東京都最高峰の雲取山

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10月6日(土)から、体育の日である10月8日(月)にかけての3連休を利用して、中日の10月7日(日)に日帰りで東京都の最高峰である雲取山(標高2017m)に登ってきました。前夜の6日に埼玉県秩父市にある三峰神社の駐車場に到着し、車中泊をしたのですが夜半から雨に降り込められてしまいました。7日午前6時20分に、雨が降るの中を雲取山山頂を目指して歩き始めました。この写真は、その途中にあるお清平の付近から撮影した山並みです。
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登山道の途中で、この白い花びらを持つキク科の野草をたくさん観察しました。図鑑を調べてみると、シラヤマギクかタテヤマギクのいずれかになると思いますが、私には自信を持って判定できるだけの知識がありません。
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図鑑によれば、シラヤマギクは茎が赤味を帯びるとされていますから、だとすればこれはタテヤマギクではないかと思います。
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三峰神社から雲取山の山頂までは10.5㎞という大変長い道のりがありました。山頂まであとわずかというところにこの雲取山荘がありました。大変しっかりした山荘で、400名は収容できるとのことでした。
山頂を極めた後で、ここでお昼のお弁当を摂らせていただきましたが、山荘のスタッフも大変フレンドリーに接していただけました。
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山道のいたるところで観察できたのはこの青紫色の花をつけたヤマトリカブトです。
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ヤマトリカブトは、花によってその色どりが随分異なると思えます。この株は、淡い青紫色をしていますが、花弁の縁が濃い青藍色であるところが特徴です。
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こちらの株は、花弁全体がかなり濃い青藍色をしています。右側に緑色の袋果が見えます。
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雲取山(標高2017m)の山頂です。朝方まで続いた雨も午前中には上がり、青空も覗く状況でしたが、ここまで来たらガスってしまい山頂からの見通しは全く聞かない状況でした。
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雲取山の山頂を極め、三峰神社へ戻る帰り道の途中で、この花を見つけました。不思議な形をしていますから、図鑑を見ても種類を特定することができませんでした。
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ここには、同じ花が群生していましたが、よくよく調べてみると、花弁が落ちた後のコウメバチソウの子房が膨らんだ状況ではないかと思われました。
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山道を歩いていたら、太い木の幹にこんな縦長の穴が開いていました。遠目に見つけた時には、クマゲラのつついた跡ではないかと思ったのですが、雲取山にクマゲラがいるはずはありません。近づいて確認したところ、北海道で観察したクマゲラの作った穴とは明らかに違いました。
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帰り道の途中で、霧藻ヶ峰から撮影した山並みです。やや夕焼けに染まり始めた空模様です。この霧藻ヶ峰の名前は、昭和8年にここを訪れた秩父宮様が命名されたと解説がありました。
この日は、おろしたてのトレッキングシューズをはいて2回目の山行でした。帰路の途中から、膝に痛みが出てしまい、帰り着くまで大変でした。
距離的にも往復20数キロで、標高差1000mはありましたから、ちょっと無謀であったかと反省もしていますが、自分の体力を知る上で大変良い経験になったと思います。これにめげず、次はもっと良い経験が出来る山歩きに挑戦してみたいと思っています。
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by coffeeto2 | 2012-10-10 22:08
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