カナヘビとカタツムリ@さいたま

c0085622_2041477.jpg
秋ヶ瀬公園で、秋の渡りの小鳥類を撮影しようと、この日は朝からカメラを担いで歩き回っていました。今年の夏は平均的に猛暑続きでしたが、残暑はまだ10月初旬のこの時まで続いていたようで、歩き回っていると少し汗ばんでくるような陽気でした。
この辺りなら、ヒタキ類やムシクイの仲間が見られそうだなと思う場所に来ると、ところどころで暫く立ち止まって様子を見ていたのですが、思い掛けないヤブ蚊の襲来に悩まされることの連続でした。
お昼を済ませて、さてこれからどちらへ行こうかと、思案しながら散策路を歩いていると、すぐ脇の草の葉の上で、カナヘビが日向ぼっこしているのが見えました。これはもう、絶対に撮影対象です。逃がさないように、落ち着いてゆっくり三脚をセットして望遠レンズを向けると、これを察したカナヘビは、こちらに一瞥をくれるとすぐに走り去ってしまいました。でも、意外に可愛い目をしていますね。
c0085622_20415339.jpg
こちらの葉の上でも、日向ぼっこをしている個体がいました。今度は気付かれないように後ろに回りこんで、望遠レンズを向けて撮影しました。
何枚か撮影したのですが、顔の表情を写してみたいと思って回り込んだら、その瞬間に逃げられてしまいました。
c0085622_20415846.jpg
これは、ニホンカナヘビになると思いますが、同じ仲間のニホントカゲとよく似た体型をしています。識別ポイントとなるところは、カナヘビにはトカゲのような金属光沢がありません。また、全身を覆うウロコ模様はカナヘビのほうがハッキリしていると思います。
c0085622_20421157.jpg
枯れた草の茎を伝って、大きなカタツムリが移動していきます。撮影したときには気が付きませんでしたが、このカタツムリの貝殻は左巻きになっています。調べてみるとヒダリマキマイマイというのがいるようですが、これがそうではないかと思います。巻貝で、左巻きのもの自体が珍しいそうですから、この写真が撮れたのはラッキーでした。
巻貝の部分の大きさは4cmくらいはありましたから、サイズ的には結構大きなカタツムリでした。
c0085622_20421624.jpg
これも、ヒダリマキマイマイであると思いますが、大きさは上の写真の個体に比べて少し小型で、巻貝の部分は2~3cmくらいでした。この周辺では、同じ種類と思われる個体を、何個体か観察することができました。
c0085622_20422243.jpg
こちらは、さらに小型のカタツムリです。巻貝の大きさは2cm程度でしょうか。.....でも、この個体も巻貝は左巻きのようですから、これもヒダリマキマイマイになるのでしょうか?
上で紹介したカタツムリに比べて、ずいぶん白っぽい色合いですから、これが幼虫と成虫の違いになるのか、それとも違う種類になるのか..? 残念ながら良く分かりません。
[PR]
by coffeeto2 | 2013-11-01 06:00 | 動物
<< 秋ヶ瀬公園の山野草@さいたま 秋の昆虫たち@さいたま >>