鹿沢園地にて ~ その3

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鹿沢園地の草原の中に、何やら見慣れない花茎が頭をもたげていました。薄紫の蕾は、草葉の中では何故かとてもよく目立つ存在でした。
名前もわかりませんから、取り敢えず撮影しておきました。
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薄紫色で、造花のような美しい造形美があります。観察した時には全く分かりませんでしたが、後から調べてみると、どうやらオオバギボウシの花蕾になるようです。
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こちらは、コバギボウシです。順序良く花蕾をつけ、下から自然に咲いていくのが分かります。
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淡紫色の花をつけるコバギボウシを、アップで撮影してみました。
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さて、こちらはヤマオダマキですが、距の部分が紫色をしているのに額の部分は黄色い色どりです。普通のヤマオダマキは額の部分まで紫色とされていますから、これはその中間型といったところでしょうか?
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こちらは、距の部分の紫色が大変淡い花です。
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距の部分にやや紫色味がある花ですが額は黄白色です。
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これは、距の部分も淡いクリーム色です。全体が黄色味を帯びていますから、キバナノヤマオダマキであるといってよいと思います。
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淡いピンク色の花をこれから咲かせようとしている蕾の集団ですが、これはヨツバヒヨドリになると思います。花を咲かせると、アサギマダラやクジャクチョウをはじめ、たくさんのチョウ達の蜜源となります。
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未だ花は開き切っていませんが、淡い紫色をした蕾をたくさんつけた花穂をつけています。輪生する葉が層をなしているところからクガイソウという名前が付いたようです。
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シモツケソウの蕾です。まだ時期が早かったことから、こんな状態ですが、開花すれば美しいピンク色の花畑を作ってくれるものと思います。
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クリンソウの花が咲き残っていました。既に盛りは過ぎていますが、濃紅紫色の花が緑の草原の中にとてもよく目立っていました。
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by coffeeto2 | 2012-07-23 22:17 | 山野草
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