早春に咲くホトケノザ

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まだまだ寒さが厳しい、冬真っ盛りの2月ではありますが、この日脚を運んだ公園の陽当たりが良い散策路の脇に、ピンク色をした可愛い花が咲いていました。春を代表するシソ科のホトケノザの花になります。
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このように、対生する葉をお寺で仏様が安置されている蓮座に見立てて、ホトケノザの名前が付けられたようですが、このピンク色の花だけを見ると、ヒメオドリコソウの花ととてもよく似ています。
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踊り子の花笠のように見える上唇は濃いピンク色で、細かい毛が密生しているのが分かります。下唇の中央部は2枚に割れて、踊り子さんが扇を広げているようにも見えますが、この部分が蜜を吸いに来たハナバチ類の足場となるとのことで、大切な役目を果たしているようです。
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by coffeeto2 | 2012-02-15 22:43 | 山野草
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