真を紹介したいと思います。紅葉といっても黄色く色づいたカラマツの黄葉の方が中心であったと思いますが、抜けるような青空と、紅葉、シラカバと緑も少し残っていて、その彩りに眼をひかれ、思わずカメラを向けました。
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こちらは正に紅葉です。シラカバと、緑の残ったマツと黄葉のカラマツも見えますね。でも、こうして横から撮影すると、男体山の斜面がいかに急であったかお分かり頂けると思います。ほぼ山頂まで、こんな角度で山道が続いていました。
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ここも彩がとても綺麗でした。黄葉、紅葉、シラカバ、緑と青空の組み合わせが絶妙です。暫く見とれてしまうような風景でした。また、光線の当たり具合も、朝日が昇り始めてまだあまり時間が経っていないときでしたから、そんなに強烈な光線ではありませんでしたから、程よいバランスであったと思います。
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ここでは、山の斜面に伸び伸びと黄葉を広げたこの樹が、とてもよく目立っていました。バックの白樺と青空の背景も美しくて、脚を停めてしばし見とれてしまった場所になります。
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カラマツで色づいた斜面の向こうに中禅寺湖がありますが、雲海が広がりはじめてきましたから、見ることができません。その向こうの山並みが浮かび上がって、これもまた目を見張る美しい景色でした。
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こちらは紅葉ではありませんが、青空と緑の葉を背景に、赤い実をつけている樹がありました。葉が枯れてしまっていますから、よく分かりませんがナナカマドでしょうか?赤い実だけでも、とてもよく自己主張していました。
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男体山の八合目から九合目くらいまで登ってきましたが、周囲の植相がだいぶ変わってきました。モミかシラビソと思われる、針葉樹が樹林帯を構成しています。亜高山帯独特の風景ですね。遥か下の方に、湯の湖が見えます。あの谷筋を登って行ったところが金精峠になるのでしょう。
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振り返って見ると、後ろ側には中禅寺湖が横たわっていました。先ほどまで広がっていた雲海は既に綺麗に晴れ渡り、見通しが利くようになりました。右奥の平らな部分が千手ヶ浜になると思います。
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この写真は、下山途中に撮影したものですが、登りの時に紅葉が綺麗で感動した、同じ林道周辺で撮影したものです。登りと違ってみる角度が違いますから、また景色が彩りよく見えました。
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林道脇のササ藪の根元に、白い花弁のキクの仲間が1輪だけ咲いていました。長い花茎の先に頭花を咲かせていますが、根元にとても細い針形の葉が固まって付いていました。またまた名前が分かりません。ヤマジノギク、ホソバノギク、ホソバコンギクと候補は上がりますが、分かる方が居たら教えてください。
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by coffeeto2 | 2013-11-11 06:00 | その他
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