二人と一匹で公園散策@埼玉

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ゴールデンウィークの最終日に、二人と一匹で埼玉県下の公園へピクニックに行ってきましたが、ここで初夏の陽光を浴びて、のんびりと時間を使いながら園内を散策していると、薄紫色をしたフジの花が新緑の中に彩りを添えていました。
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フジの花房は長さ20~30cmほどもあり、たわわに花を咲かせています。マメ科に属する樹木に咲く花ですから、花をアップで見るとマメ科の花である構造がよく分かります。
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新緑の中に、たくさんの総状花序を垂れ下げていました。
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林内の草むらに眼をやると、薄紫色をした可愛い花が咲いていました。これは、明治時代に中国大陸からもたらされた、帰化植物のセリバヒエンソウです。
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セリバヒエンソウはキンポウゲ科の山野草ですが、葉の形がセリ科のそれに似ているところと、花の形をツバメが飛ぶ姿になぞらえて、この名前が付けられたということです。
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日当たりの良い明るい草原には、この涼やかな薄紫色の花が大きな群落を作っていました。キョチクトウ科のチョウジソウになります。
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チョウジソウの花は、5弁の細い花弁を広げていて、まるで海のヒトデのような形をしています。花弁の内側基部にはたくさんの毛が生えているのが分かります。
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公園内を散策していると、カメラマンが数人で三脚を並べていました。レンズが向けられた方向を観察すると、樹上に休むフクロウの姿を見つけることができました。
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フクロウは、昼間はジッと休んでいるのでしょう。全く動きを見せませんでしたから、少し場所を移動して違う角度から撮影してみました。
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公園から移動して、近くのお寺に足を運びました。深い森に囲まれた散策路が整備されていますから、愛犬チョコちゃんの散歩に付き合っていると、こんな白い大きな花を見つけることができました。
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始めて見る花でしたから名前も分かりませんでした。取り敢えず撮影して、家に帰ってから調べてみると、ケシ科のシラユキゲシという中国原産の植物であることが分かりました。
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お寺の境内には、フタリシズカの花も咲いていました。ヒトリシズカと同じセンリョウ科に属する山野草ですが、花穂が2個のものが多いことからこの名前が付けられたとのことです。
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この株には、花穂が2個どころか、とてもたくさん付いています。姦(かしま)しいほどの状況です。
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白い花をたくさん咲かせている木がありました。サクラの花かと見間違うほどですが、葉の付き方からアカシアの樹であることが分かりました。
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アカシアは、マメ科に属する気になりますから、花の部分だけを見ると、マメ科の特徴ある姿をしていることが頷けました。
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by coffeeto2 | 2013-05-16 21:11 | その他
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