石砂山の山野草

c0085622_214106.jpg
4月1日に、あしだちの仲間と神奈川県下の石砂山へギフチョウを見ようと足を運びました。例年であれば、3月末からギフチョウの飛来が観察されますが、この冬はとても寒かったせいでしょうか、ウメやサクラの開花がとても遅れているように、ギフチョウの羽化もまだ始まっていないようでした。でも、ギフチョウの食草である、カンアオイだけはしっかりと観察することができました。
c0085622_2141384.jpg
カンアオイは、別名カントウカンアオイとされています。根元に暗紫色の花が認められます。
c0085622_21405146.jpg
花が目立つ株を撮影したものですが、このように花弁のように見える列片が3つに分かれているのが分かります。
c0085622_21412648.jpg
例年であれば、シュンランもたくさん観察できますが、今年はこのようにやっと花芽が出ている株が1つあっただけで、他はまだまだでした。
c0085622_21414235.jpg
これは、石砂山の頂上で撮影したキク科のセンボンヤリの花です。陽の当たる場所に何株も小さい花を咲かせていました。
c0085622_21415413.jpg
平地であれば、花茎は30cm以上に伸びるのですが、山の上は寒いせいでしょうか、いずれもこんな数センチの小さな花を咲かせていました。
c0085622_2141584.jpg
山頂付近で撮影したキブシの花です。ほとんど冬の景色の中で、木々の芽生えはこれからという状況でしたが、数珠玉のように垂れ下がる花はよく目立つ存在でした。
c0085622_21421429.jpg
山頂から少し下ったところで、ミズキ科のサンシュユの黄色い花が目につきました。春先には、黄色い花がたくさん目につきますが、これもそんな仲間の一つです。
c0085622_21423823.jpg
本来のルートを外れてほとんど道なき道を下ってきたところ、谷筋でヨゴレネコノメの群生が出迎えてくれました。
c0085622_21422897.jpg
アップで撮影したところですが、葯が暗赤色であることが分かります。この谷川沿いには、これ以外のネコノメソウの仲間はありませんでした。
c0085622_21425960.jpg
麓まで下ってきたところで、アオイスミレの花を撮影しました。春一番に咲くスミレの仲間ですが、花弁が波打ったように見えるところが特徴です。
[PR]
by coffeeto2 | 2012-04-15 22:19 | 植物
<< 石砂山のチョウ ヒメオドリコソウ >>