鹿沢園地にて ~ その1

c0085622_2118586.jpg
昨日紹介したトキソウを見るために、足を運んだ群馬県の嬬恋村にこの鹿沢園地があります。三連休の初日は、到着した昼過ぎから半日どっぷりと浸かって、野草観察を堪能させていただきました。
草原の上に頭を出して、白い花を咲かせている花がよく目立ちます。白い花が松の葉のように広がっているカラマツソウが、蕾から花を開き始めたところです。
c0085622_21183419.jpg
造形的に美しい花姿を見せているカラマツソウが花を広げています。キンポウゲ科に属する野草で、山地から亜高山の草原に生える多年草であるとのことです。
c0085622_21263689.jpg
鹿沢園地の散策路の縁を彩っているのは、丈は低いのですが、鮮やかな青紫色の花色を見せている、このウツボグサでした。高さは10cmちょっとしかありませんが、散策路の脇にたくさん生えていました。
c0085622_2127252.jpg
ウツボグサは、茎の先端に花穂をつけて、青紫色の唇形の花をたくさん密生させています。シソ科に属する野草です。名前の由来は、花穂の部分を矢を入れるうつぼに見立てたものであるとのことです。
c0085622_21322726.jpg
園地の草原のあちらこちらに黄色い花が目立ちました。キンバイソウです。高さは50cm以上ありますから、草むらの上に花が飛び出している感じです。
アップで撮影したものですが、雄しべがとてもたくさんあります。
c0085622_21324577.jpg
キンバイソウは、キンポウゲ科の野草で、山地から亜高山の草原や林縁などに生えるとのことです。鹿沢園地を彩る花の一つでした。
c0085622_2134015.jpg
サギスゲの群落の中に、白くて目立つ花穂をつけた野草が立っていました。セセリチョウが吸蜜に訪れています。日当たりの良い湿地に生えるミズチドリです。
c0085622_21351736.jpg
ミズチドリは、ラン科の野草で別名ジャコウチドリとも呼ばれているようです。高さは20cmほどですが、チドリのように羽を広げた白い花がたくさんついています。
[PR]
by coffeeto2 | 2012-07-18 22:21 | 山野草
<< 鹿沢園地にて ~ その2 どうしても見たかったトキソウ >>