池の平湿原にて~その3

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池の平湿原を散策したこの日、朝のうちは雨に降り込められましたが、午後から天候は回復し、見方ヶ峰(2,040m)と見晴岳(2,098m)の周辺にあるコマクサの群落をで、咲き誇っている可憐な姿を観察することが出来ました。
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アップで撮影したコマクサです。花の形を馬の顔に見立ててこの名前が付いたとのことです。雨上がりの水滴が付いている状況で撮影することが出来ました。お陰で、瑞々しさが強調された感じです。
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コマクサは、高山帯の稜線付近に広がる砂礫地に咲く、ケシ科の高山植物です。
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こちらは、独特の花姿をしているヤマオダマキです。右手前の蕾の距の形を見ると、内側に強く巻き込んでいます。図鑑によれば、オオヤマオダマキとのことですが、私にはどちらか判定できません。
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ヤマオダマキの花弁は黄色ですが、薄紫色の距の部分は先端が小球状の独特の形状を形作っています。山地に生育するキンポウゲ科の植物です。
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こちらは、距の部分も黄色いことから、キバナノヤマオダマキになると思われます。
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距の先端の小球状の部分に、僅かに紫色がありますが、キバナノヤマオダマキになると思います。
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オレンジ色の蕾が膨らみ始めたオトギリソウですが、葉の部分に明点が認められることからシナノオトギリになると思われます。
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見方ヶ峰のコマクサの群落を目指して登っていたましたが、その直下にある、おとぎの森を散策していた時に観察したミヤマハンショウヅルです。
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ミヤマハンショウヅルの萼片は紅紫色で、内側の白っぽく見える部分が花弁になります。
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こちらは、シャトルバスの発着場に戻る途中の散策路のすぐ脇で、今まさに咲き始めようと黄色い花弁を覗かせているところを撮影したところですが、葉の形状などからキク科のマルバダケブキになると思います。
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by coffeeto2 | 2012-08-05 22:52 | 山野草
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