渓流沿いの山野草(その1)@栃木

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ゴールデンウィーク前半は、栃木県下の渓流沿いに出掛け、2泊3日の間自然の中にどっぷりと浸かってきました。ここでは、とてもたくさんの山野草を観察することができましたが、とても一度では紹介しきれないので、何回かに分けてアップすることにします。
これは、渓流沿いで観察したスミレの仲間ですが、花弁の色はピンク色で、距は細長いところから、コスミレかなと思いますが、葉に白い斑が入るところからフジスミレになる可能性もあると思われます。
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このスミレの葉の形は、卵形で基部は心形をしています。また、葉の裏側は暗紫色であることが分かります。まだまだ勉強不足で種類を特定することができませんが、いろいろ調べてみるのが面白いですね。
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続いて、こちらのスミレは葉の形がとても細く切れ込んでいる独特の形状をしています。エイザンスミレよりも細く切れ込んでいるところから、ヒゴスミレになると思われます。
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花弁の内側には、たくさんの毛が生えていることが分かりますが、これもヒゴスミレの特徴になるようです。
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土手にへばりつくように咲いていたこのスミレは、葉の形状からヒゴスミレであろうと思いますが、エイザンスミレの可能性もあると思います。
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黄色い綺麗な花を咲かせていたのはミツバツチグリでいいのでしょうか? もしかしたら、ヘビイチゴ? 葉の部分を撮影していなかったので識別ができず、今となっては悔やまれます。
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これもミツバツチグリで良いか自信はありません。
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ニリンソウは、渓流沿いにたくさん咲いていました。
葉に深い切れ込みがあり、独特の淡い斑が入るところが特徴です。
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ニリンソウは、キンポウゲ科の山野草になりますが、名前の通り2輪ずつ花をつけるのを探すのに苦労してしまいます。
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中心に咲いている花と左側の小さい花は、同じ花茎から2本の花柄を立てていますから、文字通りニリンソウになりますね。
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ニリンソウの撮影に夢中になっていたら、その中に3枚の大きな葉をつけたエンレイソウの花を見つけました。花の色が紫褐色をしています。
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こちらは、同じエンレイソウの仲間ですが、花の色が白いところからシロバナエンレイソウになります。別名、ミヤマエンレイソウとも言うようです。
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エンレイソウは、ユリ科の山野草になります。葉が3個輪生するところが特徴ですが、萼片と白い花弁も3個ずつあります。
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ここには、シロバナエンレイソウが固まって4輪ほど花を咲かせていました。
野鳥観察を目的に足を運んできた場所ですが、足下に眼をやるととてもたくさんの山野草があり、気が付くと夢中になって地面に這いつくばっている自分がいました。野鳥も山野草も、どちらも撮影対象として興味が尽きません。
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by coffeeto2 | 2013-05-08 22:47 | 山野草
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