テガタチドリとミズチドリ@奥日光

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奥日光の自然観察は、初日に戦場ヶ原、2日目に女峰山登山、3日目に戦場ヶ原と小田代ヶ原を歩いて来ました。あまり天気には恵まれませんでしたが、たくさんの野鳥と山野草が観察できて、個人的にはとても満足できる結果となりました。
このテガタチドリは、3日目に歩いた小田代ヶ原で観察したものですが、ラン科の山野草で、山地の湿原で観察出来ます。昨年の池の平湿原で観察して以来の嬉しい再会でした。
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テガタチドリは、花の一つひとつが海岸を舞い飛ぶチドリのような形に見えることから、その名前が付けられたとのことですが、なるほどよく見ればそんな形に見えてきます。これは、納得がいく命名であると思いました。
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白い花穂を立てていたのは、同じランの仲間のミズチドリです。これも昨年足を運んだ、池の平湿原や鹿沢園地でたくさん観察しました。今回は、戦場ヶ原と小田代ヶ原の両方で観察できました。
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ミズチドリも、チドリの形をした花がたくさん集まって花穂を作っていますが、上のものほど小さくなるようです。花穂の高さは50cmから高いものでは90cm程にもなると解説されていました。花には芳香があることから、ジャコウチドリの別名もあるということですが、残念ながら木道の上からは、そんな香りを確認することは出来ません。
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これは、小田代ヶ原で観察したミズチドリの群生です。この辺りではノハナショウブやノアザミ、ハクサンフウロなどが花畑を作っていました。
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by coffeeto2 | 2013-08-06 15:58 | 高山植物
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