アツモリソウとクマガイソウ@入笠山

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入笠山へ足を運んだ最大の目的は、このアツモリソウを観察することにありました。鉄格子の中で保護されているという話はよく聞きますが、今、自然の姿のままで観察できるところは殆どないと思います。
6月8日(土)~9日(日)にかけて、あしだちのメンバーと足を運んだここ入笠山には、そんなアツモリソウが見事な姿を見せてくれました。
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アツモリソウの花は、暗紅紫色のものと、このように淡紅紫色のものもありました。1株5万円で取引されるというアツモリソウは、昔はこの辺りにたくさん観察できたようですが、今ではこの保護地に少数が生育しているだけです。
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入笠山のこの保護地には、アツモリソウのほかにこのクマガイソウも生育していました。いずれもラン科の山野草になります。
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ゴンドラ山頂駅からほど近い、この網に囲われた山の斜面には、クマガイソウの小群落を確認することができました。
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クマガイソウは、源平一ノ谷の合戦で平敦盛を討った熊谷直実の母衣に見立てて、この名前が付けられたとのことです。
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アツモリソウは、熊谷直実に打たれた平敦盛の母衣に見立てて名前が付けられたとのことです。
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アツモリソウの葉は、よく見るとコバイケイソウの葉にとてもよく似ていると思いました。絶滅の危機に瀕しているとのことですが、いつまでも残ってもらいたいと思います。そんな花を観察できた今回の入笠山観察ツアーは、とてもたくさんの収穫がありました。
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by coffeeto2 | 2013-06-24 20:58 | 山野草
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