登友会を通じて知り合った山の仲間と、二泊三日の日程で歩いた白馬三山の縦走は、今日猿倉まで下山すれば、全ての日程をクリアする事になります。 このまま帰りたくない思いもありますが、仕方ありません。 今日の朝日は、雲海の向こうに見える妙高山の真上に昇って来ました。写真のタイムスタンプは、午前5時07分です。鑓温泉は長野県にあるのに、新潟県内の山から日が登る事は、方向的に違和感を感じてしまいましたが、案内板も出ていましたから間違いはないようです。 昨夜も晴天に恵まれ、天の川も見えて星空が大変美しく堪能できました。遅くまで見ていた人は、ペルセウス座の流星群まで見られたということでした。 これは、食堂前の案内板ですが、この板の後ろの葭簀の下の方に露天風呂があります。宿泊客は無料で入浴できますが、宿泊しない人の入浴料は300円となっていました。 ところが、雪渓に取り付く少し前で、山荘にストックを忘れてきたことを思い出し、慌てて取りに戻りましたから、雪渓を歩く前から汗をかいてしまいました。 白馬大雪渓を登った時は、登山者が蟻んこの行列のように連なっていましたが、こちらの雪渓を降りる下山者はパラパラという状況でした。 この時はまだ、白馬鑓ヶ岳から杓子岳に連なる山並みが、美しく見えていました。 ここで小休止をとりましたが、この周辺で高山植物をたくさん観察することができました。また、吸蜜に来る蝶もたくさん観察できました。 この辺りは三白平といって、少し開けた場所で雪渓が残っています。そういえば、杓子岳の頂上から見えた、池のように見えた雪渓はここだったのかと、合点がいった次第です。 それが、たまたま2頭ならんで留まってくれましたから、ちょうど良いシャッターチャンスになりました。
by coffeeto2
| 2013-09-07 18:00
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