湯の丸高原にて ~ その2

c0085622_18564148.jpg
湯の丸山の登山道のすぐ脇で、笹の生い茂る草むらの中に、白い花冠をつけたウスユキソウの仲間を見つけました。ヨーロッパに咲く、歌の名前でもよく知られているエーデルワイスに近い種類であると思います。
c0085622_18563247.jpg
群馬県と長野県の境にある湯の丸山に咲くウスユキソウの仲間ですが、私の持っている図鑑によれば、ミネウスユキソウが一番近いのではないかと思われます。
c0085622_18571826.jpg
湯の丸山の山頂直下にたくさん咲いていた小さな可愛い花です。ツツジ科のクロマメノキになるのかと思います。
c0085622_18565094.jpg
花が淡黄色に近く、かなり扁平で丸っこい形状をしているところから、同じ仲間のクロウスゴに良く似ていると思いましたが、葉の葉脈の形状から、クロマメノキになると思いました。
c0085622_18565959.jpg
このように赤色味を帯びた色合いのものがクロマメノキの標準的なものになると思われます。釣鐘型の花の形状もやや長めに感じます。
c0085622_1857964.jpg
クロマメノキはツツジ科に属する仲間で、亜高山から高山帯の岩礫地に生える落葉矮性低木ということです。
c0085622_1857261.jpg
こちらは、やはり湯の丸山の頂上直下で観察したコケモモの花です。
花には、うっすらと赤色味があります。
c0085622_18573346.jpg
コケモモは、亜高山帯から高山帯にかけて観察することが出来るツツジ科の常緑低木です。葉はコメバツガザクラに似るが、より大きめで互生すると解説されていました。
c0085622_1858272.jpg
ヤマオダマキは、登山道のあちらこちらで観察することが出来ましたが、萼片が赤紫色をしているもののほかに、このように全体が黄色い色をしているものもたくさん観察できました。キバナノヤマオダマキであると思います。
c0085622_18581159.jpg
これもキバナノヤマオダマキだと思ったのですが、よく見ると萼片にも距の部分にも赤紫色が認められることから、ヤマオダマキとキバナノヤマオダマキのハイブリッドになるのかと思います。
c0085622_18581993.jpg
蕾の状態の花冠が、造花のような造形美を見せてくれるこの花は、オオバギボウシであると思います。この花の蕾が、橋の欄干に付ける擬宝珠の形に似ているところからこの名前が付けられたとのことです。
[PR]
by coffeeto2 | 2012-08-13 21:08 | 山野草
<< 湯の丸高原にて ~ その3 湯の丸高原にて ~ その1 >>