春の臨海公園で自然観察してきました。

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4月14日(日)は、山の仲間と奥多摩の鷹巣山へ登る約束をしていましたから、その前日の13日(土)はいろいろ思案を巡らせて、葛西臨海公園へ出掛けてみることにしました。お目当ては、渡り途中の夏鳥などでしたが、園内ではたくさんの花々を観察することができました。まず初めは、公園のいたるところに黄色い花を咲かせていたこのタンポポです。萼片が反り返っていましたから、セイヨウタンポポになります。
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明るい草原で翅を休めていたのはベニシジミでした。前翅の外縁の黒褐色の縁取りが太めであることと、後翅の後縁にオレンジ色の斑が大きく出ていること、水色の小斑が認められないことから、ベニシジミの♀の個体になると思います。
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芝生の中に青紫色の綺麗な花を咲かせていたのはハナニラでした。
広い芝生の中に、たった1輪だけ花を咲かせていましたから、遠目にもとてもよく目立つ存在でした。ハナニラ2
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園内を歩いていると、東屋のすぐ脇にハナニラの群生がありました。
ここでも近寄ってアップで撮影してみましたが、春先にはあちらこちらでよく目立つ花であると思います。
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紅い花をたわわに付けていたのはセイヨウシャクナゲです。シャクナゲは元々の原産地は、ヒマラヤであるとされていますが、これはヨーロッパで品種改良されたものになるようです。
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草むらで、小さくて白い花を咲かせていたのは外来種のオランダミミナグサです。花弁は5枚ありますが、その先端が深く切れ込んでいるところが特徴です。
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公園のあちらこちらでは、ヒメオドリコソウの群落も観察することができました。これも、明治時代の中期に我が国へ渡来した外来種になるとのことです。踊り子に例えられる唇形花をつけた、春先に花をつけるとても可愛い存在です。上部の葉は赤紫色を帯びています。
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葉にたくさんのトゲトゲがあるこの花はオニノゲシでしょうか?
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植込みに植栽されているのが、このドウダンツツジです。
公園のあちらこちらで、小さくて白い釣鐘型の花を咲かせていました。
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枝先に、白くてたくさんの花をつけていたのはライラックになるようです。撮影した時には名前も分かりませんでしたが、調べてみたらライラックでした。和名はムラサキハシドイとされていますが、この樹の花は白色で紫色ではありませんでした。ちなみに、フランス語ではリラというようですが、リラの花咲く頃は、1年を通じて一番良い季節であるということです。
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鳥類園ウォッチングセンターに隣接する、上の神の池のほとりに咲いていたヤマブキの花ですが、たくさんの花弁が重なり合っているこれは、ヤエヤマブキになると思われます。ヤマブキと同じように日本各地に自生するそうです。
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クマザサの葉の上で翅を広げて日向ぼっこしていたのは、このルリシジミです。翅の表側は明るい水色をしています。
さなぎで越冬するとのことですが、東京周辺では年間4~5回は発生するようです。
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ハナズオウも濃いピンク色の美しい姿を見せてくれました。図鑑で調べてみると、ハナズオウはマメ科の落葉植物とのことでしたが、枝にまとわりつくように花を咲かせる独特の形状をしています。
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最後のこれは、鳥類園バードウォッチングセンターの前にあったサクラですが、ヤマザクラと同じく葉が先に出るのが特徴です。、葉と花がほぼ同時に出るところが特徴であるオオシマザクラになるようです。日本の桜には9種あるといわれている原種の一つであるとのことですが、サクラの識別は特に難しいですね。桜餅の葉のほとんどはこのオオシマザクラ
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by coffeeto2 | 2013-04-20 21:06 | その他
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