鍋割山から大岳山へ平成24年最後の山行

c0085622_2128247.jpg
平成24年の年末に、奥多摩の鍋割山から大岳山を回るルートで山登りを楽しんできました。天気予報では、東京地方は快晴のはずでしたが、大岳山周辺はガスったり晴れたりとめまぐるしい天候でした。
大岳山の山頂周辺は雲が出がちでしたから、期待していた富士山の姿がなかなか見られません。僅かに雲が切れた瞬間の富士山の姿ですが、75-300㎜の望遠ズームで撮影したものです。
c0085622_21265912.jpg
今回は、養沢川沿いの林道をひたすら遡り、行き止まりまで車を走らせました。ここがその林道の終点となった場所です。この脇に車を置いて、ここから第一歩を踏み出しました。
c0085622_2126507.jpg
歩き始めて10分ほどで、この標識にある分岐に差し掛かりました。
左に道をとれば5分くらいで七代の滝に着きますが、今回は、右側の道を登り、長尾平~奥ノ院~鍋割山~大岳山というコースで山歩きを楽しんできました。七代の滝は最後の楽しみにとっておきます。
c0085622_21271076.jpg
長尾平への道は、かなりの急登であるということでしたが、なるほどなかなかきつい道が続きます。
c0085622_2127031.jpg
30分ほどかけて、長尾平のすぐ脇まで上り詰めた時には、気温が3~4度ほどでしたが、既に汗びっしょりになってしまいました。
いつもは、ケーブルカーの駅の方から御岳神社を経由してくる場所ですが、直下から登ってくるとまた違った印象があります。
c0085622_21272145.jpg
長尾平から奥の院に向かうと、すぐにこの天狗の腰掛杉に出会いました。
c0085622_21271216.jpg
腰掛杉の右側の石段を上ると、白雲の向こう側に奥多摩の山々が遠望できました。山座同定ができないのが残念ですが、いつかは登ってみたい山々です。
c0085622_212734100.jpg
奥ノ院から鍋割山へ向かう道はここから始まります。
c0085622_21273015.jpg
結構険しい道で、こんな鎖場もありました。
c0085622_21275330.jpg
奥ノ院の標識があったところには、こんな赤い祠が建っていました。
この祠のすぐ脇を抜けて、奥の院の山頂を目指します。
c0085622_2128513.jpg
奥ノ院の山頂には、こんな石の祠がありました。向こう側に見えるのが大岳山であると思います。
c0085622_2221624.jpg
ここが奥多摩の鍋割山(1,084m)の山頂です。丹沢の鍋割山と比べようもない、山小屋もなく見晴らしもあまりきかない、ちょっと寂しい場所でした。
c0085622_2129519.jpg
大岳山(1,266.5m)山頂の標識です。
鍋割山を下って、サルギ尾根と馬頭刈尾根の分岐からは前回通った道ですから、思い出しながら大岳山山頂を目指しました。しかし、大岳山荘を過ぎるあたりから、急にガスが出始めて気温も低下してきたように思います。山頂に到着した時には雲が切れて、陽が射してきましたが、とても変わりやすい天候になってしまいました。
c0085622_21275715.jpg
携帯コンロでお湯を沸かして、豚汁うどんを作っていたところ、すぐ近くにコガラが飛来しました。風景撮影用に7~14mmの広角レンズをつけていましたから、ほんの1mほどの距離でしたがこの程度の写真しか撮れませんでした。
c0085622_21281782.jpg
このコガラは、後から分かったのですが、手乗りコガラです。登山者のお昼のおこぼれを頂いているちゃっかり者でした。
c0085622_2128886.jpg
遥か彼方にうっすらと雪化粧をした山並みが見えました。カメラのレンズを付け替えて、300㎜で撮影したものです。これも山座同定が難しいですが、甲武信ヶ岳~金峰山方向の山並みであると思います。
c0085622_21284256.jpg
木々の向こうに白雲が湧き出していますが、その右側が御前山で左側に見えるのが三頭山です。遥か彼方に見える山並みは、中央付近に見える大菩薩嶺から左側の雁ガ腹摺山へ続く山々です。
c0085622_21282954.jpg
これは、雁ガ腹摺山と思われる山を望遠レンズでアップに撮影したものです。
c0085622_212847100.jpg
こちらは、大菩薩嶺です。今年、あしだちの仲間と一緒に登った懐かしい山になります。
c0085622_21285818.jpg
この方向に富士山の勇姿が見えるはずですが、雲が次々と流れていきます。なかなかその全景を現してはくれません。
c0085622_21292088.jpg
大岳山山頂から富士山の勇姿を撮影しようと30分近くも待っていましたが、残念ながら雲の写真しか撮ることができませんでした。
c0085622_21291362.jpg
大岳山からの下山途中に、登山道の脇にあった木の根っこです。
c0085622_21293685.jpg
綾広の滝のすぐ下にある「お浜の桂」を登山道の上から撮影したものです。
c0085622_21293094.jpg
これが綾広の滝です。冬の時期であるせいか、あまり水量がありませんでした。
c0085622_21295366.jpg
ロックガーデンを下っていくと、こんな苔むした倒木が落ち葉の散り敷く谷川沿いに、見事な造形美を見せてくれました。
c0085622_21294778.jpg
ロックガーデンの苔むした岩岩の間を流れる谷川の風景です。
c0085622_2130923.jpg
立木が大岩に抱き着いて、このように根っこを張り巡らせていました。
c0085622_2130241.jpg
こちらがロックガーデン入口にある天狗岩です。なるほど、天狗の鼻のように見えますね。
c0085622_21302528.jpg
天狗岩から長い階段を下ったところにあるのが、この七代の滝(ななよのたき)です。この日、車を停めて歩き始めるとすぐにこの近くまで来たのですが、帰り道の楽しみにとっておきました。
c0085622_21301916.jpg
七代の滝から流れ下る谷川の水を見ながら、今回の山歩きを終えることにします。
[PR]
by coffeeto2 | 2013-01-02 22:45 | その他
<< 新春に咲き始めたロウバイの花 富士山と青木ヶ原樹海 >>