大菩薩で観察したチョウの仲間

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8月22日(水)にあしだちの仲間とともに大菩薩峠から大菩薩嶺を回るルートで自然観察のハイキングを楽しんできました。ここでは、とてもたくさんの山野草のほかに、チョウの仲間を観察することができましたので、ここで取りまとめて紹介したいと思います。
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マルバダケブキの花で吸蜜していたのは、高山蝶の一種であるクジャクチョウです。
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クジャクチョウは、その名前の由来となっているクジャクの目玉模様が、前翅だけではなく、後翅にもあることが分かります。
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大菩薩峠から大菩薩嶺に至る尾根道には、たくさんのコウリンカが咲いていましたが、この花畑でもクジャクチョウは群れになって吸蜜していました。
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コウリンカで吸蜜するクジャクチョウの翅の裏側を撮影することが出来ましたが、一様に黒褐色で、表側の美しい色どりとは対照的です。
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岩肌に取り付いたこのチョウは、アカタテハになります。翅の裏側の模様がよく分かります。
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アカタテハの翅の表側を上手く撮りたいとちょっと粘ってみたのですが、シャッターチャンスに恵まれず、こんな程度にしか撮れませんでした。
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コウリンカで吸蜜するのはクジャクチョウばかりではなく、このイチモンジセセリも、その存在をアピールするようにその姿を撮影させてくれました。
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マルバダケブキの花でクジャクチョウとともに吸蜜していたのは、ギンボシヒョウモンです。ヒョウモンチョウの仲間は識別することが難しいのですが、翅の裏側の模様から同定することが出来ました。
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福ちゃん荘を過ぎて登山道を登っていた時、飛来したタテハチョウの仲間が地面に降りました。翅の表側の模様から、コムラサキの♀であることが分かりましたが、表側の写真を撮影することはできませんでした。
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コムラサキの翅の表側の写真は上手く撮れませんでしたが、裏側の模様だけはしっかりと撮影できました。
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こちらは、雷岩で休憩している時に飛来してくれたツマグロヒョウモンの♂の個体です。元々は南方系のチョウですが、地球の温暖化とともに生息域を次第に北方に広げています。
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最後になりましたが、福ちゃん荘の前で小休止している時に、クジャクチョウとともに飛来して、地面で給水しているエルタテハです。翅の裏側の写真しかなかったので、ルリタテハであろうと紹介しましたが、同行したメンバーから表側が写っている写真を送信していただき、誤りに気がつきました。訂正させていただきます。
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by coffeeto2 | 2012-08-29 22:26 | チョウ・ガ
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