キレンゲショウマとシュウカイドウ@三毳山

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9月7日(土)は、まだまだ暑さが残っていましたが、秋の登山シーズンに向けた体調チェックも兼ねて、栃木県下の三毳山を歩いてきました。
三毳山公園には、青竜ヶ岳と中岳の二つのピークがありますが、高いほうの青竜ヶ岳でも標高229mしかありません。しかし、体調が万全でなかったことと、かなり暑さが残っていたことなどから、汗をびっしょりかいてしまいました。
暑い時期の低山歩きですから、これは仕方ないことですが、山頂を踏むのは気持ちが良いですね。これから少しずつトレーニングを積んで、間もなく再開させる予定の山登りに備えて、体作りに励みたいと思います。
さて、その三毳山公園ですが、ウッドデッキが設置されている野草園には、季節ごとにさまざまな山野草が咲きそろい、訪れるたびに楽しませてくれます。でも、その一角に、このキレンゲショウマの群落があったことは知りませんでした。今回は、たまたま黄色い花が咲いているのを見つけたのですが、その一面に群落が形成されていました。
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キレンゲショウマの群落は、散策路から少し離れたところにありますから、近寄って撮影することができません。こんな写真しか撮れませんでしたが、咲いていたのは上の写真の一株だけで、後はこのような蕾の状態のものが数株あっただけです。花の見ごろは、1週間ほど後になるのでしょうか?
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この蕾が一斉に開花したら、花の少ないこの林床が美しく彩られることでしょう。そんな様子も、是非見てみたいところですね。
図鑑を確認するとユキノシタ科に属するとされていますが、ネットで検索したらアジサイ科に分類されているのもありました。どちらが正解なのか、私には良く分かりません。
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中岳(標高210m)の山頂から、カタクリの散策路を抜けて野草園に向けて下ってくると、谷川沿いの山の斜面に、ピンク色の花の集団が出迎えてくれました。こちらは、シュウカイドウの群落ですね。黄色いしべを取り囲むピンクの花弁が綺麗です。
分類的には、スミレ目シュウカイドウ科に属します。江戸時代に園芸用として、中国から移入されたようですが、今では秋の野山を彩る山野草として、眼を楽しませてくれます。
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谷川に落ち込む山の斜面が、一面このようにピンク色の花で覆われていました。この時期の山肌は緑一色ですから、こんな群落は遠くからでもとても良く目立ちます。そういえば、昨年あしだち(足立・自然にふれあう会)の有志と登った古賀志山の麓にも、登山道脇の谷川沿いに、シュウカイドウの見事な群落があったのを思い出しました。
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by coffeeto2 | 2013-09-20 06:00 | 山野草
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