秋ヶ瀬公園の山野草@さいたま

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秋の公園で自然観察を楽しんでこようと思い、我が家から車で1時間弱で行ける秋ヶ瀬公園へ足を運んでみました。一番の目的は、渡り途中の夏の小鳥類を観察することにあつたのですが、なかなか思うような結果を出すことが出来ません。その代わり、たくさんの山野草が秋の彩りを楽しませてくれました。
これは、ヨメナの花です。小さな花ですが、公園の散策路脇にはたくさん咲いていました。後から気が付いたのですが、花の上に小さなクモが乗っていましたが、ハシリグモの仲間のようです。
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広場の草むらを中心に、とても小さな花を穂状にたくさん咲かせていました。よく見ると、小さいながらとても可愛い花姿です。多分、シソ科の花になると思いますが、残念ながら図鑑を確認しても種類の特定が出来ません。....いわゆるアオジソの花になるのかなとも思いますが、種類の特定が出来る方がいたら、ご教授をお願いします。
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草むらの中に、黄色い花が一つだけ咲いていました。他に花は咲いていませんから、これはとても良く見立ちました。後から名前を調べるつもりで、カメラに収めてきました。
図鑑を確認すると、ダイコンソウというのが一番近いと思ったのですが、如何なものでしょうか?
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ゴルフ場と隣接する土手道の脇に大群落を作っていました。白くて小さい花を総状に探せていました。花弁には透明感があり、先端がうっすらとピンク色をしていて、蕊は黄色という彩りですから、とても可憐で乙女チックな花姿であると思います。
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ままごと遊びの「赤まんま」として良く知られているイヌタデが、濃桃色の花穂をたくさん付けていました。群落があると、ピンクの絨毯を広げたようで鮮やかです。
花穂をアップで撮影しようと、マクロレンズを構えて近づくと、花補の上に雨滴に濡れたチャバネアオカメムシが留まっていました。
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イノコヅチの果穂がたくさん並んでいました。でも、これを見つけてもあまり嬉しくないですね。典型的なひっつき虫として、ズボンやシャツにたくさんとり付いてくれます。後から取るのが大変な厄介者ですね。フィールドを歩いていて、これが眼に入ると、避けて通りたくなってしまいます。
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昨夜降った雨で濡れた葉が瑞々しさを感じさせてくれますが、その葉陰を覗き込むと、つる性で白い花弁の先を紫色に染めた、小さな花が並んでいました。これはマメ科のヤブマメの花になります。秋になると平地でも、山歩きをしていても、いたるところで目にすることができる山野草です。
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これもひっつき虫のオオオナモミです。北アメリカ原産の帰化植物ということですが、今ではどこでも普通に見られます。前で紹介したイノコヅチよりもずっと大きな果苞で、引っ付いてもとり易いですから、少しは許せますね。
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芳香剤の香りが漂ってくると、近くにキンモクセイの花が咲いているだろうとすぐに分かります。花姿でなくて、香りだけで識別できる花はそうはないでしょうから、そんな意味でこれは珍しい花と言えますね (^^;;
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ちょっと薄暗い林内で、セイタカアワダチソウの花を見つけました。名前は背高ですが、ここでは控えめな高さで咲いていました。薄暗い場所に生えてしまったから、大きくなれなかったのでしょうか?
日当たりの良い場所で、人の背丈より大きくなるものより、このくらいに咲いているものの方に風情を感じます。
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これも、ちょっと薄暗い林内に咲いていたアメリカセンダングサです。
前に紹介したオオオナモミやセイタカアワダチソウと同じように、これも北米大陸を原産地とする帰化植物です。
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昨夜の雨で、その花穂に水滴をたくさん付けたチカラシバが、重そうに頭を擡げていました。良く見るエノコログサに良く似た姿形をしていますが、こちらの方が花穂の毛が長く、全体的に太くて大きいですね。
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by coffeeto2 | 2013-11-03 06:00 | 山野草
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