戸隠森林植物園にて

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5月19日から20日にかけて、戸隠森林植物園へ自然観察に足を運びました。ここでは、アズマイチゲが今を盛りと咲いていました。
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こちらは、薄紫色の花弁も美しいキクザキイチゲです。東京周辺では、3月~4月にかけて観察されますが、標高の高い戸隠森林植物園では、今の時期に花を咲かせていました。
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こちらは、フッキソウになります。森林植物園のいたるところで花を咲かせていました。花弁はないとのことで、白く見える部分は雄しべの花糸になり、暗赤色をしている部分が葯になるとのことです。
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これは、エンレイソウの花です。葉は3個輪生しています。花は通常紫褐色ですが、これは白色で葯の部分だけ暗赤色ですから、シロバナエンレイソウの変異種であると思われます。
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こちらは、スミレサイシンの花です。花の後部にある距の部分が太くて丸い形状をしているところが特徴です。関東地方ではナガバノスミレサイシンが観察されますが、日本海側に近い戸隠では、このスミレサイシンがいたるところで観察されました。
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これは、ヤマエンゴサクの花です。東京周辺でもたくさん観察できる種類ですが、時期が遅いとはいえ、この植物園の中でもいたるところでたくさん観察することができました。
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オオカメノキの花もたくさん観察することができました。彫りの深い葉脈と、葉の形状が亀の甲羅のようであるところからこの名前が付いたとのことです。
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戸隠山を背景に、林内にはたくさんのミズバショウが群生していました。
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ミズバショウは、サトイモ科の花で、東京周辺では春先の3~4月に咲きますが、戸隠では5月のこの時期に最盛期を迎えていました。
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最後は、シラネアオイの花です。割合大きな薄紫の花がとても印象的で、個人的にはとても好きな花になります。
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by coffeeto2 | 2012-05-30 23:04 | 植物
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