360度の展望@入笠山

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あしだち(足立・自然にふれあう会)の有志と誘い合わせ、宿泊した入笠山の山荘で、「頂上から見る御来光が綺麗ですよ。」と教えていただきました。ちょうど八ヶ岳の上に昇って来るとのことです。
でも、この日は朝食後に登山して帰京する予定でしたから、ここは林道沿いのビューポイントから遥拝することにしました。これは、午前4時30分頃に撮影した、夜明け前の八ヶ岳のシルエットです。
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すぐ右手に眼をやると、遥か彼方の山並みの向こうに、朝焼けに染まった富士山が顔を覗かせていました。
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午前4時48分、八ヶ岳の主峰赤岳と横岳の間に昇ってきました。お天気に恵まれて、素晴らしい日の出です。
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日の出直後の八ヶ岳の全景を、ワイドで撮影したものです。右奥には、雲海の向こうに瑞牆山や金峰山などの奥秩父の山並みが見えます。左端の木立の陰には、八ヶ岳連峰の北端にある蓼科山が見えています。
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これが、私たちが宿泊したマナスル山荘新館です。ここは、星空観察のメッカでもありますから、昨夜はここで観察会があり、NHK長野が取材に来ていました。女性陣は参加していましたが、男性陣はほろ酔い気分で早々に爆睡でした。
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早朝に山荘近くの草原から見た入笠山です。
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山荘で朝食を済ませ、いよいよ入笠山登山の開始です。既に入梅していますが、気持ちの良いお天気で、気分は最高です。
散策路のあるゲレンデは、スズランなどの花畑になっていました。右奥に見える三角に尖った山は蓼科山で、中央の奥には浅間山が霞んで見えます。
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ここは表登山道コースと岩場回避コースの分岐点です。看板の向こうへまっすぐ進むと回避コースですが、我々はこれを右折して、鎖のある岩場コースへ進み、帰りは回避コースを下ることにしました。
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最高のお天気に恵まれて、40分ほどで入笠山(標高1,955m)の山頂に到着しました。山荘前の登山口の標高が約1,790mでしたから、極めて楽ちんな登山でしたが、360度の素晴らしい眺望に恵まれて、気分はもう絶好調です。
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山並みの向こうに穂高連峰と槍ヶ岳が見えます。やはり、憧れの山に一番先に眼が行きます。
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続いてその左側に覗いていた乗鞍岳です。昨年はあの山頂を踏んできました。
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さらにその左側には、少し雲がかかった御岳山が見えます。
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さらに反時計回りに眺望を進めると、木曽駒ケ岳、宝剣岳から空木岳へと続く、中央アルプスの山並みが全部見渡せます。
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もっと左を向いて、南側に眼を転ずると、南アルプスの山並みが見えます。右側の雪を抱いた山が仙丈ヶ岳、中央部に鋸尾根を挟んで左側が甲斐駒ケ岳です。その左側に鳳凰三山が見通せます。残念ながら、北岳は陰に隠れて見えないようです。
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南アルプスの更に左側には富士の霊峰が見えます。今朝ほどは、朝焼けの中に望んだ勇姿ですが、今は山並みの向こう側に雲を抱いて聳えています。
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視線を東側に移動していくと、ここに見えるのは八ヶ岳の山並みです。右奥に奥秩父の山並みも望めます。
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手前の山並みの向こう側に諏訪湖を湛えた諏訪盆地が望めます。その向こう側は美ヶ原の山並みです。遥か彼方に見えるのは、鹿島槍ヶ岳や白馬岳などが連なる北アルプスの連峰です。
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入笠山の麓には、こんな濃いピンク色のクリンソウがたくさん咲いていました。
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その中には、白い花のクリンソウもありました。
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これは、入笠山の山頂で撮影したものですが、手前の樹にホオジロが留まって、高らかに囀りの声を響かせています。その遥か彼方に北アルプスの山並みが望めて、とても雄大な気分になりました。
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by coffeeto2 | 2013-06-18 20:44 | その他
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