イチヤクソウの仲間@奥日光

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奥日光で自然観察を楽しんだ3連休の最終日は、三脚を含めて6~7キロはある望遠レンズを担いだまま、小田代ヶ原と戦場ヶ原の両方をたっぷりと歩き回ってきました。この前日に女峰山の頂上を極めてきたわけですが、以前はこんなに歩き回ることはできなかったと思います。でも、山登りを始めて体力的にかなり余裕が出てきたように思います。
小田代ヶ原から赤沼茶屋方向へ戻る散策路を歩いていた時、笹薮の中にこの花を見つけました。イチヤクソウの仲間であることはすぐに分かりました。花が白いですからベニバナイチヤクソウではないことはすぐに分かりました。
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図鑑を確認してみると、イチヤクソウ、コバノイチヤクソウ、マルバノイチヤクソウなどが候補に上がりました。図鑑のイチヤクソウの写真は花茎が赤くありませんから候補から外しました。葉の形は丸いのですが、葉脈に沿って白斑があるものはジンヨウイチヤクソウということも考えられました。戦場ヶ原は亜高山帯と言えるでしょうから、生育地からコバノイチヤクソウかジンヨウイチヤクソウのいずれかであろうと思いました。
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アップで撮影したものですが、下に垂れ下がっているのが雌しべでしょう。雄しべは固まって10本あるようですが、先端には花粉を出す孔が開いているということで、このようなものを孔開葯というのだそうです。
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by coffeeto2 | 2013-08-07 16:53 | 高山植物
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