池の平湿原にて~その2

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この日の池の平湿原は、午前中はガスって見通しが利きませんでしたが、次第に天候が回復して、午後からは陽射しにも恵まれる状況もありました。これは、湿原のいたるところで観察することが出来たコケモモですが、花弁には僅かにピンク色味があります。
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コケモモは、低山から高山にかけて広く分布する小低木とのことですが、地面を這うように生育する姿と、果実を桃に見立ててこの名前が付けられたとのことです。
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こちらは、池の平湿原の遊歩道に入って、すぐに観察することが出来たノギランです。低山から、亜高山帯にかけて観察できるとのことです。
花穂には粘り気がありません。ランの名前が付いていますが、ユリ科に属します。
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こちらも、池の平湿原の遊歩道に入ってたくさん観察することが出来たネバリノギランです。これもユリ科に属する仲間です。花穂に触ってみると、名前の通りべたべたした粘り気を感じることが出来ました。
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花穂をアップで撮影したものですが、まだ完全に開き切っていない蕾のような状況のネバリノギランです。開花すると、蕊が紅色であることが分かります。
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これは、池の平湿原に隣接する三方ヶ峰のコマクサ園に至る直下で撮影したグンバイヅルです。ゴマノハグサ科に属します。果実が軍配の形に実るところからこの名前が付けられたとのことです。
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さて、こちらはマメ科に属するシャジクソウです。花の形がいかにもマメ科の植物であるという印象です。
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シャジクソウの名前の由来は、放射状に出る小葉にちなむとのこですが、インフォメーションセンターで貰ったパンフレットには、分布が局地的で珍しい花との記載がありました。
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by coffeeto2 | 2012-08-04 22:30 | 山野草
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