秋の昆虫たち@さいたま

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秋がどっぷりと深まってきたこの頃ですが、10月最初の週末は、近郊の秋ヶ瀬公園で自然観察を楽しんで来ました。まだまだそれなりに暑さも残っている陽気で、この日はヤブ蚊に悩まされながらの散策となりました。防虫スプレーを掛けて予防していましたが、刺されるとこれが意外と痒くて、困りものです。
さて、これはアメリカセンダングサの花で吸蜜するキチョウを近接撮影したものです。この写真はマクロレンズではなく、野鳥撮影用に担いでいたオリンパスE-5と300mmF2.8+EC14の組み合わせで撮影したところ、バックがうまくボケてくれて、キチョウが浮き上がってくれました。
オリンパスのZD(ズイコーデジタル)レンズは、松、竹、梅の3ランクに分けられますが、竹クラス以上のレンズの解像力は秀逸です。キチョウの翅のディテールまで良く再現してくれました。
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葉の上で休んでいたのは、ゴマダラカミキリです。体長は3cmくらいでしたが、白黒のゼブラ模様の触覚が長く、5cmほどもありました。背面は黒色ですが、黄白色の小斑が多数あるところから、ゴマダラの名前が付けられたものと思います。
この写真は、オリンパスE-620と12-60mmF2.8-4の組み合わせで、手持ち撮影したものです。
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これは、E-5と300mmF2.8+EC14の組み合わせで、横から撮影したものですが、やはりバックがうまくボケてくれました。遠近感が出て、カミキリ虫が浮き上がって見えるのが良いですね。
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このヒョウモンチョウの仲間は、後翅の後縁に青色斑のある黒帯があることから、ツマグロヒョウモンの♂であることが分かります。
これ以下に紹介する3枚の写真は、いずれもオリンパスE-5と300mmF2.8+EC14の組み合わせで撮影したものになります。この写真も、超望遠レンズの効果が出て、背景がうまくボケてくれました。
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ツマグロヒョウモンの翅の裏側の全面が見られる写真が撮れました。こんなアングルの写真は、なかなか撮れるものではありませんから、上手く撮れたものだと思います。
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これも、アメリカセンダングサに留まって吸蜜しているところです。前翅に比べて、後翅の裏面の色が薄いことが分かります。
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秋の渡り途中の小鳥類を観察することがこの日の主目的でした。現地でお会いした、あしだち会員のミルフィーユさんから、キビタキが出ていると連絡をもらったので、二人で待ち構えていたとき、飛翔してきたカマキリがクモの巣に引っかかりました。すかさず撮影したわけですが、もしここに獲物を待ち構えていたクモが来たら、どうなっちゃうんでしょうかね?
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これも、キビタキのお出ましを待ち構えていたときですが、チョウが飛来して地面に舞い降りました。他にすることもなく、鳥の出現もありませんでしたから、早速撮影対象としてカメラを向けたところ、翅が大きく欠損し、だいぶ痛んでいますが、目玉模様が目立つヒカゲチョウでした。
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ヤブ蚊の襲来を受けながら、小鳥類の出現を待ち構えていたところ、すぐ足元にコオロギが動いていました。薄暗い環境で、慌てて撮影していますから、ピンボケ、手振れの写真になってしまいましたが、エンマコオロギのようですね。
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by coffeeto2 | 2013-10-30 06:00 | 昆虫
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